荒野の声 NO.97


メキシコ湾原油流出は 予定されていた!

 今月は3回も発行することになるので困っているのだが、聞き捨てならないニュースがある情報筋から流れてきたので発行することにした。それは今回の原油流出が事故ではなくサボタージュ(破壊工作)の可能性があるということなのである。
 この事件の1ヶ月前にゴールドマンサックスはBP株を2億5千万ドル(225億円)分、売却していた!
 http://rawstory.com/rs/2010/0602/month-oil-spill-goldman-sachs-sold-250-million-bp-stock/
さらに2009年に上映された“Knowing”という映画のなかのワンシーンに、主人公がテレビを見ていると、その中で、メキシコ湾で原油流出事故があったと言うニュースが流れる。このテレビ局はFOX NEWS にかけて MOX NEWS として映画の中で報道している。(mock:(動)バカにする、人をあざける(形)みせかけの、にせの)l そして、行方不明者が11人と言う報道がなされるが、今回の事故でも11人が行方不明になっているという!
http://denik-bise.blogspot.com/2010/06/2009.htm
 これは驚きではないか。どうしてそんなことが1年も前に判ったのだろう。確かに、初めから変だとは思っていたのだが、何でもかんでも陰謀に結び付けるのはいやなのと、証拠がないので何も言わなかった。しかし、これではっきりした。
それにしても、何のために? 前述のサイトでは人口削減計画の一つと書かれているが、こんなことをすれば、やってる本人も影響を受けるだろうに。それとも、この一帯を無人地帯にしたいのだろうか。ハリケーンカトリーヌでメキシコ湾岸は甚大な被害を受けた。ニューオーリーンズでは堤防が意識的に破壊され貧しい層が住む地域が水没したと言う。そしてハイチの地震。それに加えて今回の事故である。一説にはフロリダ州から退避命令が出ると言ううわさも流れている。Witchcraft and the Illuminatiのバーミューダトライアングルが気になる。「強制的に破産させられた金持ちたちが消えていく地帯」がこのあたりなのだが。どういう関係になるのだろうか。何か、急激に大きな変化が企てられているように見える。

韓国哨戒艇事件の真相-V

今一判りにくい韓国哨戒艇事件だが、藤原源太郎氏の「みち」紙にひとつのヒントとなる論説がある。それはターゲットが北朝鮮ではなく韓国だと言うのである。事件の発生そのものが事故なのか謀略なのかは定かではないが、その後の展開が韓国のイミョンバク政権にとって致命的な失態となっているというのである。イミョンバク大統領は北朝鮮の挑発として国連安全保障理事会に提訴した。ところがロシアの調査でも北朝鮮の関与は不明であると言う。イミョンバク大統領の立場は無くなった。
実は、アメリカとイルミナテイにとってイミョンバク大統領は邪魔者だった。彼は正統的な反共主義者である。しかし、金大中以来韓国の大統領は左翼系が多い。どうもイルミナテイは朝鮮半島を共産主義によって統一したいらしいのだ。
アメリカにそそのかされたイミョンバク大統領は振り上げたこぶしの下ろし先が無くなった。二階に登ったらはしごを外された形である。それによってその後の選挙でも与党が敗北している。イミョンバク大統領は韓国にとって正統的で有益な大統領だが、韓国は違った思想によって誘導されているらしい。

デイヴィッド・メイヤー師召天す

デイヴィッド・メイヤー師が召天された。まだ60歳の若さだった。我々はまたしても貴重な情報源を失った。師は元々イルミナテイで手相占い師だった。しかし、キリストの救いに会い、以来イルミナテイを脱退し、告発の戦いを続けてこられた。私は一度お会いしたいと思いつつ結局果たせなかった。
太田龍氏と言い、メイヤー師と言い、我々は眼の開かれた導き手を次々と失っている。
こうして多くの告発者が失われると、我々は眼や耳を失っているような感覚を持つ。いよいよ世界の終末が近いのかもしれない。
とにかく、師の魂が神の御許で安らかに過ごされていることを喜ぼう。







3Sの成功

サッカーワールドカップを見ていると、イルミナテイの3S政策が成功していることを痛感する。3S政策とは言わずと知れた、世界の若者を堕落させ、政治から遠ざけるために3つのS、 Sports、 Sex、 Screen(スポーツ、セックス、スクリーン)を与えよと言う指示である。特にサッカーはその先端のものである。あのW杯のカップは男性の性器を表している。また、南アフリカは、今回のW杯のために40000人の売春婦を緊急に輸入した。お気に召そうと召すまいとこの世の中は彼らの手中にある。

サッカースタジアムのもう一つの用途

 サッカーついでに、最近世界中で作られている立派なサッカースタジアムの別の用途について述べよう。これは以前にも書いたことがあるのだが、まだ、ご存じない方と忘れた方の為に再録する。この情報源は確かデイヴィッド・メイヤー師だったと思う。
間もなく世界は新世界秩序、すなわちサタンの支配する世界帝国となる。その時、満を持して誕生する世界帝王、反キリストの戴冠式が盛大に行われる。それは恐らくヨーロッパのどこかの国であろう。その映像は、それを歓喜して迎える世界の民衆の為に、世界で建設されている巨大なサッカースタジアムで放映される。それも立体映像であるが、それは今のような、スクリーンに映る2次元映像を特殊なめがねで見る3Dテレビではなく、完全に立体的な映像である。映画スターウオ―ズのなかでなにやら姫が危機を訴えるシーンに登場しているからご存知の方もあろう。これはホログラムと言って、すでにかなり以前に確立したテクノロジーなのだが、なぜか世界のどの会社も作ろうとしないのはなぜだろうか。反キリストの登場を華々しく伝えるために温存しているのではないかと思われてならないのだが。
反キリストは、恐らくゴグマゴクの乱、すなわち第三次世界大戦の後に、その終戦処理をして、平和の君として、世界中の期待と歓呼の声に包まれて現れるだろう。ケネデイの時、世界は少しだけその前味を味わった。ビートルズやその他のスターたちのように少女たちが気絶し、大人たちが狂喜するだろう。しかし、一旦、ケネデイのように暗殺される。しかし、奇跡的に回復する。これはキリストの復活を模倣するものである。世界は悲嘆のどん底から、再び狂喜乱舞するだろう。この復活劇が反キリストを特定する特徴である。
さらに、反キリストが世界を統治したら、資本主義というものは消滅するだろう。すべての企業は国家または超国家のものとなる。株と言うものは意味を失う。すでにそれは始まっているではないか。では資産はどう防衛するべきか。残念ながら防衛手段はない。金に換えていても、金の所有そのものが犯罪となるだろう。金の貨幣との交換や取引は出来なくなる。土地の所有も恐らく否定されるだろう。しかし、何事にも完全なものはない。どこかに抜け穴はあるだろう。また、その統治は厳密には3年半である。あまり悲観的にならずに切り抜けよう。とにかく株はもう危ないということは考えて置いた方がいいということだ。

Witchcraft and the Illminati

この本をある方が粗稿の翻訳をしてくださった。ありがたい。これから私が校正していかなければならないのだが、それにはかなり時間がかかるかもしれない。出版できるかどうかは未知数だが、最悪の場合でもCDで発売したいと考えている。
この他、私の6冊の本についても多くの方から再販を希望されている。これも本としての出版が難しければ、スキャンしてCDで販売できればと思っている。どなたかスキャンしてくださる方はいないだろうか。私は別に金儲けを考えているわけではない。本の出版は当たれば大金が入るのだろうが我々の書くものの販売数はたかが知れている。ただ、世に知らしめたいだけである。ご協力をお願いします。