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花期 | 5〜7月 |
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花径 | 約1cm |
花色 | 黄色 |
草丈 | 茎は長く匍匐し、直立または斜上する枝を多数分枝する |
茎葉 | 互生、円柱状長楕円形〜延長上倒卵形、円頭。 花をつけない茎では密に重なって付き、しばしば赤色になる。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 海岸の岩場 |
分布 | 本州(関東地方以西)、四国、九州 |
別名 | |
その他 |
小さな肉厚の葉が密に重なって、何かモコモコと湧き出すような感じに見える植物です。海岸の岩場に生える植物ですが、写真のものは海岸堤防の内陸側、道路を越えた公衆便所の脇に生えていました。こんなところで頑張って生きてるねと声を掛けたくなりましたが、くみ取り場所の近くだったため、写真撮影後、そうそうに逃げ出しました。 花は黄色で地面近くに群がって咲く様子は、なかなか美しいものです。タイトゴメとは大唐米のことで、高知県柏島の方言だそうです。葉形がその米粒に似ることから名がついたといわれています。 |
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花後の写真 徳島市 2006.07.02 |