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花期 | 10〜11月 |
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花径 | 約1.5cm |
花色 | 白色またはやや淡紫色を帯びる |
草丈 | 40〜120cm |
茎葉 | 茎下部につく葉は互生、披針形〜線状披針形、鋭尖頭、ほぼ全縁でふちに開出毛がある。 花序の枝につく葉は多数で、広線形〜線形、長さ5〜10mm幅1mm以下。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 河原や荒れ地 |
分布 | 北アメリカ原産、本州(関東以西)〜九州に分布 |
別名 | |
その他 | 朝鮮戦争の頃に軍需物資と一緒に入ってきたと言われる。 北九州で最初に発見された。 |
たくさんの花をつける植物です。茎から多くの分枝をだし花を咲かせます。大きく育った株の花の咲く様子はなかなか圧巻です。 茎にはふつう開出毛があります。また茎の下部は木質化します。だから「キダチ」が名前についたのでしょう。 舌状花は白色で約30個と数が多く、筒状花は最初は黄色ですが花期の終わりには赤紫色がかってくるそうです。 葉は両面ほぼ無毛でふちに開出毛があるそうですが、この株では両面に毛が散在していました。もしかしたらキダチコンギクでないかも....。同定を間違っていたらすいません。 |
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葉縁の開出毛の写真 海部町 2005.11.13 |