2泊1日越後旅行
八海山のふもとのブドウ畑に行ってきた。
宮崎映画のテーマが演奏される中、ビールやワインを飲みながら、ステーキや焼きそばといった、屋台物を食べた。
ワインの原料になるブドウの無料摘み取りイベントもあった。
台風が接近していたが、日差しもさして、気持ちのよい旅行だった。
石打のお寺、2箇所にも行った。まず、薬照寺(やくしょうじ)。
天然記念物、「大カツラ」がそびえる真言宗のお寺。
樹齢400年、日本一の大カツラは高さ40m、幹周り13.5m枝張り東西17.1m、南北29mもの大きさを誇る。
真言宗のお寺、真言って、インド語をそのまま発音する事なのかな、と思った。
木村家のお寺は福山市の地蔵院で、真言宗なのだが、祖父母や父の法事のときに、カタカナのお経を読むのだが、意味の分からなかった。それに、「邪を追い払えたまえ」みたいな意味があるようだった。原語に近い発音をして、神にすがるのが、真言宗?
真言「オンアビラウンケンバザラダトバン」を唱えると、不動明王が昔の映画の大魔神のように、悪者をやっててくれたりして。
とすれば、「オンアビラウンケンバザラダトバン」という真言(インド語?)を知っているのは少しインテリ気分を味わえたりして。
こちらの関興寺は何宗か、見てくるのを忘れたが、ホームページによれば、臨済宗。経典を味噌に隠して守ったので、味噌が名物なのだそうだ。その味噌を500円でわけてもらった。
昨日の晩御飯は、ピステ石打の部屋でこの味噌とワイナリーの売店で買った、きゅうりとで、質素に済ませた。
今朝、8時半にピステ石打を出て、関越自動車へ。沼田付近はすごい霧で50km規制だった。通行止めになっても不思議でないぐらい、視界が悪かった。その後、ラジオで9時45分から、沼田と渋川伊香保の間が、通行止めになった、と言っていた。
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