冷静と情熱のあいだ
昨日の午前は、あざみ野~矢崎橋~都筑中央公園~クリニック~茅ヶ崎公園~川和台~川和町駅~青葉公会堂。
午後は嶮山でテニスを2セット。
夜はお歳暮に頂いたローストチキン。
7時半からはWOWOWで「冷静と情熱のあいだ」。2001年の竹野内豊主演の映画。
赤い糸を信じているロマンチストにお薦めの一品です。
舞台がフィレンツェなので気になっていた映画でした。
フィレンツェに行ったのは、2000年。
第9回国際超音波医学会に参加しました。「冷静と情熱のあいだ」のフィレンツェでのロケをやっていたのも2000年頃なんでしょうね。
その学会で発表したのはPSADの分母に適した前立腺体積計測法の検討でした。
2000年はすでに東京共済に勤めていましたが、発表したのは東大講師時代の仕事の続きでした。
3年に1度開かれる国際超音波医学会。来年は第12回。シドニーで開かれます。
申し込んだ演題は「桂枝茯苓丸が効く慢性骨盤痛患者を選ぶ上で超音波検査が果たす役割」。
前立腺癌の集計ではないのは、
今回の演題申し込みのカテゴリーに、腎臓はあっても、前立腺がなくて、
代わりに急性&慢性骨盤痛というカテゴリーがあったからです。
それに私がいくら前立腺生検に力を入れていると言っても、症例数で大学病院などには敵いませんから。
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