Winters
ちゅう・・・う・・・ちゅぶ・・・
ん・・・千島は・・・ちゅぶ・・・うう・・・・
全島が・・・日本の・・・領土です・・・・ちゅうぅ・・・
KISS×200
〜とある分校の話
2002
口淫特化ADV/ゲームA−
精液A(顔20[うち顔アップ9]:口1[うち顔アップ0] )人口32人というとてつもない僻村の分校に赴任した新米教師。その分校の生徒は女子がたった4人いるだけ・・・。ある日、主人公が行った「キスの実技授業」が女生徒達に大きな波紋を呼ぶ。何と、彼女達は「キス」というものを知らなかったのだ・・・。
エロゥ〜い!
エ、エロ過ぎる〜!
一点突破ならここまでやろう!という好サンプル。
モチーフはズバリ、「キスとペニス」だ!
最初のシーンからいきなりブッ飛ばしている。いつものように授業にやってきた新米教師の主人公。で、何をやるのかな〜と思ったら女生徒4人に順番にディープキスをかましていくのだ。なんじゃこれは。それどころか、その主人公はディープキスをしながら何度も射精して、キスされている娘以外の生徒が先生の精液の始末をしている。で、授業の合間には同僚の教師が職員室で待ち受けていて、その先生も主人公とディープキスをするのだ。しかも全員大喜び。つまり、いきなりハーレムエンドから始まってる訳ですわ。どいつもこいつも主人公とキスがしたくてしょうがない。
なんでこんなことになっているのか?
実は主人公が赴任してきたこの村、異様なまでに閉鎖的で外界と隔絶された村。ものすご〜く浮き世離れした土地です。何しろ、授業は全部千島列島のこと。千島四島ちゃいまっせ、千島全島は日本の領土とか言ってるんですよ。「赤旗」のコーナーかよー。どういうセンスやねん。
そして、その村から一歩も出たことのない分校の女生徒はどういう人間かというと、ゼントラーディ人並にな〜んにも知らない連中な訳です。そういう連中の前で主人公はある日、勢いでクラス全員の前でキスを見せてします。そうすると、今までそういうものを見たことがない女生徒達は・・・・
「デ、デカルチャ〜!!!」
となる訳で(マジで「マクロス」がモチーフなのか?)、女生徒達に大恐慌が起こります。しかも、恐慌の方向性が「わ、私もキスしてみたい!」って風向きなのね。皆草野球で遊んでいるところにジョーディマジオが現れたようなもんですわ。「キスの秘密」を知っている唯一の人間である主人公に女生徒のみならず、女教師までがキスを求めて群がるのです。授業の一時間目はもう授業そっちのけでキスばっかり。道ばたでもどこでも、出会った場所がキスの場所。とにかく何にも知らない連中が相手なので、主人公が自分の好みで教えたことが全てスタンダードとして理解されるのだ。主人公は「キスはディープキスしかない」といってもみんな鵜呑み。なんて羨ましいシチュエーションだ、これは!俺が主人公をここまで羨ましいと思ったのは「宇宙開拓史」ののび太以来ですよ!ちぐしょ〜!
そのうち主人公はキスの連続にたまらず射精しまくってしまうんだけど、精液にも女生徒は興味津々。むしろ喜んでかけてもらいたがっているという・・・。どんどんどんどん女生徒達の探求心はエスカレートしていって、「こんなこと試したい!」「こんなプレイしたい!」って感じ。んでもって、その「したいプレイ」ってのがキスかフェラか射精に偏りまくっている。もうこの時点で俺的には殿堂入りですわ。
顔に唾を垂らしたり、アナル舐めに、キス、フェラ、いわゆる「口淫」シチュエーションに関しては膨大なシーンが用意されている。複数人数(最大4人)によるフェラとかめちゃくちゃ良いっ。やや精液に関してはテキスト量の割りにCGが少ないかな?と思わないでもないけど、もともとこれはキスが主題の作品であるし、それを考慮すると汁シーンは多すぎるほど。
テキストに関しては、もう考えられる限りの妄想を駆使して書きつづられており、ファーストプレイでヌキきってしまうにはもったいない。音声もそんなに声優さんは達者だと思わなかったけど、じゅぼじゅぼとエロい効果音満載で良い感じ。実はこのテキストは「チンポ」「オマンコ」というピー音が必要な単語は一つも出てこない。出てくるのは「精液」「ペニス」「肛門」ぐらい。しかし、ものすごくエロい・・・。女性の「肛門」連呼はかなり新鮮だねぇ。CGに関してもまあ、許容範囲。そんなにめちゃくちゃ良いって感じではないけど、実用度という点では問題はないと思う。汁も質はともかく量はい〜っぱい出てるし。
とまあ、シチュエーションとテキスト、そして何よりその妄想度においてはもう完全にシャッポを脱ぐぜ、という感じなんだけど・・・。
