Legends of the Five Rings ルールブック和訳 Part 4

■ アクション

 あなたは、ゲーム中の様々な時点で、アクションを使用する機会を持ちます。アクション・カードは、あなたの命運の手札から直接プレイすることができる、唯一のカードです。従者、道具、呪文はすべて、家臣に付与しなければなりません。
 すべてのアクションは、別のアクションがプレイできるようになる前に、完全に解決されます。例えば、決闘を行おうとしている家臣に対して、その血を上昇させる公開アクションを使用することはできません。
 複数のプレイヤーが同時にアクションを行おうとした場合、カレント・プレイヤーが優先権を持ちます。その後で、優先権はターンの進行順に移っていきます。ただし、攻撃フェイズの戦闘アクション・セグメントでは、防御側が一番最初にアクションを行います。

【戦闘アクション】

 戦闘アクションは、「Battle」と表示されています。これらのアクションは、攻撃フェイズの戦闘アクション・セグメントの間にのみ使用できます。地域(Region)や要塞(Fortification)の戦闘アクションは、その領地(Province)の戦いの、戦闘アクション・セグメントでのみ使用できます。地形(Terrain)カードは、その戦い全体に影響する戦闘アクションです。戦いにおいて地形がプレイされると、その地形が取り除かれないかぎり、その戦いでは他の地形をプレイできません。それぞれの戦いでは、地形カードは1枚しか場に出せません。地形の効果は、戦闘アクション・セグメントの一番最後、戦いに参加しているすべてのプレイヤーがパスした後に解決します。地形効果を解決した後は、その戦いでアクションをプレイできません。その時点で戦闘アクション・セグメントが終了します。他の戦闘アクションと同様に、その地形によって戦いに部隊を移動させるのでないかぎり、部隊を参戦させていない戦いで、地形をプレイすることはできません。
【限定アクション】
 限定アクションは、「Limited」と表示されています。これらのアクションは、あなたのアクション・フェイズにのみ使用できます。
【公開アクション】
 公開アクションは、「Open」と表示されています。これらのアクションは、すべてのプレイヤーのアクション・フェイズと戦闘アクション・セグメントで使用できます。
【対抗アクション】
 対抗アクションは、「Reaction」と表示されています。これらのアクションは、他のアクションが完了する前に割り込む、個別の能力を持っています。他のアクションとは違い、対抗アクションはプレイできるフェイズを制限されません。かわりにそれは、他の効果に対応し、その効果に続いて場に出る効果を持っています。対抗アクションは、アクションの宣言に対応して直ちにプレイされなければなりません。そのアクションの効果を解決した後や、他のアクションが宣言された後にプレイすることはできません。
 別のアクションに影響する対応アクションをプレイする際には、そのアクションを使用するプレイヤーが、その宣言を終えた直後に宣言を行わなければなりません。対抗アクションも含めたアクションがプレイされた後、そのアクションをプレイしたプレイヤーの左隣の対戦相手から始まって、すべてのプレイヤーはターンの進行順に対抗アクションをプレイできます。これは、全員が続けてパスするまで続きます。
 対抗アクションが、別のアクションの対象を向けなおしたり、無効にしたり、その特性を変化させたりすることで、その割り込まれたアクションの対象に必要な条件が満たされなくなると、そのアクションは対象のカードに対して何の効果も持ちません。対抗アクションをプレイすることは、フェイズ中のアクションの順番を決める際には、アクションとして扱われません。

 Example: BobAllen の家臣の一人を殺すために、Kolat Assassinをプレイしました。Allen はその手札に Investigation のカードを持っていたので、それを Assassin に対する対抗アクションとしてプレイしました。InvestigationAssassin の効果を防ぎます。さらに、BobAssassin をプレイしたことによる4点に加え、Investigation によって5点の名誉を失います。Bob のアクションは解決し、Cindy がアクションをプレイする番になります。

