1回オーディオ談義 プログラム

2019.11.17

 

Ⅰ 音の歴史

1 1877年オーディオの始まり

 メリーさんの羊:エジソンの肉声(フォノグラフ発明10周年記念の録音1887

  2 機械式吹き込み

     ヨーゼフ・ヨアヒム演奏のSP 1903 (国産HOTOGY95による演奏)

  3 小型蓄音機の生演奏で聞く電気録音SP盤の音

 

  4 モノラルならではの求心的な音

     バーバー:弦楽のためのアダージョ トスカニーニ指揮NBC交響楽団 1942

  5 ステレオLP初期の録音とカッティング技術の向上

     ベートーヴェン:交響曲第6番 ワルター指揮コロンビア交響楽団1958

      (プロデューサー:ジョン・マックルーア、ノイマンSX68カッティングヘッド)

  6 ジャズ録音の完成

     デイヴ・ブルーベック・クヮルテット:TAKE FIVE 1959

  7 CDの登場:圧倒的なSN比とダイナミックレンジ

レスピーギ:交響詩「ローマの松」

       シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団 1982

 

Ⅱ 音の楽しみ

  8 ウグイスの声(粟巣野24bit96kHzワンポイント録音)

  9 野外の和太鼓(小矢部市の「源氏太鼓」 1bit5.6MHzワンポイント録音)

 

10 コスモホールのスタインウェイの響き

   コダーイ:7つの小品Op.11より 2.セイケイ人の悲しみ

1bit5.6MHzマルチ録音→32bitfloat192kHz

 

11 デジタル時代のアナログレコード

ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」

小林研一郎指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 2017

 

12 高校生の合唱(県民会館24bit96kHzワンポイント録音)