何かこう、作品としては全然良くないよね〜。ストーリーがしょぼいのはまあこの際不問にするとしても、エロに結びつく部分で気になるところが結構ある。一番ひっかかるのは、鬼畜なのか純愛なのかバカゲなのかマジゲーなのかはっきりせんところ。主人公がゲスなのか善人なのか、全然わからん。これは結構心理的に影響する。この作品では、女の子は常に主人公に対して信頼を寄せている。従って、主人公の接し方次第で作品のトーンは大きく変わる。選択肢によってダークかエロラブかはっきりルートが別れるってんなら別やけど、この作品のテキストでは主人公の性格が1シーンごとに変わるような感じがする。この整合性の無さは非常に気持ち悪い。主人公と全然一体化できないよ〜。
特にそのフラフラ感をアシストしているのが音楽。良い悪い以前に、音楽が場面と全然合っていないのだ。隣の部屋のステレオの音が聞こえてきているか?と思ってしまいかねない無秩序な感じ。しかも全体的に陵辱っぽいムードを持った音楽なのよ。でも、テキストは基本的に明るい感じなんだよね。設定なんかむしろバカゲーやし。ここら辺のミスマッチがどうにも気持ち悪い。どういう話を書きたいんだ。「千島列島」の授業のくだりや、女教師の村に賭ける思いとそのための行動の繋がり方など、このライターさんは独特のセンスをお持ちで、俺としては笑っていいのか真面目に読んだ方がいいのか、非常に迷わされた。まあ、俺がズレてるってんなら、問題ないんだけど・・・やっぱ変だよなぁ。
結論としては・・・エロテキスト以外は全部平均かやや下やけど、そのテキストが出色。口淫+汁テキストでは、現行では最高峰の一つかも知れない。「ローデビル!」が俺の嗜好性的に余りに素晴らしかったので、あれ以上はないかな〜と思っていたが、この「KISS×200」はかなりの部分で「ローデビル!」以上の徹底度を感じる。ライターさんはストーリーに関しては「?」が付くものの、自分の欲望を具体化することに関しては良い仕事をしたと思う。一人の人間の好みをリミッターを外して脳直で放出した作品という点では、「クローンドール」に極めて近い世界とも言える。
「ローデビル!」、後「SMノススメ」「DEVOTE」辺りが好きな人は絶対に買い。
次はもっと射精テキストをCGでフォローしてくだせー!
こんな魔法少女・・・アタシはレミィ
2002
うわ言ADV/ゲームB−/精液B+(顔8[うち顔アップ7]:口0)
キーワード:日ハムのウィンタースよりは本塁打率低い模様大学は卒業したもの、仕事も決まらぬまま漫然と人生を消化する主人公。そんな彼が観ているテレビのなかから、突如魔法少女が飛び出した!彼女の目的は?そして主人公の運命は・・・?
技術はまるでないけれど、基礎体力はワールドクラスという平井次郎氏率いるウィンタース。全く期待せずに買った前作「KISS200」は本当に素晴らしい出来でした。そのガムシャラなテキストにこめられた熱すぎるリビドーに強く感銘を受けた私、本作はもう決めうちで発売日一点買いと相成りました・・・が・・・。
今回はダメ!ダメダメ!
痛快なまでに空振りでしたなぁ・・・。
とりあえず、話が良いとか悪いとか以前に、文章が読めないっす〜。テキストのテンポとか、セリフの流れ、場面の展開等、余りにもマイペースで苦しすぎる。確かに何かが書いてあるんだけど、オレにはさっぱり理解できんかった。かなり短い話で、普通ならこんだけ短いとムカツクところだけど、逆にホッとしたぐらいやからなぁ。
前作も思ったんだけど、この人のテキストは読者不在。ひたすら自分の流れでガンガンと突き進んでいく。一度乗り遅れたら、もう二度と追いつけない。キャラの考え方の移り変わりや場面展開の性急さはさながら暴れ馬の如し。何かこう、中学生の淫夢話を延々と聞かされているような感じ。まあ、前も大概淫夢やったけど、今回は寝る前になんか悪いテレビ番組でも観たか?というぐらいの混迷度。これにゃあ、さすがについていけんかったです。書いている途中で一度ぐらい人に見せないんだろうか・・・?
しかし、そういう平井氏の資質がエロ方面では良い方に出ているので一概に悪い悪いとも言えないんだけど・・・。今回はヘタにストーリーを作ろうとしたことが裏目に出たような気も。前作「KISS200」が成功したのは、冒頭のキスしまくり授業シーンでストーリーよりもコンセプトを全面に押し出し、後はひたすらエロイベント連射で引っ張っていったところがよかったんだ。そのリビドーに圧倒されたおかげでアラが全部隠れてしまって、むしろ、その独特さも魅力として映っていた。しかし、今回みたくストーリーで押すと単なる・・・・ねぇ?