■ 帝の寵愛

 帝の寵愛は、現在の朝廷のお気に入りの君主に対する、皇帝や朝廷の影響力を表しています。帝の寵愛を持っているとき、それを手放す(テーブルの中央に置く)ことで、以下の特殊なアクションのうちの、いずれか1つを得ることができます:

Limited: 命運カードを1枚引いて、あなたの手札に加える。
Open: 不名誉な状態の家臣や、不名誉な死者の状態を、名誉ある状態に戻す。
Battle: 戦いに参加している部隊1つは、それを支配しているプレイヤーの封土に、お辞儀した状態で戻る。これは、自分の部隊が参加していない戦いにおいても行うことができる。
Reaction: 家の名誉の損失を防ぐ。
 1ターンに1回、限定アクションとして、帝の寵愛の支配を得るために陳情を行うことができます。寵愛を陳情するためには、自分が支配している家臣のうち、個人の名誉が1点以上のものをお辞儀させ、陳情することを宣言しなければなりません。他のプレイヤーが帝の寵愛を支配しておらず、自分の家の名誉が他のどのプレイヤーよりも多い場合には、自動的に寵愛を得ることができます。他のプレイヤーは妨害できません。
 上記以外の場合には、寵愛を得るために、更に手を打たなければなりません。他のプレイヤーは、席順に陳情するか、あなたに対抗することができます。他のプレイヤーは、陳情を行うために家臣をお辞儀させる必要はありません。
 別のプレイヤーが寵愛を保持している場合、それ以外のプレイヤーは、現在寵愛を支配しているプレイヤーとあなたの、どちらかに荷担することができます。誰も寵愛を支配しておらず、あなたの家の名誉がいずれかのプレイヤーよりも低い場合には、対戦相手は家の名誉が最も高いプレイヤーとあなたの、どちらかに荷担することができます。
 プレイヤーは、寵愛を陳情している間、一時的に家の名誉を高めるために、以下に示す2通りの行動を行うことができます。得られた名誉は、寵愛の所有権が決定した後に失われます。
・自分がコントロールしているいずれかの家臣をお辞儀させることで、陳情している間、その個人の名誉を家の名誉に加算することができます。これはその家臣を、自分の代理として帝の朝廷で話させるということです。陳情している間、これは何回でも行うことができます。
・自分の命運の手札からカードを1枚捨てることで、陳情している間、その集中値を家の名誉に加算することができます。これは、自分の家から帝への捧げ物を表しています。それぞれの陳情では、捧げ物は1回のみ送ることができます。
 あなたの対戦相手もまた、ターンの進行順に、自分の家臣をお辞儀させたり命運カードを捨てたりすることで、あなたかあなたに対抗しているプレイヤーのどちらかの家の名誉を増加させることができます。陳情を行うプレイヤーは、最初に捧げ物を送るか、代弁者を送ります。その後、すべてのプレイヤーが、ターンの進行順に捧げ物を送るか、代弁者を送ります。これは全員がパスするまで続きます。
 全員がパスした時点で、あなたの名誉の合計が、他のプレイヤーよりも高かった場合、あなたは帝の寵愛を得ます。そうでない場合、それは元の場所(寵愛を持っていたプレイヤーか、誰も持っていない状態)に残ります。あなたのターンには、他のプレイヤーは寵愛を得られません。

■ カードの特殊行動

 特殊な効果を持つカードは、多数存在します。それらは以下のものを含んでいます:

【名誉を失った家臣】

 特定の状況下で、家臣は不名誉な状態になることがあります。名誉を失った家臣は、家に対して恥をもたらしたことを示すために、それを180度回転させます。
 不名誉な家臣は、個人の名誉が0点になり、戦いや決闘も含め、家の名誉をもたらすことができなくなります。他のプレイヤーが不名誉な家臣を参戦させても、その仲間は影響を受けず、通常通りに名誉を得られます。(不名誉な家臣のいる軍勢の他の家臣は、名誉を得られません。)不名誉な家臣は、名誉の損失を引き起こすアクションによって、プレイヤーの名誉を失わせることはできます。不名誉な家臣が、戦いや決闘の勝利などによって、家の名誉の増加をもたらした場合、家の名誉を増加させるかわりに、その家臣は名誉ある状態を取り戻します。
 Example: 名誉ある家臣1人と不名誉な家臣1人が、戦闘で領地を防御し、防御側が勝利しました。防御側の軍勢は、撃破したカードによる名誉を得られませんが、不名誉な家臣は名誉ある状態を取り戻します。
 不名誉な家臣が破壊されたとき、それは不名誉な状態で死亡し、名誉ある死者とは扱われません。不名誉な家臣が死亡したとき、それを支配しているプレイヤーは、その家臣のカードに印刷されている個人の名誉の点数だけ、家の名誉を失います。

【呪文を唱える】

 修験者(Shugenja)だけが、呪文(Spell)カードを付与でき、使用できます。修験者には、その血の値と同じ枚数までの呪文を付与できます。呪文を使用するためには、その呪文に書かれていなかったとしても、修験者をお辞儀させなければなりません。呪文が付与された修験者が、修験者の特性を失った場合、その呪文は付与されたままですが、修験者の特性を取り戻すまで、それを使用できません。修験者でない家臣が呪文を使用できる能力を持っている場合、その呪文が「この修験者」を参照するときには、その家臣を参照するものとして扱います。
 「Foo」ルール(「能力と特性」を参照)によって修験者として扱う従者もまた、「場に出ているすべての修験者」に対する効果の影響を受けます。それらは「場に出ているすべての修験者の家臣」に対する効果の影響は受けません。
 儀式(Ritual)は、強力な呪文効果に元素を織り込むために、あなたが支配している修験者が、集団で取り組む呪文です。儀式を実行するとき、その呪文が付与された修験者は、その儀式に携わるためにお辞儀をします。この修験者は「主となる修験者」です。主となる修験者だけが、この呪文の詠唱者ですが、他の修験者も、呪文の詠唱者にボーナスを与えるためにお辞儀することができます。儀式が戦闘アクション・セグメントに実行されるとき、儀式に参加する(お辞儀をする)修験者は、その戦いに参戦していなければなりません。あなたは、あなた自身の修験者だけを儀式のためにお辞儀させることができます。

【カードの破壊】

 「破壊された」カードは場から取り除かれ、それぞれの捨て札の山に置かれます。トークンを持っていたカードが破壊された場合、そのトークンはすべて、場から取り除かれます。
 何らかの方法で「置き換えられた」地形(Terrain)カードは破壊されます。置き換えられない地形カードは、破壊されません。
 家臣が破壊されたとき、カードの効果で特に指示されていないかぎり、その家臣の部隊すべてが破壊されます。家臣が破壊されたとき、それは直ちに捨て札の山に置かれます。Legend of the Five Rings には、「最後の一矢」は存在しません。また、その家臣が生きていた場合に供給できたはずの効果は、発揮されません。何らかの理由で家臣の血が0点以下になったとき、その家臣は破壊されます。
 不名誉な状態で死んだのではない家臣は、名誉ある死者として扱われます。破壊された不名誉な家臣は、不名誉な死者として扱われます。捨て札の山にある名誉ある死者と不名誉な死者のカードを見るカードがあるため、それらを判別できるようにしておく必要があります。名誉ある死者は、お辞儀をした状態で置き、不名誉な死者は裏向きに置くことを推奨します。(破壊されずに)普通に捨てられた家臣は、名誉ある死者でも不名誉な死者でもありません。

