JICA(国際協力機構)発行 『 国際協力 』 誌編集委員会 1 基本方針 : (1) 「国民参加型の国際協力」 を打ち出す (2) 地域から海外へ、人と人のつながりを伝える (3) 開発教育での活用 2 読者ターゲット層 : (1) 国際協力に関心のある一般市民(地球市民) (2) 学校関係者 3 配布先 : 全国の中学、高校、公立図書館、教育委員会、国際協力協会 その他 有料販売 ※本誌は、研修員受け入れや青年海外協力隊を含む専門家派遣などで国際協力に 携わる JICA(国際協力事業団) が幅広く情報を提供する国際協力の入門誌であり、 学校や市民による開発教育等を支援する月刊誌です。 編集委員・小貫 仁 元開発教育協会理事 地域と地球をつなぐ学びの広場主宰 http://www.ne.jp/asahi/onuki/hiroba/ 『国際協力』は2005年9月号をもって発刊を終了しました。 このページは保存版とし、蓄積した旧『国際協力』誌のデータベースとします。 2005年10月号より編集方針新たに 『monthly JICA』 発刊。 更に、2008年10月号からは、新JICA誕生に合わせて 『JICA's World 』 創刊。 主宰者は、編集委員の任から離れていますが、 ここでは、その後の誌面をウォッチして、JICAの動向紹介とします。 『mundi』 に衣替え。意味は「世界」。JICA広報を、より広く、より深く伝えたい という意味があるそうです。単なる広報ではなく「参加」がテーマとも聞いています。 −− 『 mundi 』 6月号 特集:中南米 ラテンパワーで開く未来 ・・・ 2014年ワールドカップで舞台は南米・ブラジル。 中南米と日本は深いつながりがある。 ◇カイゼンで新しい道をつくる(メキシコ) ・・・日系企業の進出先としてむすびつきが強まるメキシコ。 ものづくりを後押しする日本人がいた。 ◇人々の生活を守る氷河(ボリビア) ・・・ボリビアの貴重な水源が気候変動の影響で消え始めている。 日本とボリビアの研究者が立ちあがった。 ◇売れる作物で収入アップ(ペルー) ・・・ペルー北部のカハマルカ州。 傾斜地の多いこの地域で生産性を高めるため、ペルー農家と日本が挑戦。 −− 『 mundi 』 5月号 特集:ジェンダー 女性の輝きを力に ・・・ 先進国であれ、途上国であれ、社会のさまざまな制約に阻まれ、 すべての人が平等に力を発揮することが難しい現実を越えるために。 ◇ジェンダーが平等な国はどこ? ・・・1位:オランダ、2位:スウェーデン、3位:デンマーク。21位:日本。 146位:ニジェール、147位:アフガニスタン、148位:イエメン。 ◇生きる力を育む学び舎(ナイジェリア) ・・・近年、経済成長著しいナイジェリアで、国づくりに女性の力を活用しようと、 社会を変える仕組みづくりが進む。 ◇暗闇から前に進むために(ミャンマー) ・・・強制労働や性的搾取などの人身取引被害者の社会復帰に向けて、 ミャンマーでの取り組みに日本が立ちあがった。 ◇母子の未来を守る手帳(アンゴラ) ・・・ 長年の内戦が終わり、保健医療サービスの改善に向けて、 アンゴラに日本の母子健康手帳が導入された。 −− 『 mundi 』 4月号 特集:ミニアム開発目標(MDGs) みんなで幸せな社会をつくろう ・・・ 2000年に誕生した「ミレニアム開発目標(MDGs)。国際社会が貧困撲滅を掲げて 定めたこの目標はどこまで達成されたろうか? そして新たな課題とは? ◇GOAL1〜8 ・・・GOAL1「極度の貧困と飢餓の撲滅」→1日1.25ドル未満の生活者は20億人から 14億人に減少。ただし、サハラ以南アフリカでは47%が貧困状態。 GOAL2「普遍的な初等教育の達成」→就学率が83%から90%に改善。 ただし、退学率、未就学児童の減少ペース停滞。 GOAL3「ジェンダー平等の推進と女性の地位向上」→初等教育レベルで改善。 ただし、教育レベルが高くなると改善されていない。 GOAL4「乳幼児死亡率の削減」→5歳未満児の死亡率減少。ただし、サハラ 以南アフリカでは9人に1人が5歳を迎える前に死亡。 GOAL5「妊産婦の健康状態の改善」→半減。ただし、依然として約4600万人の 子どもが医療従事者のケアが十分にない。 GOAL6「HIV/エイズ、マラリア、その他の蔓延防止」→HIVは21%減少。 ただし、250万員がHIV感染し、うち180万人がサハラ以南に暮らす。 GOAL7「環境の持続可能性を確保」→水源アクセスは5年早く目標達成。 ただし、7億7千万人が依然改善されていない。地球温暖化進展。 GOAL8「グローバルなパートナーシップ」→5ヶ国がODAをGNPの0.7%に。 