☆ レ ポ ー ト 作 成 マ ニ ュ ア ル ※ 自分の関心のあるテーマを決めて、 以下の 「論文作成の手順」 を踏まえて レポートして下さい。 1 テーマの決め方 (1) 選んで欲しいテーマの大枠は次の7つです。 関連する写真をみて、どれに一番関心を持ちましたか? a. 地球環境・・・熱帯雨林、屋久杉、南極の氷山、路面電車 b. 資源・エネルギー・・・地熱、原子力、アルミ缶、ごみ c. 科学技術の発達と生命・・・心臓移植、原爆死没者慰霊式 d. 日常生活と宗教や芸術・・・クリスマス、合格祈願、「第九」コンサート e. 豊かな生活と福祉社会・・・ノンステップバス、保育園と老人ホーム f. 現代社会とお金・・・宝くじ、地上げ g. 異文化との交流・・・タージ=マハル廟、ウエストミンスター寺院 など (2) 新聞の切り抜きやインターネット検索などで判断材料を集めます (3) 決めた分野の書籍を読みながら、テーマについて理解し、 ウェビングで調べるトピックや発展的な内容をイメージします。 2 論文作成の手順 1) 参考文献を見つける (参考文献 「命」!) :「ジュニア新書」や「ブックレット」でよい。 2) 論文構成を考える :構成例 第1章 序論 ・・テーマについて(起) 第2章 本論T ・・現状と原因(承) 第3章 本論U ・・視点を変えて(転) 第4章 結論 ・・まとめと課題(結) 3) 資料やデータを集める :新聞スクラップ、インターネット検索、訪問先のインタビューで。 4) いきなり書き出さず、メモを書きためる。 (ここでの努力が内容の濃さを決める) 5) 清書し、表紙+裏表紙を付けて提出する。 (原稿用紙縦長20×20字、ワープロ可) 3 評価の基準 ○ 論旨の展開 :必ず、論文構成ができていること。(構成例で、各々2枚ずつでも計8枚になる) ○ 分析のオリジナリティ :参考文献の丸写しは不可(著作権法「違反」!) 書き写すときは、「 」の中に記述し、最終ページに脚注をつける。 ○ 努力の様子 :途中のプロセスもノートに綴じ込んでおくこと。(ノート検査あり) 丁寧さや分量(上限30枚)も努力評価の対象となりうる。 4 評価の概要 A (100点) 非常に優れている B ( 75点) 優れている C ( 50点) 努力した D ( 25点) 提出した E ( 0点) 未提出 5 備 考 ● 締切日 ○月○日(○) ● 最終ページの脚注のあとに自己評価を書いて下さい。 <自己評価>は次の2項目で・・・ a. 内容の水準 (A/B/C/D/E) b.努力の程度 (A/B/C/D/E) ● 表紙→目次→本文→脚注+自己評価→裏表紙 の順に綴じて提出のこと。 なお、本文の部分に必ずページをふること。 ● 今回のレポートは、 「修了論文」 の基礎となる予定。 ● 疑問が出たら、「見本」を参考のこと。 |