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花期 | 8〜10月 |
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花径 | 3〜4mm |
花色 | 赤色 |
草丈 | 40〜80cm |
茎葉 | 互生、楕円形〜広楕円形で先は鋭尖形、基部は広いくさび形。 表面の中央に時に黒斑がみられる。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 山地や低地の林縁や藪など |
分布 | 日本全土 |
別名 | |
その他 | 白花品がありギンミズヒキと呼ばれる |
やや暗い山道を歩いているとよく見かける植物です。上から見ると花は赤く見えるのですが、近づいて観察すると花被片4枚のうち3枚は赤く、1枚が白いことがわかります。1つの花で紅白あるとはめでたいですね。だから名前も紅白の水引にあやかってミズヒキとついたのだそうです。 細い茎に小さな花で風によく揺れ、さらに半日陰などやや暗い場所に咲いていることが多く、撮影にはいつも苦労します。 |
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果実の写真 佐那河内村 2007.09.23 |