荒野の声 NO.59

  <グルジア紛争>プーチン露首相が

          米「陰謀論」を指摘

8月29日10時57分配信?毎日新聞
【モスクワ杉尾直哉】ロシアのプーチン首相(前大統領)は28日、米CNNとの単独会見に応じ、グルジア紛争の原因について、「米大統領選で、候補者のうちの一人を有利にするために米国の誰かがわざと起こした疑惑がある」と述べた。名指しこそ避けたが、ロシアへの強硬姿勢で知られる共和党内定候補のジョン・マケイン上院議員を勝たせるためにブッシュ政権が起こしたと疑っていることを強く示唆した。首相は「グルジア南オセチア自治州の戦闘地帯に複数の米国人がいたとの報告をロシア軍から受けた。事実だとすれば、自分の上司の指示で動いていたはずだ」と述べ、米国の工作員がグルジア軍の戦闘を指揮していたとの疑いを指摘した。
 さらに、中東問題やアフガン戦争、イラク戦争、サブプライムローン問題などブッシュ政権下で起きた問題を次々と挙げ、「小さな勝ち戦が必要だったのだ。しくじった場合でも、我々(ロシア)に罪をかぶせ、我々を敵に仕立てて、ある政治勢力の下に国を団結させることができたのだ」と語った。また「私の言葉にあなた(CNN記者)が驚いていることに私は驚いている。明白なことじゃないか」と述べた。
 首相は「グルジア軍を武装し訓練したのは米国だ」とブッシュ政権を批判。グルジアが攻撃を開始した直後、訪問先の北京でブッシュ大統領に攻撃中止の働きかけを要請したが、「何もなされなかった」と述べた。


事実?作り話? なぜチェイニー側近が戦争

       前にグルジアにいたのか?


           (マスコミに載らない海外記事)

http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/777.html投稿者 gataro 日時 2008 年 8 月 31 日 07:25:56: KbIx4LOvH6Ccw
http://eigokiji.justblog.jp/blog/2008/08/post-3a75.html から転載。
James Gerstenzang 27/08/08 "LA Times"

チェイニーの側近が、戦争開始前にグルジアにいた。グルジア大統領ミヘイル・サアカシュヴィリの軍隊が、反グルジア政府の南オセチア人と、更にはロシア軍との悲惨な戦闘へと至った戦闘を始める直前、ディック・チェイニー副大統領の国家安全保障担当側近は、グルジアで一体何をしていたのだろう? 副大統領府によると、読者が想像されるようなことではない。読者のご想像が、チェイニーがグルジアの軍事作戦に賛同していた、などということを念頭におかれているのであればだが。 確かに、ロシアに立ち向かうという話題であれば、現政権中でチェイニーは強硬論の先導者だ。父ブッシュ大統領政権の間に冷戦が終了した際、ペンタゴンを指揮していたこの人物、モスクワとの対決を再開する覚悟ができていると思われているほどだ。 チェイニー自身は、アメリカ政権の支持を誇示すべく、回想録署名のため、先週、在ワシントン・グルジア大使館を訪問した。 そう、確かに、チェイニーの国家安全保障問題次席補佐官ジョセフ・R・ウッドは、戦争が始まる直前、グルジアにいた。 ただし、副大統領府によれば、彼がそこにいたのは、発表されたばかりの副大統領グルジア訪問の準備をするチームの一員としてだったという。(ホワイト・ハウスが、大統領や副大統領の訪問旅行の前に、準備をしたり、日程を調整したりするために、警備、政策、通信、広報担当者を派遣するのは普通のことだ。)
ホワイト・ハウスは月曜日、チェイニーが、来週レイバー・デー(9月第1月曜)共和党全国大会での演説を済ませ次第、アゼルバイジャン、グルジア、ウクライナとイタリアに急行する予定であると発表した。 つまり、アメリカの安全保障担当職員らが、戦争が始まる数日前にグルジアにいたのは、副大統領府チームとしてだったのだ。 副大統領府によれば、冷戦再開を示唆するものだという見方もある今回の軍事作戦とは、全く無関係である。


