ラースサイクルブースタードラフト結果

佐藤鈴木光増森田篠原藤原井手
1 佐藤白赤4-2(9-5)---2-12-01-20-22-02-0
2 鈴木緑赤4-2(9-6)1-2---0-22-02-12-12-0
3 光増赤(白)4-2(9-7)0-22-0---2-12-11-22-1
4 森田白緑黒4-2(9-8)2-10-21-2---2-12-12-1
5 篠原青黒2-4(7-8)2-01-21-21-2---0-22-0
6 藤原青黒2-4(7-9)0-21-22-11-22-0---1-2
7 井手青黒1-5(4-11)0-20-21-21-20-22-1---

今回のドラフトの明暗を分けたのは、最初の色選択かしら。下位3名がすべて青黒を選び、上位4名が赤ないし白を選んでます。

優勝はKor Chantと各色CoPを揃えた佐藤氏。2位は自分。意表をついて緑を選んだのが吉と出ました。3位は光増氏。後半、赤単にシフトしてからの追い上げが驚異的でした。
《ドラフト中》
1パック目を開けるとLiving Death。それ以外のカードもカスの香りがぷんぷんしていたので、仕方なく赤のカードを抜く。その後、何故か緑が強そうな気がして「Overrun無いけど赤緑で行く〜」と赤と緑を取り続ける。予想通りスパイクやら何やらがどんどん流れてくるので、「他に緑を使ってる人はいないんか?」って気分に。
で、天敵の黒スパイクやサマイトの祝福を止めつつ、順調にドラフト終了。周りで悲鳴が上がってるので、他の人はかなり色がかぶった模様。
できたデッキは1マナクリーチャー6体、2マナクリーチャー4体の軽量デッキ。3マナ以上のクリーチャーも10体入れ、壁や変なクリーチャーさえ出なければ押し切れるだろうという考えでゴウ。
《第一試合》
篠原氏との対戦。島、沼と出され、緒戦でいきなり黒星かとびくびくしつつ、序盤のPredatory Hungerといいタイミングで引いたGoblin Bombardmentで勝利。2戦目はスピードで負け、3戦目は篠原氏の土地事故で勝ち。

《第二試合》
井手氏。また青黒。3/1飛行を呼ばれるも、押し切って連勝。
《第三試合》
佐藤氏。速攻で一本取った後、Soul Wardenや緑の防御円を出されて連敗。2戦目はGoblin Bombardmentで10ターンほど粘ったのだけど、それも徒労でした。
《第四試合》
森田氏。1戦目、Recurring Nightmareの使い方を間違えられてしまう。けど、自分も指摘できなかったんだし、投了まですることはなかった気がするにょう。2戦目は沼を出される前に6/6スパイクが出て勝利。
《第五試合》
赤単シフト後の光増氏。そりゃあもう、微震つきサラマンダーでこっちのクリーチャーを一掃されて連敗。赤を流しすぎたかぁ。
《第六試合》
最終戦。この時点で3-2、既に4勝を決めている森田氏がいるため、ここは負けられない。対戦相手は運悪く青黒を選んでしまった藤原氏。ありったけの飛行対策をぶちこんだおかげで、1ターン目Mogg Raider、2ターン目Dizzying GazeでSpindrift Drakeを撃破、という理想形で攻めることができました。
《反省点》
外すクリーチャーの選択を誤った感じ。結局使わなかった再生ワニは、実は使えたのかもしれない。あと、2色40枚デッキの状態で、土地14枚はちょっと少なかったみたい。3回ほど土地が回らなくなったんで、次は15枚か16枚でいくかな。