Philippoussis

versus Mark PHILIPPOUSSIS (AUS)
Year	Tournament	Round	Surface	Winner	Score
1995	U.S. Open	32	Hard (O)	P.SAMPRAS	6-7 7-5 7-5 6-3
1996	Australian Open	32	Hard (O)	M.PHILIPPOUSSIS	4-6 6-7(9) 6-7(3)
	Wimbledon	64	Grass (O)	P.SAMPRAS	7-6 6-4 6-4
	U.S. Open	16	Hard (O)	P.SAMPRAS	6-3 6-3 6-4
1997	World Team Cup	-----	Clay (O)	M.PHILIPPOUSSIS	6-4 4-6 1-0 RET
	Davis Cup 1997	SF	Hard (O)	P.SAMPRAS	6-1 6-2 7-6(5)
1998	Wimbledon	QF	Grass (O)	P.SAMPRAS	7-6 6-4 6-4
	Paris Indoor	QF	Carpet (I)	P.SAMPRAS	6-3 6-3
1999	San Jose	SF	Hard (I)	M.PHILIPPOUSSIS	W/O
	Wimbledon	QF	Grass (O)	P.SAMPRAS	4-6 2-1 RET
2000	French Open	128	Clay (O)	M.PHILIPPOUSSIS	6-4 5-7 6-7(4) 6-4 6-8
Pete SAMPRAS (USA) leads Mark PHILIPPOUSSIS (AUS) : 7 to 3

＊試合前の棄権（W/O）はカウントされていない。

ハードコート	クレー	芝生	カーペット		アウトドア	インドア
３-１	０-２	３-０	１-０		６-３	１-０

グランドスラム大会

５-２

Mark Philippoussis (AUS)

生年月日：1976年11月７日
最高ランク：８位（1999年４月19日)
シングルス勝敗：296勝187敗
シングルス優勝：10
ダブルス優勝：３
生涯獲得賞金：$6,721,397

10回（W/Oを入れると11回）の対戦のうち、７回までがグランドスラム大会とは、この２人はよほど不思議な縁でもあったのかしらん。1996年なんて、４大会中３回も対戦してる。

２人ともテニス界では珍しいギリシャ系で、「いろんなところが黒っぽい（ピート談）」外見に共通項がありました。しかし超大型の体格に破格のパワーで、ピートが華奢で儚げにさえ見えたものだったわ。この「元祖・破壊神」は「ピートの次の支配者になるか？」と将来を嘱望されましたが、自らの大きさを持て余すかのごとく、たび重なるケガに苦しんでおられる様子。

ピートのひそみに習って？レンドルの下で修行を積んだり、後年は一緒にトレーニングをしたりと、何かと縁のある人でした。

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