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花期 | 8〜9月 |
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花径 | 花被片の長さ20〜24mm |
花色 | 黄色 |
草丈 | 2〜15cm |
茎葉 | 互生、倒披針形、表面はなめらかで光沢があり濃緑色の斑紋があることが多い。 基部は次第に狭くなり茎を抱く。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年草 |
生育場所 | 山地の木の下 |
分布 | 本州(東海地方、近畿地方)、四国、九州 |
別名 | |
その他 | 花柄は毛が密生し花より短い。 |
黄色の美しい花を地面近くに咲かせます。植物辞典で写真を見た時、ぜひ一度は見てみたいと思った花です。なかなか見つからなかったのですが、この日、ようやく見ることができました。 花被は6片あり紫褐色の斑点があります。雄しべは6本あり、上部は反り返って先に葯をつけます。雌しべの花柱は上部で3本に分かれ、さらにその先は2裂します。私はこの花の形で、やっぱりメリーゴーランドを思い浮かべます。 剋タは直立し3綾をもちます。私には緑のロウソクが立っているようにも見えました。 |
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果実の写真(未完熟) 佐那河内村 2006.09.03 |