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花期 | 9〜10月 |
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花径 | 2mm前後か |
花色 | 淡緑色 |
草丈 | 20〜60cm |
茎葉 | 互生、長線形、多肉であるが上面は平たく先はやや尖る。 |
根生葉 | |
生活史 | 1年草 |
生育場所 | 海岸の砂地 |
分布 | 本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄 |
別名 | |
その他 | 徳島県絶滅危惧I類 |
細長い多肉の葉を密につける植物です。枝はしばしば横に広がり、また群生することが多いのか、浜辺の一角に絨毯のように広がって目に留まります。秋には全体が赤く染まり、陽に映えた姿は美しいものです。 花は茎の上部の葉腋に1〜5個が固まってつきますが、1つ1つが小さいため、遠目には目立ちません。花は無柄で萼は5つに深く裂けます。花弁はなく雄しべは5個、花柱は2個です。 花が小さく淡緑色のためか、よく見ないとつぼみなのか、咲いているのか、果実になりかけているのかわかりません。写真に撮る時、老眼なので結構苦労しました。 |
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紅葉の写真 徳島県内 2007.10.21 |