『LOVE! LOVE! & LOVE!』 2つの12cmシングル用のケースを収納できるアクリルケース入り。
ちなみに、シングル用ケースをアルバムに流用した例はこれが初めてなのだそうです。『結晶』 CD を収める方のケース部分が透明(通常版は白)。
「『月の裏で会いましょう』収録」と記載のピンクのシールが貼られているものもあります。『セッション』 ジャケットのCD 番号が「TOCT-6623A」。
帯に「初回生産分のみカラーリバーシブルジャケット仕様」と記載。『EYES』 とくになし。「『サンシャインロマンス』収録」と記載のピンクのシールが貼られているものもあります。 『SUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVE』 紙ケース入り。田島がソファに座っているデザイン。 『風の歌を聴け』 紙ケース入り。
覗き窓が付いていますが、この窓に「Compact disc …」の文字を出す入れ方は逆です。『RAINBOW RACE』 紙ケース入り。現在でも店頭においてあるほとんどはこの仕様です。
紙ケースに入っていない "通常版" が存在しているのですが、それを見つけるほうが難しいです。
『ビッグクランチ』 2枚組のような紙ケース入り。「初回版限定パッケージ」とありますが、現在でも店頭においてあるほとんどはこの仕様です。
オリジナル・アルバムにはありません。⇒ DISCOGRAPHY [Analog]
それはアルバムではありません。現在確認できているのは以下の通りです。
- 1.『LOVE! LOVE! & LOVE!』 → 『Million Secrets of Jazz』のアナログ盤
- 1992年ごろ、ジャケットをアルバムのものにして再発売した。
- 2.『結晶』 → 『結晶』プロモーションCD
- ジャケットのデザインがリリースされたものと違う。
- 3.「朝日のあたる道」 → 宣伝用に作成
- CDシングルと同写真使用 ジャケットのみ作成されたらしい。
('94年4月頃、HMV渋谷で。ディスプレイ用か?)※『音楽誌が書かないJ-POP批評Vol.4』のP39に「プレミアム・アナログ盤の相場」で『LOVE! LOVE! & LOVE!』が「20,000〜30,000円」で「第6位」にランキングされています(「えとせとらレコード」での「('99年)11月7日現在」の値段)。そのお店には直接確認できていませんが、他店で訊ねたところによれば、「『LOVE!…』のアナログ盤を見たことはない」「『Million…』のアナログ盤は一番高値で売っていたときで20,000〜30,000円」とのことでした。(2000.04.20 追記)
ポニーキャニオンからは『DESIRE』のみがあります。
東芝EMI のアルバムは全てあったという話もありますが、未確認です。
田島本人は「関係ない」と語っていました。
ただし、小説の舞台は田島が中学時代を過ごした芦屋であり、田島自身も村上春樹の小説は読んでいるのも事実です。
Norman Parkinson の "Bird Island" という写真です。1970年ごろの作品だそうです。
『RAINBOW RACE』のころのアイテムには、「TRADEMARK OF ORIGINAL LOVE」と●を6つ使ったシンプルなマークが使用されていました。しかし、その後は使用されていません。
このときだけ使用された理由はわからないのですが、ちょうどアルバムデザインの担当者が変わった時期でしたので、それと関係があるのかもしれません。
『LOVE! LOVE! & LOVE!』〜『RAINBOW RACE』…信藤三雄とコンテンポラリープロダクション
『DESIRE』〜『L』…駿東宏とスントー事務所両者とも、同時期のヴィデオ・クリップの制作も手がけています。
その後は、アルバムごとに違います。
⇒ デザイナーリスト
Pizzicato Five、松任谷由実、Mr.Children などのアルバムワークを手がけている人です。
佐野元春、などのアルバムワークを手がけている人です。
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