しかも、今回はエロシーンも少ない訳だ、これが。こうなるとセールスポイントがない。エロシーン自体は相変わらず口淫シチュ満載でエロいんだけど、テキストが妙に軽い。特に前作をやっている身だと非常に物足りなく感じる。そもそも、メインヒロインであるレミィのエロシーンがしょーもなかったのはどういうことやねん。オンリーヒロインっぽい設定でこれじゃいかんだろ。レミィのモノローグで進んでいくHシーンがあったのは良かったんだけどな〜。前作であれほど新鮮だったエロ表現で、前作を越えるものがほとんどなかったのが残念!汁関連も弱いっす!唯一、インパクトのあった実験は幼なじみとの初Hがレミィの胃袋のなかということぐらいか。これにはぶっとんだね。必然性まるでないけど。・・・だから、どういうセンスやねん!
CGも例によってかなりおとなしい感じで、下半身にまるで訴えかけない・・・。いや、別にヘタやとかそういうんじゃなくって、中途半端やねんなー。前作の岩本幸子さんといい、なんでこの手の絵なんやろーなー。テキストがとにかくリビドー放出系なんやから、めちゃエロ路線の絵か、思いっきりミスマッチな絵にしたらええのにー。そのどっちでもない。「漂流教室」を表現するのに常盤貴子を持ってくるぐらい、お互いにとってメリットがない感じですわな・・・。
しかも、これまた例によって音楽めちゃくちゃ。明るいのか暗いのか全然わからん謎なモンドテクノが全編に渡って流れております。デートらしきシーンではアルファ波音楽みたいなんがマントラのごとく。この音楽のせいでなおさらストーリーがわかりにくくなっていたと思うんだよーはっきり言って無音の方が数倍マシ。テキストも大概マイペースやのに、音楽もサポートどころか独自の時間軸で流れちまって、フリージャズのコンサートに行っているような摩訶不思議気分ですわ。 何か、一部の好事家の間では評価されてんのかも知れないけどなぁ。確かにテクノのBGMってのは物珍しいけど・・・例えばオレがフォーククルセダースが好きやからと言ってゲームの後ろで延々と「イムジン川」が流れてたら、やっぱ総スカンやて。BGMにはBGMの役割がある。これじゃアカンわい。
まあ、一言で言うとガッカリしたね。文句ばっかいってるけど、それだけ期待が大きかった訳ですわ。オレはこのブランドのソフトは前作しかまともにやったことがないので、実はこういうもんなんかも知れんけど・・・。まあ、とにかく「おかしさ」には凄いものがあるので、そういうものを求めてゲームやってる人なら楽しめるかも。オレはエロが弱かったらもうダメ。
平井氏はかなり強度のあるエロ表現を持っているので、この才能をこのままにしておくのはもったいないような気がする。平井氏をプロデュースするのはかなり難しそうだし、この人にはこのまま好きなように生きてもらうとして、このエロをもっと効果的に見せられんもんかね〜。とにかく、原画と音楽は再考の余地ありまくりやわ。例えばこのテキストを使ってアリスソフトが仕上げたら、本当にものすごいものができそうだと思うんだが・・・今の状態やとせっかくの素材をスポイルしてる。まあ、「こういうもの」をこのブランドの売りとするつもりなら止めはせんが・・・カルトブランドで終わりやなぁ。
感覚の鋭い牙
2003
宇宙人襲来ADV/ゲームB
精液B+(顔7[うち顔アップ5]:口3[うち顔アップ0])
キーワード:大学入学直後、軽音部の新歓で「UFOのコピーがしたい」と言って苦笑いされた私
結局、入部しなかった。 実際、マイケルシェンカー弾きたがる新入生なんかイヤやわな。主人公サブローは今日もUFOへの情熱をたぎらせていた。一度でいい、UFOがみたい!そんな彼の元に本当にUFOがやってきた!遂にであったUFOには宇宙人が乗っていた、一見普通の女の子と変わらない宇宙人。彼女は一体・・・。
それにしても。発売してからわずか半年で、作った奴自ら「レミィはなかったことにしたい」とか言うか?そりゃ、淫夢ちゅうもんはすぐに醒めてしまうってのはわかるけど、そんなもんに金を払わせるなっちゅうの。外タレのような変わり身の早さよ。
と、そんな超駄作「こんな魔法少女・・・アタシはレミィ」で一気に俺のなかで先行き不安ムードが漂ってしまったウィンタースだけれども、今回はまた戻ってまいりましたよ!これは再び買い気配だ。
