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花期 | 3〜5月 |
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花径 | 7〜10mm |
花色 | ルリ色 |
草丈 | 茎は下部で分枝して横に広がり、長さ10〜40cm |
茎葉 | 茎の下部のものは対生、上部のものは互生。 卵円形で縁には先の鈍い3〜5対の大きな鋸歯がある。 |
根生葉 | |
生活史 | 越年草 |
生育場所 | 路傍や畑など |
分布 | 西アジア原産、日本各地に帰化 |
別名 | |
その他 |
ルリ色のかわいい花を地面近くでたくさん咲かせる植物です。一般の人でも知っている植物でしょう。ごくありふれた、よく見かける植物なので花期は長いのかなと思っていたら意外に短く、3〜5月の春のみでした。 花は日が当たっている時だけ開きます。花冠は深く4裂しますが、上裂片の3つはやや大きくて色も濃く、下裂片は小さくなっています。雄しべは2本しかありませんが、雄しべ同士を結んだ直線上に雌しべがあるのではなく、雄しべは微妙にずれた位置にあります。 刮ハはやや平たい倒心形で、ふちにだけ毛が生えています。また果実の時期になっても萼は残っています。 |
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刮ハの写真 阿波町 2008.03.22 |