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花期 | 春〜夏? |
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花径 | 頭花は直径7〜10mm |
花色 | 緑色、小花は黄色 |
草丈 | 5〜10cm |
茎葉 | 長楕円形、2回羽状深裂、ふつう5〜7の小葉から成り先は鋭形。 |
根生葉 | |
生活史 | 1年草 |
生育場所 | 公園,河川敷などの日当たりの良い場所 |
分布 | 南アメリカ原産、本州(関東以西)、四国、九州 |
別名 | |
その他 | 総苞片は2列に付き、シマトキンソウの1列とは異なる。 |
背丈が低くあまり目立たない植物です。全体に軟毛が多く、頭花を取り囲む葉の腋から枝を伸ばして成長していきます。果実は痩果ですが、形がカブトガニに似ていて左右に翼があります。 厄介なことに果実の上端には鋭いトゲがあり、これが皮膚にあたると痛いのです。上の写真は河川敷公園で撮影したものですが、背が低い植物のため、パッと見た目はきれいに刈られた芝生広場だと思って手や膝をつくと、「あいたたたっ!」と痛い目を見ることになります。 このトゲは花の写真をみてもよくわかります。実に攻撃的な武装をしてますね。子供などが怪我をする可能性もあり、厄介者の植物の1つとなっています。
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