ビックリしたのは、一見マトモな話に見えることだ。行間から強烈な光線が出ていることでお馴染みの平井テキストが、今回は往年のメイビーソフトぐらいの飛びで収まってる。確かに、話・設定自体は電波だ。しかし、主人公とそのお姉さんが「○○は変だ」と一般常識と余り違わない反応をしてくれるので、物語の構造としては破綻していない。まあ、後半はどんどん崩れていくけど、この序盤の普通さは意外だった。結局のところ、物語というものは電波な要素があっても別に構わない、むしろあった方がいいんだ。でも、そこで必要なのは「世の中の常識」と同じ反応をする人間を置いておくことだ。それがないと、ボケ+ボケの漫才のように見てる側がおいてけぼりになる。前作、前々作のウィンタース作品では登場人物全員が非常識であったために作品全体が彼岸まで突っ走っていたのだ。
という訳で、今までは電波という名の下にストーリーそのものの評価を突っぱねてきた平井作品が、今回は単につまらな・・・あ、いや、個性的な話ですねと普通の評価をしてもいいところまでやってきた。山下真司なら違和感なく食べてくれるレベルだ。
しかし実のところ、本当によかったのは作劇がまともになったことではなく、今回は再びコンセプト主導に戻ったこと。つまり物語全部が「キス」のためにあったことですな。正直言わせてもらうと、平井氏の売りは物語作りではない。物語作りはエロマンガの読み切り以下。しかも、こんな短期間でボコスカ出す訳やから、上等なものができる訳がない。そこへ来て、前回の「レミィ」みたいに物語で引っ張っていこうとするとコケるのは赤子にもわかる理屈。一方、平井氏の「口淫テキスト」はエロゲ界の頂点にある。ここまで偏った才能を生かすには、もう「キス」に向かって全ての要素を積み上げていくしかない。実際、「KISS200」はそれで大成功した訳なんだから。
そこにおいて今回は、異星人にエッチなことを見せて反応を見るというマクロス設定がまたも登場。宇宙人ルルシーはキスというものに異常なまでの反応を示し、自分にもして欲しいと迫る。そして、チュウチュウやっていると、ルルシーの身体が分かれてもう一人ムスメが出てきて、3人でチュウチュウ。そしたら更にもう一人出てきて4人でチュウチュウみたいな状況になっていく。一見、「KISS200」の意趣替えやんけ、ということなんだけれども。しかし、今回はそこにキャラ性が盛り込まれているところが違う。ルルシーが素朴な興味からキスして欲しいといえば、主人公のお姉さんはそれにヤキモチを焼いてキスしたがる、そこに主人公の元同級生のオクテの女の子もおずおずとキスをしてしまう。というように、キャラに応じてキスに向かっていく姿勢がそれぞれ違う。これは「KISS200」ではなかったこと。
これってボクがいつも「汁」のことで言っているのと同じで、「キス」だけをしていたらすぐに壁にぶつかる。やっぱりキャラ性の助けが必要だ。特に平井氏は最初から欲望マックス状態なんで、余計にどんづまりになりやすい。しかし、そこにお嬢様なり、女王様なりのキャラ性を用意しておけば、エロシーンのドロドロエロ度はものすごい訳やから、「落差」を生かした色々な可能性ができてくる。今回もそんなに新しいことをしている訳ではないんやけど(飲尿ぐらいか)、先に言ったキャラ性があるおかげで同じキスでも「レミィ」とは全然手触りがある。しかも、今回は汁の質感も多少向上していて嬉しい限り。例によってあんまりフェロモン系の絵じゃないけど、こういうところで進歩を見せてもらえると、急に好感がもてるというものだな。
まー、「KISS200」のインパクトが余りにありすぎたせいで、今回ぐらいの前進では、まだまだ地味に映ってしまうのはかわいそうやけど。カウントダウン入りするほどではない。でも、今回は「KISS200」で見せた欲望の先に繋がる作品だったと思う。エロ的にも「KISS200」が好きだった人ならある程度期待に応えてくれる作品だと思う。この路線でいいでガスよ。これからもどうやったら効果的に「キス」を見せられるかだけを考えておけば天下太平! 次の「KISS300」にもこの作品の流れをフィードバックしていってもらいたいですな。
それにしても、毎回言ってるけど・・・音楽めちゃくちゃやなぁ・・・。ここまで毎度毎度やられると、「気持ち悪いと思っているのは俺だけなのか?」と逆に不安になってしまう。相変わらず全然場面にあってない。あってないにもほどがある。曲だけ聴いてたら別にええんやけど、場面場面とのミスマッチが余りにもスゴいんで、ずっとBGM付きでゲーム続けているとバッドトリップして吐きそうになる。という訳で、俺は今回も終始BGMオフにしていた。唯一、UFOでルルシーの星に行くシーンでのみBGMが合っていた。逆にいうと、どんなシーンでもUFOの内部に合うような曲ばっかりやねん。どういうことやねん、ホンマ。 ある意味、平井次郎よりもこの音楽こそウィンタースなのかも知れん。