泌尿器科医・木村明の日記


隠し剣 鬼の爪


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2012年秋)

土曜日の夜、NHK BSプレミアムで、「隠し剣 鬼の爪」をやることに気づき、見ました。
見終わって、感じたことは、
同じような映画があったなあ、
今回の映画は、謀反人となった友人と家老とどちらが正義かわからないまま、
両方を成敗した主人公が、結局家禄を返上して、武士を捨て、
そのおかげで、ヒロインの女中とめでたく?結ばれてハッピーエンド?
あまり感激しない映画でした。

で、実は、このブログを書くために、
タイトルを「隠し剣 鬼の爪」と漢字変換するためにGoogleの検索窓を利用。
しょうせきのうほうしょう、を私のパソコンで変換しようとしても「硝石農法小」しか出てきませんが、
Googleの検索窓に、しょうせきのうほうしょうと書きこめば「掌蹠膿疱症」が出てきます。
なので、難しい漢字変換はGoogleの検索窓を利用しているのです。
昨日も、かくしけん、とGoogleの検索窓に入力しただけで、「隠し剣 鬼の爪」が候補に現れました。
そこで止めておけばよかったのですが、「隠し剣 鬼の爪」について書かれたページを開いて見てしまいました。
「映画を観た多くの観客が「たそがれ清兵衛」と似ているということから一般人からは評価が低い。」
と書いてあり、そうだ、似ている映画と私が感じたのは、「たそがれ清兵衛」と分かりました。
そのページを見る前に、感想文を書きあげるべきだったと反省。
人の感想を読んでしまうと、自分の言葉で語れなくなりますから。
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