超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 皮膚科学会認定専門医ではありませんが男性皮膚科も標榜しています。
泌尿器科・女性泌尿器科とか内科・漢方内科とか、 得意分野を掲げながらも診療科の名前を外さない標榜方法のほうがむしろ一般的です。
でも私は、男性皮膚科のみを標榜することとし、 皮膚科は外しました。
泌尿器科医が泌尿器科と皮膚科で開業しようという場合、 皮膚科に弟子入りして修行してから開業する先生が一般的です。
私は開業直前まで、泌尿器科部長として働き、 皮膚科に関しては、皮膚科外来を見学させてもらっただけでした。
私に決定的に欠如しているのは、皮膚科入院患者を受け持ったことがないこと。 褥瘡の処置・巻き爪の手術・パッチテストやプリックテストなどのアレルギー検査 の経験はありません。
私の皮膚科医歴はすでに9年ですが、皮膚科に関してはオールマイティーではないのです。
都筑区のケアマネジャーさんたちが、リストを作成してくださいました。
男性皮膚科を標榜していること、 褥瘡や巻き爪に対応できないという当院の特徴も、 しっかり書いていただけました。
ありがとうございます。
2014年1月10日の院長ブログ原稿