PSA異常の方が前立腺生検を受けるか悩んだ時に読むページ

癌の可能性が高い人だけに日帰り6箇所生検を行っている横浜市都筑区の木村泌尿器皮膚科です。
ここは、院長ブログの原稿倉庫です。PSAと無関係な内容も多いブログです。

第112回日本皮膚科学会


土日、パシフィコ横浜で開催された皮膚科学会で勉強してきました。 会長は私の同級生のK教授。2年前、震災で幻の学会となった第110回のリベンジ(?)開催です。

なので、頑張って出席。横浜での開催ですし。 勉強した内容は、抽象的かつ専門用語で。 未来の私に向けたメモです。 皮膚科のめずらしい疾患に関して、このブログがヒットすることを避けたいので。

土曜日は16時ごろ学会場に到着。デジタルポスター会場がどんなものか見に。 パソコンが10台あって、閲覧している人は、熱心にメモを取っていました。 リアルポスター会場に移動。都筑区の先生の発表のディスカッションを聞きました。

18時からイーブニングセミナー。 デスモグレイン3反応性T細胞を使って、いろんな皮膚疾患のモデルを作る話。 液性免疫の研究に比べ、細胞性免疫の研究は難しいというお話を、娘の大学の教授から聞きました。

日曜のモーニングセミナーとランチョンセミナーはいずれもアトピーの話題を選択。 午前中の教育講演は私の不得意分野を選びたかったのですが、 モーニングセミナーが終わってから出てきたら、すでにすごい行列。 隣の部屋で光線過敏症を聞きました。先天性疾患になったところで脱走。隣の会場で少し立ち見しました。

午後はこれまた、私の不得意分野の教育講演。 帯状疱疹についてのユニークな考察をされる先生の講演とフロアの反応が印象に残りました。

2013年6月17日の院長ブログ原稿


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