ただし、日本は0.17%にとどまる。一層のパートナーシップ必要。 ◇地域ぐるみで支える母子の命(フィリピン) ・・・お母さんと赤ちゃんの命を守るため、母子保健サービスの改善に取り組む。 ◇みんなで変える学びの場(セネガル) ・・・子どもたちが元気いっぱい学べる環境をつくりたい。 ◇水を無駄なく届けたい(インド) ・・・インド西部ゴア州では無収水対策に取り組んでいる。 −− 『 mundi 』 3月号 特集:JICAボランティア 私と世界をつなぐ道 ・・・ まずは調べてみよう! あなたはどのタイプ? ◇青年海外協力隊〜手を取り合って前に進む(マラウイ) ・・・アフリカ南東部のマラウイ。 40年以上にわたり、協力隊員が1600人以上が幅広い分野で汗を流してきた。 ◇青年海外協力隊〜人と人を結ぶ懸け橋に(キルギス) ・・・中央アジアにある山と草原の国キルギス。 日本の伝統文化を伝える国際協力も。 ◇シニア海外ボランティア〜砂浜を守る熟練の技(コロンビア) ・・・南米コロンビアのサンアンドレス島で港湾整備。 カリブ海の美しい砂浜を守る。 −− 『 mundi 』 2月号 特集:中東 見えない明日を信じて ・・・ 長年にわたり、情勢不安が続く中東地域。 見えない明日を信じて、人々は懸命に生きている。 ◇池上彰さんが語る中東の今 ・・・根深い問題のひとつが、1948年のイスラエル建設に端を発したパレスチナ問題。 また、シリアでは2011年から大規模な内戦が続いている。 パレスチナとイスラエル双方の若者と話したが、「意見は違うが、そう考える のもわかる」という姿勢に希望が持てる。 また、援助の結果、”失って困るもの”を得ることができてきている。 こうした状況は明日の和平への希望であるように思われる。 ◇魅力溢れる街へようこそ(ヨルダン) ・・・エコ・ミュージアムのコンセプトで観光で魅力溢れるサルト地区。 ◇物を動かし、心を動かす(パレスチナ) ・・・農産加工団地を建設して活性化するパレスチナ。 ◇みんなが笑顔になれる暮らしを求めて(ヨルダン) ・・・シリア内戦で逃れてきた難民は約58万人。こうした難民を受入れているのが ”ホストコミュニティ”だが、国際社会の後押しが必要だ。 −− 『 mundi 』 1月号 特集:日本の国際協力 共に歩んだ60年 ・・・ 日本が「コロンボ・プラン」に参加して国際協力を始めたのは1954年。 ◇一大工業地帯への道を切り開く(タイ) ・・・1980年代のタイの発展を牽引したのは東部臨界地域の経済開発だった。 ◇受け継がれる人づくり(ケニア) ・・・1963年に独立を果たした後、大学の設立のパートナーとなった日本。 ◇地図が示す未来(つくば) ・・・国土交通省国土地理院は途上国の地図作成の技術指導をしている。 ◇経験が支える津波に強いまちづくり(チリ) ・・・2010年に津波の被害のあったチリの研究者たちと立ちあがった。 ◇十勝ブランドでアジアとつながる(十勝) ・・・地域ぐるみで連携する十勝ブランドの経験をタイ、マレーシアと共に。 −− 『 mundi 』 12月号 特集:研修 見る日本、感じる日本 ・・・ 日本を支えてきた知恵と技術を学ぶ 途上国も日本も成長できる研修 ◇遠隔地の全ての人を健康に(沖縄県) ・・・マラリアを乗り越える離島ならではの保健医療サービスが有る。 そのカギは「公衆衛生看護婦」という独自の制度だ。 ◇共に支え合うまちづくり(宮城県) ・・・東松山市ではインドネシアの市役所職員が参加している。 この研修は共に災害に立ち向かいながらの”学び合い”だ。 ◇温泉大国で地熱を学ぶ(大分県) ・・・地熱技術には日本が誇る最新技術がある。 発電以外にも地熱資源の有効活用もある。 ◇国を支える地域開発(北海道) ・・・かつて未開の地であった北海道の地域開発。 一人ひとりのアイディアを総合的に生かすオーダーメイドの地域づくり。 −− 『 JICA's World 』 11月号 特集: ASEAN そして、未来へ ・・・可能性と魅力あふれる地域 日本とASEAN 40年のつながり さらなる発展に向けて新たな挑戦へ ◇人がつなぐ知のネットワーク(ベトナム&カンボジア) ・・・アジアの人材はアジアの中で育てる−。 大学でASEANと日本のネットワークが広がっている。 ◇光差す新薬作りへの道(タイ) ・・・治療薬に関して、両国の研究者が共同開発に取り組んでいる。 ◇国を支える”知”を生む力(日本) ・・・一人ひとりの経験や知恵で組織も国も変わる。 日本の実践がASEANで注目されている。 ◇つながる絆−−21年ぶりの再会−−(ブルネイ) ・・・ブルネイのエルワン外務貿易省次官と日本のホストファミリーが再会。 − 『 mundi 』 10月号 特集:市民参加 あなたの一歩が世界を変える ・・・ 知る・学ぶ〜国内で〜海外で〜相互の学び合い ○Stage1 地球広場で世界を学ぼう 地球案内人の話しを聞こう! 体験ゾーンで”見て聞いて触れて”学ぼう! ワークショップに参加しよう! イベント・セミナーに参加しよう! 食から世界を感じよう! Stage2 始めの一歩を踏み出そう ボランティア〜プロボノ〜寄附〜フェアトレード〜マイクロファイナンス 〜クラウドファンディング〜なんとかしなきゃプロジェクト Stage3 教室からたすきをつなぐ 高知&ラオス、旭川&モンゴル、神戸&インドネシア ○国際協力のイロイロ in Jpan ○あなたの地域の”オモシロ人”発見! −− 『 JICA's World 』 9月号 特集: 防災 悲しみを繰り返さない ・・・世界各地で起こる災害。幾多の経験を乗り越えてきた日本にできることは。 ◇人を守るのは人の力(フィリピン) ・・・災害の多いフィリピンでは、国をあげて防災力の向上に取り組んでいる。 国家災害リスク軽減・管理評議会の下、市民防衛局が機能している。 ◇子どもたちと共に安全な国をつくる(トルコ) ・・・地震が多いトルコで重視しているのは、未来を担う子どもの防災教育。 コミュニティを守る拠点は学校だ。 ◇人々の命を守る建築技術(JICA東京) ・・・日本がもつ最先端の建築防災の技術を伝えている。 5週間の研修で、各地の現場を訪れながら参加者はその目で学ぶ。。 −− 『 JICA's World 』 8月号 特集: 感染症 守られるべき命 ・・・HIV/エイズ、結核、マラリア。この三大感染症は今なお日常の脅威だ。 ◇年間約325万人 ・・・三大感染症で命を落とす人の総数である。 そして、世界の死亡原因の4分の1が感染症だ。 ◇地域で育む力(エチオピア) ・・・エチオピアではマラリアがまず第一の脅威だ。 医療施設、医療システム、そして蚊帳などが不足している。 ◇創造力でマラリアを食い止める(ミャンマー) ・・・軍事政権時代から感染症対策が遅れていたミャンマーで少しずつ 治療から予防へのマラリア対策が実を結んできた。 ◇チーム力で命をつなぐ(ザンビア) ・・・HIV/エイズの感染率が高いのはアフリカ南部。 ザンビアでは誰もが平等に治療を受けられる仕組みづくりが進む。 −− 『 JICA's World 』 7月号 特集: エネルギー 未来を照らす力 ・・・世界ではいまだ4分の1の人に電力が届いていない ◇世界のエネルギー資源がなくなるまであと何年!? ・・・石油54.2年、天然ガス63.6年、石炭112年、ウラン93年。 ◇最先端技術でクリーンな社会を(インドネシア) ・・・環境に優しい石炭火力発電「クリーン・コール・テクノロジー」。 ◇生まれ変わる火の国(アゼルバイジャン) ・・・老朽化が深刻な火力発電所から新しい発電所建設が進む。 ◇平和の明かりをともしたい(シエラレオネ) ・・・約10年続いた内戦の負の遺産を乗り越えるために、 経済成長を支える電力のインフラ整備が進んでいる。 −− 『 JICA's World 』 6月号 特集: ミャンマー 変わる国、動く人々 ・・・アジアの最後のフロンティと称されるミャンマー ◇誰もが安心して暮らせる祖国に ・・・長年にわたり、軍事政権下で人々が抑圧されてきたミャンマー 政府と少数民族の武装勢力が対立してきたが 今、和平の光が差し始めた。 ◇効率アップで経済を動かす ・・・5つの国営銀行と21の民間銀行があるが、 金融セクターの改革でが始まった。 ◇生命の水の道をつくる ・・・大都市ヤンゴンではインフラ整備が追いついていないが、 日常生活に直結する水道事業が進められている。 −− 『 JICA's World 』 5月号 特集: BOP BUSINESS 新たな市場はココだ! ・・・開発途上国の人々の暮らしに新ビジネスチャンスがある。 世界人口の約7割を占める貧困層を対象にしたBOPビジネスだ。 ◇共にビジネスの種を育てる(バングラデシュ) ・・・アジアの最貧国と言われるバングラデシュで日本企業が取り組む。 自転車をこいできれいな水を作り出し、緑豆(もやし)栽培している。 ◇イチゴが農村にもたらす希望(インド) ・・インドの経済成長の裏側には農村部の貧困がある。 情報通信技術で農業を変える取り組みが行われている。 ◇足こぎ車いすで踏み出す一歩(ベトナム) ・・・ケガや病気からの回復に欠かせないリハビリに需要がある。 日本企業が足こぎ車いすの普及に取り組んでいる。 −− 『 JICA's World 』 4月号 特集: アフリカ 54の姿 ・・・第5回アフリカ開発会議(2013年6月1〜3日 於横浜市) ◇池上彰さんが語る アフリカの今 ・・・かつての暗黒の大陸は今や広大な土地と天然資源、労働人口の拡大 で希望と発展の可能性にあふれた大陸になった。 アフリカの54ある各国に飛躍的な発展の可能性がある。 ◇成長のポテンシャルを解き放つ(タンザニア) ・・東アフリカの成長を牽引するのはタンザニアが変わり始めている。 観光業、鉱業、製造業の伸びで、平均7%成長を維持している。 ◇地域の希望を学校ではぐくむ(ニゲール) ・・・地域の人材育成のために住民参加型の学校づくりが行われている。 「みんなの学校プロジェクト」で学力アップに取り組んでいる。 ◇平和への第一歩(スーダン) ・・・紛争の根底には貧困がある。 公共サービスの充実で安心をすべての人へ。 −− 『 JICA's World 』 3月号 特集: JICAボランティア 世界に羽ばたけ!草の根の外交官 ・・・世界各地で活動する88カ国約44000人のJICAボランティアの現状と課題。 ◇巻頭対談 JICAボランティアのリアル(ルー大柴さん×鮫島弘子さん) ・・・日本から飛び出し、大きな世界を見る ゼロから生み出す力をはぐくむ 苦しさの先にある成長と喜び ◇世界に羽ばたけ!草の根の外交官 ・・コトハジメ 誕生は1965年。約700人の応募が殺到した。 あなたに合うのは? 青年海外協力隊 or シニア海外ボランティア or 日系社会青年ボランティア or 日系社会シニア・ボタンティア JICAボランティのSTEP 1 全国の都道府県の「体験談&説明会」 2 応募 3 派遣に向けて準備 4 派遣国へ 5 帰国後「帰国後研修」を経て新たなフィールドへ ◇人々と共に生きる 青年海外協力隊(ルワンダ) ・・・はちみつ作りや水の防衛隊の活動 等。 ◇暮らしを変えるものづくりと青年海外協力隊(グアテマラ) ・・・ミシンを使って土産物を作る女性たちの生活を支援する。 ◇東洋医学の力で未来を切り開くシニア海外ボランティア(ニカラグア) ・・・視覚に障害をもつ人たちの自立に向け東洋医学を手から手へ ◇その汗と涙が”今”の力に ・・・今も機器を大切に使う技術を伝える(ヤマハ発動機・菊田さん) 農業の視点で”豊かさ”を受け継ぎ伝える(農業・木村さん) ものづくりで釜石の復興を目指す(釜石マダムコミ工房・川村さん) −− 『 JICA's World 』 2月号 特集: 海上保安 世界のあの海を守る ・・・JICAは海上保安庁と連携して、広大な海を舞台に取り組みを進めている。 日本を囲む海ばかりでなく、海上交通路(シーレーン)も安全確保する。 ◇守る、救う、あなたのために(マレーシア) ・・・マレーシアでは、8年前に新たな海上保安組織を設立。 現在4200人体制で海の安全を守っている。 10年後にはアジアで、30年後には世界でトップクラスの組織をめざす。 ◇海峡の交通保安システムをつくる(インドネシア) ・・マラッカ・シンガポール海峡で、JICAはインドネシアに対して、 船舶航行安全システムの整備と人材の育成を支援している。 ◇共に学び、共に進むために(ASEAN) ・・・日本とASEANの合同研修が実現。 もうひとつ、「海上保安試験研究センター」も研修内容になっている。 ◇”海猿”(海上保安官・潜水士)に聞く! 世界の海はこう守る。 ・・・新たな組織で海上保安に取り組む(ジブジ沿岸警備隊) 実践的な技術を現場に生かす(タンザニア材ニア海洋庁) 他の組織との連携強化を進める(インド湾岸警備隊) −− 『 JICA's World 』 1月号 (2013) 特集: 国際協力のいま 日本の生きる道 ・・・JICAのテーマは「元気の出る国際協力」(田中明彦理事長) 「平和の構築」、「市場の拡大」、「知識を高める」、「友情の輪を拡げる」 を4つの柱として取り組んでいる。 ◇日本の国際協力のあゆみ ・・・1954年「コロンボ・プラン」に参加以降、1958年に初の円借款供与を インドに実施、1965年に青年海外協力隊創設、1974年に国際協力 事業団(JICA)創設などを進めてきた。 1989年には世界最大のODA援助国に躍進したりしながら、現在は、 国際協力銀行(JBIC)の円借款部門とJICAが統合し、有償および無償 資金協力、技術協力を一元的に担う新JICAが発足している(2008)。 ◇ミンダナオの平和を願う(フィリピン) ・・政府と反政府組織の対立が続くフィリピン南部のミンダナオ島の現場で、 「日本・バンサモロ復興開発イニシアチブ(BDO)」が立ちあがっている。 ◇発展のカギを握る産業都市づくり(インド) ・・・インドでは、日本から民間投資を呼び込んでインフラ整備を進める事業が 進んでいる。 ◇火山と共に生きる人を守る(インドネシア) ・・・数多くの火山災害を共有するインドネシアと日本では、その被害を最小限 に食いとめるために防災組織を高め合っている。 ◇動物園から世界を知る(ウガンダ) ・・・野生動物を守るために、横浜市とウガンダの動物園が環境保全意識向上 をめざす取り組みを共に進めている。 −− 『 JICA's World 』 12月号 特集: 科学技術協力 世界を変えるイノベーション ・・・科学技術は地球規模の課題の解決に貢献する。 地球の未来を守るために、日本と途上国の共同研究が進められている。 世界に広がる科学技術は、環境・エネルギー、生物資源、感染症対策、 防災など多岐にわたる。 ◇自然の力と科学技術で地球の未来をつくる(インドネシア) ・・・熱帯泥炭湿地林の破壊、感染症の蔓延などを防ぎ、森と水を守るための 共同研究が進められている。 ◇マグロの資源管理と養殖で世界の食を守る(パナマ) ・・捕獲量が増え、数が減りつつあるマグロを守るには、資源管理の徹底と 養殖技術の開発である。 ◇災害に負けない社会を目指す(ペルー) ・・・自然災害による被害を最小限にする”減災”の道を探るべく、 地震多発国の日本とペルーが立ちあがった。 ◇ニッポンの知 ・・・理工系で世界トップクラスのインド工科大学。 JICAは「科学技術研究員派遣事業」を通じて日本の研究者を派遣する。 −− 『 JICA's World 』 11月号 特集: 躍動の国 インド ・・・2012年は「日印国交樹立60周年」。 約12億人という世界第2位の人口を要するインド。 多様性と成長の国・インドには独特の魅力、”味”がある。 ◇DATAで見るインド(JICAの取り組み) ◇国を支え、生活を変える ・・経済成長にインフラ整備が追いつくために、 LICAは公共交通機関や電力施設の建設を支援している。 ◇森と人々が共に生きる未来を ・・・森林に依存して生きる貧困層に向けて、 JICAは森林保全と人々の生活改善を支援している。 ◇大学の知がつなぐネットワーク ・・・理工系で世界トップクラスのインド工科大学。 JICAは「ハイデラバード校」と日本国内の大学とのネットワークづくり を進めている。 ◇みんなでつくる未来 in INDIA ・・・経済成長の裏で人口の約4分の1がいまだ貧困に苦しむ。 JICAは、日本のNGOと連携しながら貧困層に届く支援を展開している。 −− 『 JICA's World 』 10月号 特集: 国際緊急援助 その命を救いたい ・・・ある日突然予期せず起こる災害に対して、被災国や国際機関の要請に応じて 日本から派遣されるのが「国際緊急援助隊(JDR)」である。 JDRの前身「国際緊急医療チーム」が誕生して30年になる。 ◇そこに待っている人がいる(ハイチ) ・・2010年1月、ハイチでマグニチュード7.0の大地震が起こった。 JDRの医療チームが地球の反対側に飛んだ。 ◇がれきの中の声を聞く(ニュージーランド) ・・活動対象は途上国だけではない。 2011年2月、ニュージーランドで発生した大地震に対して救助チームが 現地入りし、24時間体制で捜索活動を行った。 ◇国際緊急援助の経験を日本へ(東北) ・・2011年3月11日の東日本大震災では、海外で活動する隊員たちが 東北の被災地に駆けつけた。 ◇大洪水から人々の生活を守る(タイ) ・・2011年秋、タイの大洪水に対しては、首都バンコクのインフラを守り、 浸水被害で排水作業を行い、復旧・復興に取り組んだ。 −− 『 JICA's World 』 9月号 特集: 公共財政管理 〜国を支えるお金のしくみ ・・・途上国の現状は、国の開発に必要なお金をすべて自分たちで調達すること が難しく、国際社会からの資金援助を活用して国づくりが進められる。 そこで重要なのが「予算管理」。 今日、国の自立発展を見据えた長期的な予算の管理が重視されている。 ◇インタビュー「開発途上国のお金のしくみ」 ・・世界銀行:金銭貸与で資金配分を重視 国際通貨基金:支援効果を高める取り組み ◇”改革”が未来をつくる(ベトナム) ・・政策改善から人材育成までの総合的なアプローチ重視 ◇国の将来を見据えた予算づくりを(インドネシア) ・・業績評価を取りいれた予算編成重視 ◇内部監査で組織の運営に付加価値(タンザニア) ・・内部監査のシステムづくりと内部監査人育成重視 −− 『 JICA's World 』 8月号 特集: 水と衛生 〜一滴の重み ・・・蛇口をひねれば水が出るのが当たり前な日本だが、 世界には安全な水にアクセスできない人が7.8億人存在している。 