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花期 | 3〜6月 |
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花径 | 約4mm |
花色 | 黄色 |
草丈 | 10〜30cm |
茎葉 | 互生、長卵形〜長楕円形、縁には鋸歯がある。 両面に軟毛と星状毛がある。無柄で基部は茎を抱く。 |
根生葉 | へら状長楕円形で少し鋸歯がある。 |
生活史 | 越年草 |
生育場所 | 草地や道端など |
分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
別名 | |
その他 | 徳島県絶滅危惧I類 |
一目でアブラナ科の花であることがわかる、十字形の小花を咲かせます。ナズナとは花色が異なり、違いは一目瞭然です。果実の形もナズナの逆三角形ではなく、長楕円形ですね。 花や実のついていない茎の下部を見ると、毛がたくさん生えています。また葉の両面も毛が多く、おまけに果実も短毛がたくさん生えてます。 黄色の小花がかわいい植物で、ごく普通に見られる植物なのかなと思ったら、意外にも県内では珍しく、絶滅危惧種に指定されています。 |
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