甲田光雄 断食・小食    断食・不食 ホーム    無意識    ありがとう禅   町田 宗鳳   Amazon 断食小食健康法    


血糖を造る経路
@ 食べたものを消化吸収 (デンプン 糖分)
A タンパク質や脂肪を分解
貯蔵栄養から血糖をつくるだす方のスイッチは、その必要がないので錆び付いている

漸減食期間を出きるだけ長くし、その間、一日のうち少なくとも数時間は空腹の状態とする

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断食中、食物のことなど考える余裕のないくらい忙しく働きながらできるような方法が、結局、最終的には成功することになる。

断食の回数を増やす毎に体質が改善されていく

玄米生菜食は究極のローフード
ローフードとは、英語のRaw Foodのことで、加熱しない食品、つまり生食を中心とした食事のこと
魏志倭人伝に「倭の地は暖かく、冬も夏も生野菜を食べる」という記述があるぐらいですから、日本人は生野菜をずっと食べてきたのです。

何度か断食を体験すると、身体のほうが、「不必要なものは、もう食べなくてもいいよ」と知らせてくれるようになります。
お酒が好きな人も、深酒する前に「もう足りた。これ以上は要らない」と言えるようになります。
断食のおかげで、このような内なる声がはっきりと聞こえてくるようになるのです。
町田 人の運は小食にあり p146


宿便を出すことは腸管の大掃除であり、
腸壁がきれいになれば、それによって栄養の吸収が良くなりますから、小食でも十分な肉体システムになるのです。

物質的医療は眼前の病苦の対策としては役立つことが多いのであろうが、以後それが、
一生にわたって個人全体の心身の健康度改善という、 永い眼でみての本質的対策にはなりにくいことが少なくないと思われる。
前書き 日野厚

肝臓は空腹時に急に大食するというようなことをくり返していると、次第にその機能が衰えていきます。
人体は非常に精巧に造られた機械と同様で、空運転から急に重い荷をかけると、すぐ故障してしまうのです。

   2017年 (平成29年) 8月6日  【旧局舎の★HP Pavilion 500で作成】