プロペシアは税込みで250円のまま。
プロペシアは消費増税後も据え置きです。
4月以降の私費診療。 プロペシアは消費増税後も据え置きです。
プロペシアの本体価格240円。 ５％の時は消費税12円。８％なら19.2円。 便乗値上げ、と言われたくないので、10円未満を切り捨てて、 税込みで250円のままとしました。
１０％となる、来年秋には260円にさせていただくつもりです。 卸さんへの支払いはこの4月から増えますので、1年半の辛抱です。
保険診療は前年同月比割れが続いていて、 それを補っているのが、私費診療ですが、
バイアグラの後発品が出たり、 シアリスとまったく同じ成分のタダラフィルが前立腺肥大症治療薬ザルティアとして、薬価収載され、 しかもザルティア5mg錠が160円と、シアリス20mg1900円の12分の1の値段では、 シアリス20mgを今後も1900円で購入して下さる方がいるのか、 泌尿器科医が集まる会で、ぼやきたい。情報交換もしたい。
保険診療の初診料・再診療が上がるから、大丈夫だろう、と思われるかもしれませんが、 患者さんは、薬の処方だけなら、かかりつけの内科で、泌尿器の薬もついでに処方してもらうという、 節約行動にシフトしちゃうんです。
値上げすると受診者が減るのは、保険診療でも同じ。
2014年3月9日の院長ブログ原稿