また、基礎的な衛生施設にアクセスできない人は25億人にも達する。 ◇住民参加型で”生命の源”を支える(ブルキナファン) ・・南アフリカの内陸国。 水源となる海も大きな河川もない。 現状打破のカギは、深井戸建設に関わる住民のイニシアティブだ。 ◇科学技術が導く水資源の未来図(フィリピン) ・マニラ首都圏は水源をダムに依存したままだ。 新たな水資源の開発が必要である。 ◇水を効率良く人々のもとへ(ヨルダン) ・・浄水場から送る水のうち、漏水や盗水の率が45%もある中東のヨルダン。 予防対策のプロジェクトが必要である。 ◇みんなの力で世界の水を守る ・・NPO法人JADE−緊急開発支援機構(パキスタン) NPO法人APEX(インドネシア) NPO法人日本下水文化研究会(バングラデシュ) NPO法人国際生命科学研究機構(ベトナム) −− 『 JICA's World 』 7月号 特集: スポーツ 〜未来へのスタート ・・・2012年は4年に一度のオリンピックイヤー。 スポーツは、国際協力でも、国づくり、人づくりに有効なアプローチだ。 情操教育としての体育、競技としてのスポーツの普及である。 スポーツは、人々の”未来へのスタート”への大きな一歩となる。 ◇子どもたちを変える力(エチオピア) ・・チームワーク、社会性、規律、思いやり・・・。 スポーツを通じて子どもたち度も立ちがが学ぶべきことはたくさんある。 ◇ナショナルチームの育成で国民の結束力を高める(ネパール) ・・スポーツの国際大会に出場する選手は国民の期待を一身に背負う国の代表。 スポーツを通して国民が一丸となる。 ◇目指せ!未来のパラリンピック(ジャマイカ) ・・オリンピック終了後に幕を開けるのがパラリンピック。 障害を抱えた選手たちの熱戦は世界の人々の心を打つ。 −− JICA's World 』 6月号 特集: アフリカ 〜希望と発展の大陸 ・・・アフリカ大陸は、54の国家から構成され、天然資源や人材の宝庫でもある。 数々の苦難を経て、アフリカは大きく変わりつつある。 この10年、経済成長率は平均5%を超えている。 長年の紛争も多くの国で終結に向かい、治安が安定し始めている。 ◇手洗いで救える命がある(ウガンダ) ・・ウガンダで5歳未満で命を落とす子どもは派1000人中115人。 「下痢性疾患」と「急性呼吸器性疾患」が2大要因だが7割は予防できる。 ◇経済発展に向けて”一つ”になる(ケニア) ・・近年、アフリカで比較的順調に経済成長を遂げている東アフリカ。 さらに活性化するには、さらなるインフラ整備が不可欠だ。 −− 『 JICA's World 』 5月号 特集: アフガニスタン 〜自立への道 −− 『 JICA's World 』 4月号 特集: 島の未来を考える 〜太平洋&東ティモール −− 『 JICA's World 』 3月号 特集: リオ+20 〜私たちが望む未来 −− 『 JICA's World 』 2月号 特集: 識字教育 〜生きる力 −− 『 JICA's World 』 1月号 (2012) 特集: アラブの春 −− 『 JICA's World 』 12月号 特集: 障害者支援 意識を変える。社会が変わる。 −− 『 JICA's World 』 11月号 特集: ASEAN つながる −− 『 JICA's World 』 10月号 特集: イラク 復興、そして成長へ −− 『 JICA's World 』 9月号 特集: 都市開発 未来を形に −− 『 JICA's World 』 8月号 特集: 世界の食料問題に挑む −− 『 JICA's World 』 7月号 特集: 国際協力の経験を日本の復興へ その思いを支えたい −− 『 JICA's World 』 6月号 特集: コミュニティフォレストリー 森に生きる −− 『 JICA's World 』 5月号 特集: グローバル人材の育成 世界という名の舞台へ −− 『 JICA's World 』 4月号 特集: 日本の法整備支援 人を守る、国をつくる −− 『 JICA's World 』 3月号 特集: 地場産業 羽ばたけ、日本の底力 −− 『 JICA's World 』 2月号 特集: 日本の難民支援 知って欲しい、私たちのこと −− 『 JICA's World 』 1月号 (2011) 特集: 新たな国際協力の世界 新興ドナーとつくる未来 −− 『 JICA's World 』 12月号 特集: 鉄道物語 ニッポンから世界へ −− 『 JICA's World 』 11月号 特集: カイゼン from JAPAN −− 『 JICA's World 』 10月号 特集: 科学技術×高等教育 育て!