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花期 | 9〜10月 |
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花径 | 長さ8〜11mm |
花色 | 青紫色 |
草丈 | 40〜80cm |
茎葉 | 対生、広披針形〜長卵形、先はとがり鋸歯がある。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 山地の木陰 |
分布 | 本州(関東地方以西の太平洋側)、四国、九州 |
別名 | |
その他 | ミヤマヒキオコシの変種である。 |
この花は見る角度によって印象がかなり異なります。下から覗いたり上から見下ろしたりすると、まるで野球のグローブのような形に見えます。横から見るとシャベルのようでもあります。そんな花を枝先の花穂にたくさんつけます。
ヒキオコシの花とはあきらかに異なり、雌しべや雄しべが外に飛びだしていませんね。また花冠の上唇に濃紫色の斑紋もありません。 タカクマヒキオコシはミヤマヒキオコシの変種です。萼はミヤマヒキオコシと同様に3裂した上唇よりも2浅裂した下唇の方が長くなります。ただミヤマヒキオコシは徳島県には自生していないようです。 |
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萼の写真 佐那河内村 2007.09.23 |