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花期 | 6〜8月 |
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花径 | 5mm |
花色 | 淡緑色、花盤は黄赤色 |
草丈 | つる性 |
茎葉 | 互生、5小葉からなる鳥足状複葉。 頂小葉は狭卵形で波状鋸歯があり、鋸歯の先は小さな突起に終わる。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 畑や藪に普通 |
分布 | 北海道(西南部)、本州、四国、九州、沖縄、小笠原 |
別名 | ビンボウカズラ |
その他 |
河川敷の荒れ地などでよく見かける野草です。花は小さく、平面状に広がった柄の先にたくさん咲きます。花びらの色は淡緑色なのですが、俗に花盤と呼ばれる部分が黄赤色をしており、こちらの方が目立ちます。名前は藪を枯らしてしまうほど繁殖するからだそうです。 ヤブカラシの実に関してですが、皆さんは見たことがありますか? 私は注意したことがなくてまだ見たことがないのですが、最近の研究で、ヤブガラシには2倍体と3倍体があることがわかったそうです。2倍体は実をつけるそうですが、3倍体はつけないそうです。西日本では2倍体が生き残っている傾向があるそうなので、探せば実を見ることが出来るかもしれませんね。 |