病気治療法
☆”ヘキサミータ”
ディスカスファンならご存知の白っぽいフンをする、ほら一番ショップでも質問の
多い病気です。
<症状>最初は、目の上に2〜3個の白い吹出物が見られたり、又は長いひもの様なフンをする。
<治療>水温を34℃〜35℃に上げ、60x45x45の水槽(100g)フラジール2錠
投入して3日間薬浴させる。
その後1/2換水して、同じことを繰り返す。
<その後 処置>病気が治ったら、濾過槽に活性炭又は水槽内に麦飯石溶液を水10g当り15cc
一夜あけて、水槽の下についた白い粉だけをホースで水と一
緒に取ります。その後、
濾過槽にハジメ君を培養した水を毎日200t
入 れる。 3〜4日後に以前のような水槽がで上がります。
又、当店特製バイバイ菌を当店にメール等で処方いたしますのでご相談下さい。
☆”腹部膨張症”
又、当店特製バイバイ菌を当店にメール等で処方いたしますのでご相談下さい。
<その後の処置>上記と同じ。
☆”ディスカスエイズ”
<症状>食欲を失い体色が黒化していく。
<治療>水温を34℃〜35℃に上げ、60x45x45の水槽(100g)にペニシリン系
の抗生物質250mg2錠
か当店特製の抗生材を60x45x45で10g投入 して3〜5日薬浴させる。
その後1/2換水して同じことを繰り返す。
又、当店特製バイバイ菌を当店にメール等で処方いたしますのでご相談下さい。
pH6.0以下で水換えを絶 対に行わないで黒化が進み体表にひび割れが認められたら50%の換水。
<その後の処置>上記と同じ。
バイバイ菌 | バイバイ菌は強い薬では有りません、抗生物質を使用の後は効果は望めません。 最初にお使い下さい。 自然治癒能力を助ける性質をもっています。 |
雑誌等紹介の一般的な病気一覧表
熱帯魚の病気 | 症状(原因) | 治療 |
白点病 |
原生動物性繊毛虫類のイクチオフティリウスの寄生のよって 発病いたします。 |
グリーンFクリアー25mlを50gの水に溶かします。 メチレンブルー、トロピカルゴールド他 水温を28℃〜30℃くらいに設定してください。 |
ディスカス病 |
体色が黒化して、元気がなくなる。体を傾斜させたり、粘液を異常に分泌するなど、 症状はさまざま。急速に伝染する。 |
完全な治療法は現在のところ確定されていない。 |
腸管鞭毛虫症 | ディスカスに多い病気で体色が黒化し、元気がなくなり、餌を食べなくなる。 また、白い糞をする |
メトロニデニゾール(発泡フラジール)という駆虫薬を 水100l対2錠の割合で入れる。 餌を食べる場合は虫下しハンバーグを使用。 |
ウーディニウム症 | サビ病・コショウ病とも呼ばれる。白点病よりも細かい、微少な粉が付着 したように見える。 |
グリーンFクリアー25mlを50gの水に溶かします。 メチレンブルー、トロピカルゴールド他 水温を28℃〜30℃くらいに設定してください。 |
ウオジラミ症 |
アルグルス、ヤボニクスの寄生。 体表に4ミリ程度の虫(チョウ)が取り付いて血を吸います |
リフィッシュ0.5cを水75〜150gの 割合で融解します。 |
イカリムシ症 | レルネア、シプリナセアの寄生 魚の体にもぐりこんで、白い糸のような物を引き、 出血や炎症を起こします。 |
毛抜き等で取り除いてください。 駆除薬を使用しても寄生虫の卵には 直接効果がないので イカリムシの場合は3週間後に 再度リフィッシュを使用ください。 |
穴あき病 |
体表の一部が赤くなり、やがてウロコが剥がれてきたり 体に穴があいて筋肉が露出して見えます。 |
パラザンDやグリーンFゴールドでの薬浴で効果が得られます。 水温を28℃〜30℃くらいに設定してください。 |
エラ病 |
吸虫類が寄生し、粘液細胞やカビなどが発生します。 春先や入梅時期などに多く見られ、事前に予防しましょう。 |
ホルマリンによる薬浴。水100gに対しホルマリン6〜8ccで2時間監視。 他の水槽で行う。 |
松かさ病 |
エロモナス属による細菌感染症でpHが低下し腐敗している環境で 発生します。 一度感染すると治療が難しい病気です。 |
飼育水を新しくして、サンエース、パラザンD、グリーンFゴールド による薬浴をさせてください。 |
外傷 |
魚の体表に傷がついて血がにじんでだりする。 又病気の感染によって 患部が傷つくこともある |
水換え後、グリーンFゴールド1包2cを水60〜80gの割合で薬浴させ ます。 スレ傷の場合もグリーンFゴールドによる薬浴をします。 |
尾ぐされ病 カラムナリス病 |
フレキシバクター、カラムナリスなどによる細菌感染症で、 尾ひれの先端が白濁し、さらに進むと充血して腐っていきます。 症状が重いと治療が難しい為、早期発見が大切です。 |
グリーンFゴールド、メチレンブルー、マラカイトグリーン、サンエース等、薬浴を行ってください。 早期発見、早期治療が鉄則 |
水生菌症 |
カビの一種であるサプロレグニア属の着生によっておこり、 体表に綿状に付着します。 春と秋に多く見られ、外部寄生虫などによってつけられたキズなどから 着生する場合がおるので、寄生虫駆除による予防が必要です。 |
ニューグリーンF、グリーンFゴールド、メチレンブルー、 マラカイトグリーン、サンエース等、 局部的な場合はピンセットなどで取り除き、直接塗布させても良いでし |