荒野の声 NO.122


3S政策の成功

 オリンピックの狂乱を見ていると3S政策大成功と思わざるを得ない。3S政策とはSports, Screen, Sexの3Sを使って若者から政治や経済への関心をそらせるアメリカの占領政策であった。これは「シオンの長老の議定書」にもあったと思うのだが(確認できない)要するにゴイムを愚鈍にしておく手法である。たかがSportsに血眼になって、女子サッカーの敗北の時点では日本中がまるで戦争の敗戦のような雰囲気であった。
 今回のオリンピックで奇妙なことが起こった。開会式のときに日本選手団だけは旗手以外は中央に集合せずに場外に誘導された。これは単なる誘導ミスだと説明されたがそんなことがあるはずがない。一説では放射線の影響を恐れたからだという。震災の瓦礫から作ったバッジをつけていたからだとも言う。いずれにしても日本は差別を受けたのである。日本人が考えている以上に外国人は日本の状況を危機的だと思っている。外国から見たら東京でオリンピックなど絶対にありえない。ただ金を巻き上げたいだけだ。
 ゼロ戦やヤマトを作った日本、円高は日本の国力の反映なのか、それとも国力を削ぐための仕掛けなのか。御巣鷹山の日航機にはアメリカのマイクロソフトのウインドウズを遥かに越えるコンピューターのソフトの技術者が全員乗っていたという。日本は不思議な国だ。この国を黙らせるにはもっと何かを仕掛けねばならないとやつらは考えているのだろう。
 なお、ロンドンオリンピックのテロ情報にちょっと触れたことはミスであった。お詫びする。ロスチャイルドのお膝元で核兵器はないとは思っていたのだが。

<富士山>山体崩壊なら40万人被災 静岡大教授が試算

 何とも不思議な話が現れている。何で今の時期にこんな話が出て来るのだろう。われわれの誰も、思いもつかない話ではないか。特に単なる噴火ではなく山体崩壊というのが無気味である。山全体が無くなるという意味だろうか。

毎日新聞 8月22日(水)0時30分配信
 地震やマグマの突き上げなどで、富士山の山体崩壊が起きると、周辺の最大約40万人が被災するという試算を静岡大防災総合センターの小山真人教授(火山学)が公表した。21日に開かれた静岡県防災・原子力学術会議の地震・火山対策分科会(藤井敏嗣会長)で明らかにした。
 富士山は04年に国主導でハザードマップが作製されたが、山体崩壊は想定外となっている。小山教授は、過去の事例の分析から発生頻度を5000年に1度とし、人口分布図とあわせ試算した。
 この結果、東側に崩れると、同県御殿場市や周辺の河川沿いに住む約40万人が被災するとした。また、北東側への崩壊で約38万人、南西側で約15万人が被災するとされた。
 小山教授は山体崩壊時の避難対策を国や県の災害想定に含めるべきだとし、「過去の山体崩壊の仕組みはいまだに不明で、早急な調査・研究が必要だ」と指摘した。【樋口淳也】


韓国人の日本人憎悪

 第二次大戦末期、韓国のキリスト教会の長老と若い女性が日本の国会議事堂の傍聴席から議場に抗議文を投げ入れ抗議の声をあげた。当然、直ちに逮捕され、激しい拷問の末、この朴長老は殺され、女性は終戦まで厳しい収容生活を送った。戦後、釈放されたこの女性安利淑はアメリカに渡り「たとえそうでなくとも」と言う本を書き、この本はベストセラーになった。
 ところでその抗議文には神からの預言として「日本よ、悔い改めよ。もし悔い改めないなら大いなる火が下るだろう」と書かれていた。広島、長崎の前のことである。
 当時日本は韓国への厳しい占領政策を実行し、特にキリスト教会への弾圧は言語に絶するものであった。教会の礼拝に出席している信徒を教会堂に火をつけ全員焼き殺したなど、韓国に行けばいくらでも聞かされる。そういう記念館もある。日本人もうぬぼれのぼせるととんでもない残虐性を発揮するのだ。そのことを深く認識しなければならない。
 韓国人の日本人への感情は“憎悪”である。日本人はとっくの遠に忘れて、韓流ブームと浮かれているが、韓国人の憎悪は決して消えることはない。これは何回謝ろうと、金を積もうと永遠に無くなることはない。ある日本人牧師が韓国の教会で「それは昔の軍国主義者がやったことで自分たちとは関係ない」と話した。すると帰りに出口で、のどにナイフを突きつけられた。これは私の身近で起きた本当の話である。彼らは日本にどんなことをしてもいいと思っている。それは日本に住む韓国系の人々も同じではないのか。
 韓国と付き合う場合、この憎悪の感情を常に前提にして行かなければならない。だからと言って、決して許す気のない相手に謝り続けるわけにもいかない。結局、ハリネズミと付き合うように一定の距離を置いて付き合うしかない。
 国境と言うものはその時々の力関係で決まって来るもので、固有の領土などと言うのは幻想である。フォークランド紛争のように戦うしかないのだ。アルゼンチンはイギリスから遠く離れた小さな離島をイギリスが軍隊を送って取り返しに来るとは思わなかった。しかし、サッチャー首相は毅然として大軍を送って取り返した。さて日本の政府がそこまでやるだろうか。竹島でも韓国のやりたい放題だ。本当に固有の領土と言うならただちに行動を起こさなければならない。国際司法裁判所が決められる問題ではないのだ。

被災地に泊まる

 私の所属する教団が岩手県大槌町に支援センターを開所するので、その開所式に出席するために初めて大震災の被災地を訪れた。1年半経っているので瓦礫は片付いていたが、荒涼とした光景は変わっていない。見渡すかぎり家の白いコンクリートの土台が数千、数万並んでいる。恐らく立派な家々が建ち並んでいたのだろう。全ては失われてしまった。
 歴史上、三陸海岸には何度か津波がやってきた。しかし、今回ほど経済規模の大きな損失はなかっただろう。過去の津波を研究し、どこにどれだけ力を加えれば、どれだけの被害が出るか計算し、正確にその位置と破壊力をセッテイングし、実行した非情きわまる計画と組織力。相当の人間が関わっていただろうに、全く真相が漏れ出てこない統制力。ただ驚くとともに、怒りが溢れて来る。完全に自然災害に見せかけているが、これは日本への戦争である。
 ただ、現地は今や非常な好況を呈している。建築業はもとより、ホテル、レストラン、スーパーなど回復する端から満杯の客である。震災前に高騰した建築業界の株は最高の値段で売り払われたのだろうか。
 私たちの教団と教会は30回以上ボランテイアグループを送り出し、さらに引き続いて支援するための支援拠点を開所した。透析の身で何もできないが、若い人々を励まし、祈っている。

NHKよ、お前もか

 これは「さてはて」というサイトに載っているのだが(6月分)9時からのニュース番組のタイトルに見事に666が描かれている。999と描かれているのだが逆さにすると666なのだ。NHKはアメリカのABCのように24時間「全てを見通す目」が現れていることもなくちょっと安心していたがやっぱりそうなのか。まもなく「目」も登場するだろう。

666ドリンク

 旧聞に属するが一部にこのような飲み物が販売されたらしい。コーラかスポーツ飲料かわからないが、この奇妙な模様はヘブル語の666である。名前も「モンスター」だ。この模様は前にエホバの証人の雑誌にあったのをお伝えしたことがあるので覚えておられる方もいるだろう。666は、今や至る所に現れているので、探し出すのも一興かもしれない