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花期 | 7〜10月 |
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花径 | 4〜5cm |
花色 | 黄色 |
草丈 | 50cm〜2m |
茎葉 | 小形で葉柄は短く、基部はさやとなって茎を抱く。 さらに上葉になると葉身は次第に消滅し、緑色の苞葉状となって花茎を抱く。 |
根生葉 | 大型の腎心形で長い葉柄がある。縁には鋸歯がある。 |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 深山の湿り気の多い場所 |
分布 | 本州(福島県以西)、四国、九州 |
別名 | |
その他 |
秋、湿気の多い場所で群生していることが多い植物です。大きめの黄色い花を総状につけ、よく目立ちます。根生葉も大きく全体に力強い姿をしていますね。 花を見てみると舌状花は5〜9個もあり、よく似たメタカラコウが1〜3個なのと比べて多めです。筒状花の先は5裂し、上の写真をみるとまるで星形のようです。総苞は筒鐘形で総苞片は8〜9個、基部に線形の苞があります。 オタカラコウの名の由来は、メタカラコウに似てそれより強壮だからだそうです。 |
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総苞の写真 佐那河内村 2007.09.23 |