未来のエンジニア −− 『 JICA's World 』 9月号 特集: 中南米と日本のきずな 実る成果−広がる関係 −− 『 JICA's World 』 8月号 特集: 観光開発 地域の宝を掘り起こせ −− 『 JICA's World 』 7月号 特集: 大切にしたい生命の豊かさ 〜私たちの選択 −− 『 JICA's World 』 6月号 特集: 2015年約束の年 〜8つの宿題 −− 『 JICA's World 』 5月号 特集: 相互依存の世界 〜どこから来てる?私たちの暮らし −− 『 JICA's World 』 4月号 特集: スポーツの力 〜人間力を育むもう一つの現場〜 −− 『 JICA's World 』 3月号 特集: アフリカ新時代へ −− 『 JICA's World 』 2月号 特集: 私にも未来はあるの?−−子どもたちの明日をはばむ現実 −− 『 JICA's World 』 1月号 (2010) 特集: NGOとJICA つないだ力を届けたい −− 『 JICA's World 』 12月号 特集: 世界にきらめく日本の省エネ技術 −− 『 JICA's World 』 11月号 特集: 気候変動対策 私たちは地球でしか生きられない −− 『 JICA's World 』 10月号 特集: ニッポンで学ぶ −− 『 JICA's World 』 9月号 特集: 未来への投資 −− 『 JICA's World 』 8月号 特集: 命をつなぐ 国際緊急援助 −− 『 JICA's World 』 7月号 特集: はじめてみよう! あなたの国際協力 −− 『 JICA's World 』 6月号 特集: 希望と発展の地−メコン −− 『 JICA's World 』 5月号 特集: 島国に生きる 〜小さな島国の大きな挑戦 −− 『 JICA's World 』 4月号 特集: 子どもたちに「学校」を −− 『 JICA's World 』 3月号 特集: ”生命の水”を届けるために −− 『 JICA's World 』 2月号 特集: 感染症−見えない恐怖との闘い −− 『 JICA's World』 1月号 (2009) 特集: 争いのない世界へ −− 『 JICA's World』 12月号 特集: 世界の文化遺産を守る −− 『 JICA's World』 11月号 特集: 食の危機に立ち向かう −− 『 JICA’World 』 10月号 (2008) 創刊特集: 新JICA誕生! −− 『 monthly JICA 』 9月号 特集: 科学技術 可能性を切り開く力 −− 『 monthly JICA 』 8月号 特集: 企業連携 経済成長を支える新しいパートナーシップ −− 『 monthly JICA 』 7月号 特集: 母子保健 かけがえのない命を守るために −− 『 monthly JICA 』 6月号 特集: 地球温暖化 Part3 〜持続可能な社会への道のり −− 『 monthly JICA 』 5月号 特集: 元気なアフリカ Part2 〜新たな成長へのチャレンジ −− 『 monthly JICA 』 4月号 特集: 元気なアフリカ Part1 〜平和の果実を人々の手に −− 『 monthly JICA 』 3月号 特集: 食と農業 −− 『 monthly JICA 』 2月号 特集: まちづくりと国際協力 地域を元気にするきずな −− 『 monthly JICA 』 1月号(2008) 特集: 地球温暖化 Part2 迫る脅威に負けない力を −− 『 monthly JICA 』 12月号 特集: ジェンダー すべての人々が生きやすい社会へ −− 『 monthly JICA 』 11月号 特集: 水資源 すべての人に安全な水を −− 『 monthly JICA 』 10月号 特集: 人々のためのインフラ インフラが開く可能性 −− 『 monthly JICA 』 9月号 特集: 国際緊急援助隊(JDR)設立20周年 被災者に寄り添う緊急援助 −− 『 monthly JICA 』 8月号 特集: 西バルカン地域 多民族社会の平和を目指して −− 『 monthly JICA 』 7月号 特集: ガバナンス 民意に根差した国づくり −− 『 monthly JICA 』 6月号 特集: 地球温暖化 地球の未来を守る闘い <専門家に聞く> 三村信男氏 「地球温暖化と国際協力」 −− 『 monthly JICA 』 5月号 特集: シニア世代が築くボランティア社会 −− 『 monthly JICA 』 