設立の経緯


        ・1999年〜2000年の春、小山市に大きな環境問題が続発した。
  
      (1)小山市に本社があった株式会社ニッソウがフイリピンへ大量の医療
         廃棄物を不正輸出しバーゼル条約違反の国際問題を起こした。
  
      (2)不法投棄された産業廃棄物の山が火災を発生し1週間も燃え続け
         付近の住民が煙と異臭に苦しめられた。

         この2つの事件が大きく取り上げられ連日テレビで全国報道され栃木
        県小山市の悪評が広がった。

      ・今後これらの環境問題を起こさないために市民として環境を守る必要性を
       痛感した有志が集まって「小山の環境を考える市民の会」が設立された。


            

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