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花期 | 7〜10月 |
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花径 | 約1cm |
花色 | 白色 |
草丈 | 30〜70cm |
茎葉 | 互生、2〜3回3出複葉、小葉は卵形〜円形で裏面の葉脈は隆起する。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 山地の林内 |
分布 | 本州(関東地方南部以西)、四国、九州 |
別名 | |
その他 |
線香花火にも似た真っ白な花を咲かせます。花が咲いている様子はまるで綿雪が地面のあちこちに落ちているかのようです。とても清楚な感じを受けます。 花には実は花弁はありません。白い糸のようなものはすべて雄しべです。雄しべの1本1本をよく見ると、先端近くで少しくびれて別の部分になってますよね。この別部分が葯で花粉が入っています。 果実は花と比べて目立ちませんが、紡錘状の実(長さ3mm前後)が数個集まった形となっています。その紡錘状の実の先端は渦巻き状の柱頭となっており、面白い形をしていますね。 |
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果実の写真 山川町 2005.09.18 |