【挑戦と決闘】

 2人の家臣の間で、挑戦を行わせるカードがあります。あなたが挑戦を引き起こすカードをプレイしたとき、あなたが支配している家臣1人と、別のプレイヤーが支配している家臣1人を選びます。そのプレイヤーは、この挑戦を拒否することができます。また、拒否したとしても、何も起こりません。── もちろん、決闘を生成したカードは、この2つの状況を却下することがあります。挑戦されたプレイヤーがこれを受けたとき、決闘に入ります。このときにだけ、「決闘に臨む」家臣を参照する対抗アクションを行うことができます。
 いったん挑戦に入ってしまうと、その家臣の能力を増減させるアクションを使用するには、手遅れになります。挑戦は他のアクションと同様に、他のアクションを行えるようになる前に、完全に解決しなければなりません。例えば、決闘に向かう家臣に対して、Biting Steel の呪文を使用することはできません。
 それぞれの家臣は、その血を宣言します。これはそのカードの右上の角にある値に、既に場に出ている効果と、それに付与されている道具による「+X」の血のボーナスを加算した値です。家臣以外の何かが決闘に赴いた場合、印刷されていない値は0として扱われます。(例.Geisha Assassin の個人の名誉は、0です。)
 挑戦された家臣から始まって、それぞれの家臣は集中と一閃のいずれかを行わなければなりません。集中した場合、あなたの命運の手札からカードを1枚選び、テーブルの上に裏向きに置きます。これは「集中カード」です。このカードは、その家臣の血(あるいは、その決闘を生成した効果によって定められた属性。例.Test of Might における戦闘力)を、この決闘の間、その集中値だけ増加させます。一閃を選んだ場合、あなたが一閃を宣言し、決闘は解決します。どちらの家臣も、いずれかが一閃を選ぶまで、集中を行うことができます。集中か一閃かを選ぶときに、命運カードが尽きてしまっていた場合には、一閃を行わなければなりません。一時的な血のボーナスのために使った集中カードからは、効果は生成されません。
 決闘を解決するとき、すべての集中カードを表向きにし、その集中値をその家臣の血の値に加算します。血の値がより高い家臣が、決闘に勝利します。引き分けだった場合、両方の家臣が敗者となります。カードに特に何も書いていない場合、決闘の敗者は破壊され、勝者は影響を受けません。

【間接攻撃(Ranged Attack)

 戦闘アクションとして、間接攻撃を実行する能力を持つカードがあります。間接攻撃の攻撃力は、そのカードに記載されています。間接攻撃を行う家臣や従者は、カードの効果に違うことが書かれていないかぎり、お辞儀しなければならず、お辞儀した結果をすべて適用します。例えば、間接攻撃のためにお辞儀をした従者は、その部隊の戦闘力合計に、その戦闘力を加えることができません。間接攻撃を持つ従者は、間接攻撃能力を持たない家臣に付与されているとしても間接攻撃を行うことができます。
 間接攻撃は、そのカードの効果に他のことが書かれていないかぎり、同じ戦いに参加している、敵対している家臣や従者だけを対象にとることができます。領地や資産は攻撃対象にできません。従者を持つ家臣は、間接攻撃の対象になりません。間接攻撃を持つカードは、複数の対象に分割して攻撃することはできません。しかし、同じ部隊にある複数のカードは、それらが持つ間接攻撃を1つの間接攻撃として結合することができます。
 対象が家臣だった場合、間接攻撃の攻撃力が、その家臣の戦闘力以上だったとき、その家臣は破壊されます。対象が従者だった場合、間接攻撃の攻撃力が、その従者の戦闘力ボーナス以上だったとき、その従者は破壊されます。1つの間接攻撃では、1枚のカードだけを対象にとることができます。間接攻撃で2つの対象を破壊したい場合には、2つの戦闘アクションを使用しなければならず、他のプレイヤーはその間に戦闘アクションをプレイすることができます。
 Example: Allen は、3点の間接攻撃のために自分の弓兵をお辞儀させ、BobLight Cavalry (戦闘力2点)を破壊しました。Bob は、3点の間接攻撃を供給する侍と、2点の間接攻撃を供給する槍兵をお辞儀させ、5点の間接攻撃を行い、Allen の侍(戦闘力4点、従者なし)を破壊しました。Bob の2つの間接攻撃はどちらも、それだけでは侍を破壊できません。そのため、その両方で攻撃する必要がありました。

【畏怖(Fear)

