1日目 韓国着まで(2022.11.12)

・関西空港
ふっと目が覚めると、新幹線に乗る時間だった!
……は?
とりあえず服を着てトランクをひっつかみ、
パニくりながら地下鉄に乗る。
(タクシーに乗ればいいのに、既に判断が
おかしい)
地下鉄に乗りながら何回検索してみても、
関空に着く予定の時間に新大阪。
えっ、チェックインって搭乗時間の何分前
だっけ???
しかも今回利用した航空会社はさすがLCCで、
1分でも時間が過ぎたら、受付けしない!という
情報ばかりが出てきて半泣き。
時間を変更しようにも、今そもそも選べるほど
飛んでないんだよー!
と新幹線ホームへ。
1分遅延しており、そのおかげで1本前の
新幹線に乗れた!!!!
が、新大阪から関空までの直通列車がないので、
どーしよ、どーしよ
直通列車以外の行き方だと、10分早く着くけど
いかんせんトランクはあるし、私は道迷い。
しかも電車は遅延中。
……新大阪からタクシーか?
母から「諦めも肝心」とLINEが来る中、
「とりあえず来て!」
と今回誘って下さった同行者のMさんから。
わ~~~~!!!!となってる私を尻目に、
しっかり画像付き道案内が。
新大阪に着いて直通列車のホームに立ったものの、
30分空白時間があり
とりあえずタクシーに乗ってみるか!と逆戻り。
イライラしながら15分ほど待ってタクシーに
乗ったのですが、運転手さんが何度も
「関空!?」
と聞くのでどれくらい時間がかかるか尋ねると
「ここから1時間半はかかるよ!常識だよ!」
と何故かキレられ、とりあえず降りた。
鉄道最強と改めて思いました。
鉄道屋さんはみんな感じもいいしさー!
とりあえず行けるとこまで行こう、搭乗できな
かったら京都の叔母宅に泊めさせてもらって
明日再トライだ!
私がそんな決意をしている間に、Mさんは
航空会社の方に掛け合ってくれ
チェックイン最終時間の12時5分にとにかく
カウンターにくれば何とかする
って話をつけてくれていました。(有難や~!)
だがしかし、関空到着は11時50分。
そこから第2ターミナルに行く移動時間を
考えると、どう考えてもギリギリ過ぎる。
母からは「諦めも肝心」LINEが何度も来て、
心折れそうでしたが

11時50分着→11時54分バス乗り場→
11時56分着席→11時58分発車→
12時5分第2ターミナル着!!
道迷いなのでMさんが降車場まで迎えに出て
伴走まで(!)して下さり、誘導されるまま
有人カウンターに駆け込み、入り口をテープで
締め切られたのが12時6分!

の本当にギリギリ、ギリのギリで飛行機に
乗れました……
有難うMさん……
チェックインですが、K-ETAはパスポートで
調べられるみたいですが、
プリントアウトしたものを提示すると、
受付がスムーズでした。
朝起きてから、焦り過ぎて水も飲んでなかった
のでひとまず水分摂取をし、搭乗。
初めて直接歩いて飛行機に乗った(*^^*)

飛行機

・日本 → 仁川空港
心臓がふわっと浮いて、ヒュッと落ちるみたいな
なかなか激しいジェットコースター的な時間を
過ごして無事到着。
(寝坊のせいで、完全ノーメイクのまま国境越えた……)
税関申告書はアプリから申告していたけど、
結局手書き記入したいつもの紙を渡したので
飛行機の中で書いておいた方が無難かも。

・Wi-Fi借りる
今回手続きが色々電子化されたので、日本と
韓国のどっちで借りるか迷ったのですが、
円安でも韓国の方が安かったので結局現地で。
しかしコロナ影響で客足が戻ってないからか、
カウンターも1個しかやってなくて、混んでた
上に、接続確認もしてくれず。
(接続に関しては心配があったので現地で確認
したのですが、後日ケーブルが足りない事が
発覚。)

・A'REXでホテルへ向かうついでに両替も
リムジンバスで行くつもりだったのですが、
時間が合わなくてA'REXで。
いつも日本からバウチャーを買って安く乗って
いたのですが、初めて券売機で買いました。
(クレジット可)
今までバウチャーを窓口で見せて引き換えて
いたんだけど、これも券売機で出来たみたい。

紙チケット

そしていつもの1回用交通カードではなく、
紙チケットだからか、ソウル駅から乗換えが
出来なくて(改札を通れない)HELPボタンを
見つけて係員さんを呼び出したはいいものの、
全然英語が出て来なくて唸ってたら、同じく
改札から出られずに困っていた、英語が堪能な
日本人の方が代わりに話してくれて、
無事乗り換えできました。
ついでにソウル駅の地下で、レートは悪いけど
いつもの機械で両替して、交通カードにチャージし
一安心。



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