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装甲騎兵ボトムズ3D-CGコレクション

ガンダムとかエヴァンゲリオンの3D-CGデータって市販されちゃってるからカッチョイイCGなんか買ってくりゃすぐできちゃうのよね。それに比べてATって穴場さ。この間、秋葉原へ行ったらペーパークラフトのスコープドッグがあって、これにはビックリしたけど、まぁボトムズの3D-CGデータ集が発売されるってことはまずないだろうから。それにしても資料がなさすぎ・・・・・


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ATM-09-ST「スコープドッグ」

キリコが好んで使うギルガメス軍の制式ミッド級ATで、百年戦争の末期に実戦投入された。汎用性に富んだ傑作機。各種の兵装を交換することであらゆる作戦や戦闘地域に対応が可能な万能性を備えたことにより、最も多く生産された機体。これ以降のギルガメス軍のミッド級ATはスコープドッグの派生型がほとんどになる。全高3804mm、最大装甲厚:14mm、基本待機重量:6627kg、限界走行速度:82.6km/h、最大出力:230HP、最大トルク:51kg/m、使用PR液:DT-MO、使用コンピュータ:MCT-128-C

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ATM-09-SSC「パープルベア」

ウド編で登場したバトリング用AT。殴り合いが中心となるマッチで戦闘を有利に運ぶために視覚センサーがステレオ式スコープになっている。全高:3804mm、最大装甲厚:8mm、基本待機重量:6180kg、限界走行速度:72km/h、最大出力:156HP、最大トルク:49kg/m、使用PR液:DT-MO、使用コンピュータ:MCT-128-C。

基本骨格はバーグラリードッグからの流用で済んでいる。追加武装が天こ盛りのバーグラリードッグと違い、シンプルなスタイルなので頭部を大きく、胸部を小さめにいじってます。あとは細かい部品をあちこち作り足ししてます。

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ATH-06-WP「ダイビングビートル」

クメン編で登場の湿地用ヘビー級AT。全高:4148mm、最大装甲厚:15mm、基本待機重量:8415kg、限界走行速度:56km/h、最大出力:360HP、最大トルク:68kg/m、使用PR液:DT-MS、使用コンピュータ:MCT-228-CF

スコープドッグ骨格のATばかり作ってると見てる人は飽きちゃうんじゃないかなと思って、急遽パープルベアと同時進行させることにしました。ちなみにダイビングビートルは「飛び込みカブト虫」じゃなくて「ゲンゴロウ」です。一通り形にはなってきましたが、全体のバランスがよろしくないですね。あっちを大きくしたり、こっちを縮めたり、形を変えたり。この先のバランス調整次第でカッコよさが変わってくるんだよなぁ。

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X・ATH-02-DT「ラビドリードッグ」

クエント編で登場の砂漠用ヘビー級AT。秘密結社が試作したストライクドッグを量産仕様まで高めた改良型AT。改良点としてはMCパック系を改良して作戦行動時間を大幅に延長させ、頭部のセンサーも2個から1個に減らし、単純化させた。特にこのタイプは標準装備の宇宙用ブースターを省き、砂漠走行用サンド・トリッパーを装備している。また、武装はアイアンクローの強化のほか、背中に爆雷投下機を装備している。全高:4137mm、最大装甲厚:14mm、基本待機重量:7495kg、限界走行速度:108km/h、最大出力:418HP、最大トルク:180kg/m、使用PR液:DT-MS、使用コンピューター:MCM-2M
さて、ラビドリードッグ。ストライクドッグより好きなんだなぁ。

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ATM-09-DD「バーグラリードッグ」

オリジナルビデオシリーズ「赫奕たる異端」に登場のバーグラリードッグ(ATM-09-DD)。スコープドッグをベースにRSCの基本兵装、左肩の折り畳み式大砲「ドロッパーズフォールディングガン」、脚部の走行装置「トランプルリガー」などを装備。全身に追加された重装備が特徴。

スコープドッグをベースにモデリングしているが、全身のバランスや細かい部品のデザインを変更しているので結果的にはほぼ全部作り直しています(よく見ないとわからないけど)。