 戦闘中に、神秘的な畏怖の効果を生み出すカードが存在します。畏怖の使用は戦闘アクションです。畏怖を使用する際には、同じ戦いにいる1つの部隊を対象にとります。対象となった部隊の従者のうち、その戦闘力が畏怖の値以下であるものは、すべてお辞儀します。畏怖を起動しても、その畏怖効果を引き起こしたカードはお辞儀しません。畏怖能力は、それぞれの戦いで1回ずつしか使用できません。また、畏怖は累積しません。

■ カードの特殊特性

 多くのカードが、特別な利点を与える特性を持っています。それらには、以下のものが含まれます:

【騎兵(Cavalry)

 家臣とそれに付与されている従者のカードが、すべて騎兵の特性を持っている場合、その部隊は、攻撃フェイズの騎兵移動セグメントの間に参戦できます。従者と家臣のいずれかが騎兵の特性を持っていないなら、その部隊は歩兵のままです。

【倍の血(Double Chi)

 帝国の英雄には、精神の強さと、常人をはるかに越えた魂を持つものが何人かいます。そのような家臣は、倍の血の特性を持ちます。それは、決闘中にプレイされる集中カードの値を倍にします。

【元素効果(Elemental)

 5つの元素から力を引き出すカードがいくつか存在します。それらは元素効果です。また、元素効果に対する防御や修正を供給するカードもあります。それらは元素効果だけを参照し、その効果を供給するカードの、他のアクションは参照しません。したがって、元素効果を無効にする家臣であっても、5点の元素間接攻撃を行うことができる家臣によって挑戦され、打ち破られることがあります。

【侍(Samurai)

 侍の特性を持つあなたの家臣が、あなたの家の名誉を失わせるアクションを行ったり、そのようなアクションの対象になったりした場合、あなたはその家臣に対して、恥を切腹でそそぐように命じることができます。その家臣は破壊され、名誉ある死者として扱われます。また、あなたの家の名誉の損失は、1点だけになります。

【軍師(Tactician)

 軍師(Tactician)の特性を持つ家臣は、戦闘アクションとして命運カードをプレイすることができます。そうした場合、ターン終了時まで、そのカードの集中値をその家臣の攻撃力に加算します。これは「集中」とは扱われず、それぞれの戦闘で1回だけ行うことができます。

■ オプショナル・ルール

 多くの標準的なプレイは、以下のオプショナル・ルールを1つ以上含んでいます:

【第一ターン・オプショナル・ルール】

 家の名誉が最も高いプレイヤーが先攻となります。同点だった場合、それぞれの命運デッキの一番下のカードの集中値を比較するなどして、同点だったプレイヤーの間で無作為に決定します。このルールは、ほとんどの公式 Legend of the Five Rings トーナメントで有効です。すべてのプレイヤーが順番に命運カードを引き、その集中値を家の名誉に加算できます。そうした場合、合計値が最も高いプレイヤーが先攻となります。

One-Time-Events オプショナル・ルール】

 それぞれのイベントは、ゲームに始めて登場したときにだけ解決します。同じイベントが別のプレイヤーのデッキから登場した場合、それは効果を発揮することなく捨てられます。このルールは、ほとんどの公式 Legend of the Five Rings トーナメントで有効です。

【「The Hidden Emperor」シミュレーション・ルール】

 初代トツリ(Toturi)の治世をシミュレートするゲームをプレイするために、以下の制限を加えます:
Jade EditionPearl EditionThe Hidden Emperor に印刷されている本陣のみを使用する。
Jade EditionPearl EditionThe Hidden Emperor に存在するカードと、その下位のバージョンのカードだけを、デッキに入れることができる。

【「Extended Jade」シミュレーション・ルール】

 トツリ(Toturi)の治世の間に存在する、より多くのカードを含めるために、以下のカード以外のカードを使用します:
Jade EditionPearl EditionThe Hidden Emperor に存在しない呪文とイベント。
Jade EditionPearl EditionThe Hidden Emperor に存在しない家臣。ただし、より熟練したバージョンのものが存在しているものは除く。