     Last Trumpet Newsletter9月号

 デイヴィッド・メイヤー氏のLast Trumpet Newsletter 9月号は第三次世界大戦の切迫についての記事が多くある。氏はしばしば聖書の言葉を引用して解説を試みる。その多くはなるほどと思わせるものだが、果たしてそう断定していいのだろうかと思うことも多い。私はなるべく聖書の言葉のダイレクトなマッチングはしないようにしている。現実世界の出来事と聖書の言葉をいちいち、直接結びつけることは危険が多いからである。
 さて、それでも氏の指摘には教えられることが多い。その中の幾つかを取り上げる。

  1. 現在、世界には多くの悪霊(demons)が激しく働いている。それは政治、経済、宗教活 動など全ての分野に及んでいる。
  2. アメリカの軍事力はあまりにも広く薄く世界に散逸している。
  3. ほんの少し前までは、イランには、3000器の遠心分離機があるといわれていたが、2008年7月27日現在では6000器が稼動している。これは多量の核兵器製造を可能にする。   7月21日にアメリカ、イギリス、フランスがイランのその活動を妨害しようとした。この作戦は“硫黄作戦”と呼ばれた。ところがその一方でアメリカはイランに大量のライフル銃、ライフル銃の部品、aircraft launching gear、deck arrester(意味不明)を輸出している。
  4. 7月にフランスのサルコジ大統領はパリのグランドパレスで“地中海ユニオン”、別名  “地中海クラブ”=“クラブメド”と呼ばれる秘密組織を主催した。これは“平和の組 織”と言われ、地中海沿岸とEUの国々42カ国が参加している。この組織は黙示録に出て くる反キリストの母体だと思われる。(注:地中海クラブは、日本では単なる旅行団体 と位置づけられている。)
  5. ロンドンには300,000人のロシア人が住んでいる。またロシアの億万長者3人がBPの株の 半分を持っている。またプーチンは2008年8月4日、ロシアはキューバに帰るときが来た と発言した。あのキューバ危機の再現が計られようとしているが、今回は前回のように 行くだろうか?
  6. グルジアの蜂起はヨーロッパでは“パイプライン戦争”と呼ばれている。これにはブッ シュ大統領の多くの関わりが指摘されている。
  7. ホワイト・ハウスに出る幽霊について・・・。
  8. バラク・オバマについて色々書かれているが省略する。(注:私は、オバマは短命だと思う)
  9. 多くの国の指導者が古代の王たちのように、占星術やWitchにアドバイズを受けている  。現在、日没のころ西の空に火星、金星、水星がトライアングルを形成している。グルジア戦争はこの時に起きた。またこのような食の時、世界的に偉大な人物が死ぬ。アレクサンダー・ソルジニーツインが正にこの時に死んだ。
  10. この食は9月の前半の間続く。火星と金星はどんどん近づいている。占星術で火星は戦争を、金星は性的な愛と偽りの平和を表している。私は祈りのうちに非常に深く大きな予感を神から与えられている。双眼鏡のある方は夕方西の空を御覧いただきたい。何が起こるのだろうか。間もなく我々は知ることだろう。(注:ジョセリーノの予言とマッチする。)
  11. トッド・ベントレーについての更なるレポートがあるが、キリスト者として恥ずかしくて仕方がないので、省略する。
  12. 携帯電話は雷の直撃を受けやすい。また脳と聴覚神経に腫瘍をもたらす。また脳の血流 に害を及ぼす。
  13. 電子レンジは食物に癌を呼ぶ変化をもたらす。アップル社のiPhone3G はオーストラリアで非常に冒涜的な広告を出した。そこにはこ ういう言葉がある。「Jesus Phoneと呼ばれる携帯電話が再臨します。iPhone3Gはモバイル界へのアップル社の最初の攻撃の受肉となります。22カ国で売り出されます」。(注:強調は訳者。受肉とは神が人となったと言うキリスト教の基本教理)
  14. アップルコンピューターのシンボルマークのりんごは一部がかじられているが、それは エデンでのアダムとエバが堕落した罪のことを表している。(注:別名、知恵の木=グ ノーシス)1980年に売り出されたコンピューターは666ドルであった。
  15. スイスに出来た巨大な実験装置について。これは“闇のエネルギー”を見つけ出すため と言われているが、一部の科学者はブラックホールを作り出し、地球に取り返しの付か ない影響を与えかねないと心配している。科学者のウオルター・ワーグナー博士はこの実験の差し止めを申し出たがアメリカ政府によって拒否された。