4月号 特集: 観光振興 地域再生の”光” −− 『 monthly JICA 』 3月号 特集: 開発教育/国際理解教育 世界とのきずなが育てる”生きる力” −− 『 monthly JICA 』 2月号 特集: 地域産業振興 ものづくり、人づくり、地域おこし −− 『 monthly JICA 』 1月号(2007) 特集: インド アジアの新時代を築くパートナー <専門家に聞く> 絵所秀紀氏「インドの課題と国際協力」 −− 『 monthly JICA 』 12月号 特集: エネルギー 未来を照らし出す光 <専門家に聞く> 林俊行氏「エネルギー問題と国際協力」 −− 『 monthly JICA 』 11月号 特集: 防災行政 災害に強い社会づくり <専門家に聞く> 西川智氏「防災行政と国際協力」 −− 『 monthly JICA 』 10月号 特集: 理数科教育 教室から生まれる革新の力 <専門家に聞く> 杉山隆彦氏「理数科教育の問題と日本の役割」 −− 『 monthly JICA 』 9月号 特集: NGOとJICA ”草の根”を支えるパートナーシップ <専門家に聞く> 西川潤氏「これからのODA・NGO連携」 −− 『 monthly JICA 』 8月号 特集: 中東地域 平和と安定への道のり −− 『 monthly JICA 』 7月号 特集: 対中技術協力 いま何が求められているのか −− 『 monthly JICA 』 6月号 特集: 援助協調 効果を高める連携の力 −− 『 monthly JICA 』 5月号 特集: 太平洋地域協力 海がつなぐ島国のきずな −− 『 monthly JICA 』 4月号 特集: JICAの国内事業 伝えたい、ニッポンの知恵 −− 『 monthly JICA 』 3月号 特集: 砂漠化防止 忍び寄る砂の脅威 −− 『 monthly JICA 』 2月号 特集: 感染症対策 身近な病との闘い −− 『 monthly JICA 』 1月号(2006) 特集: 人間の安全保障 人々に力と希望を −− 『 monthly JICA 』 12月号 特集: スマトラ沖大地震・インド洋津波災害から1年 悲しみを乗り越えて −− 『 monthly JICA 』 11月号 特 集:東アジア地域協力 共に歩む東アジア −− 『 monthly JICA 』 10月号 特 集:貧困との闘い ”欠乏”からの自由を求めて ---------------------------------------------------------------- 『国際協力』 データインデックス 1) 特集インデックス : 1999.9- 2) 簡易データベースT: 4つのデータ (2002.5- ) 3) 簡易データベースU: DATA BOX (1999.9- ) 4) 簡易インデックス T: 世界のニュース (2003.5- ) −− 1) 特 集 インデックス : 1999.9- 2005 9月号=<貧困>「私たちの国際協力 一人ひとりにできること」 2005 8月号=<環境>「自然エネルギー 農村に灯るスローな明かり」 2005 7月号=<紛争・災害>「大地震・津波 再び笑顔が戻る日まで」 2005 6月号=<環境>「生態系保全 自然と共にある暮らし」 2005 5月号=<経済活動>「伝統芸能 地域で光る伝統の技」 2005 4月号=<教育>「識字教育 自立への扉」 2005 3月号=<環境>「水の国際化 母なる川の恵み」 2005 2月号=<紛争・災害>「地雷と復興 悪魔の兵器との闘い」 2005 1月号=<貧困>「マイクロファイナンス 弱者を支える融資」 2004 12月号=<環境>「居住環境 快適な住まいと暮らし」 2004 11月号=<経済活動>「交通問題 暮らしを守る道づくり」 2004 10月号=「国際協力50周年 未来に続くきずな」 2004 9月号=<ガバナンス>「民主化と選挙 一票から始まる国づくり」 2004 8月号=<保健・医療>「母子保険 新しい命を育むために」 2004 7月号=<貧困>「薬物問題 断ち切る勇気を持とう」 2004 6月号=<経済>「食と農 暮らしを支える家畜」 2004 5月号=<環境>「暮らしとごみ 人とごみの付き合い方」 2004 4月号=<貧困>「コメ作りのチカラ 国際コメ年と日本」 2004 3月号=<保健・医療>「伝統医療 受け継がれる自然の知恵」 2004 2月号=<環境>「エコツーリズム 人と自然にやさしい旅」 2004 1月号=<貧困>「暮らしと安全 市民生活を守る」 2003 12月号=<環境>「森林保全 地球の命を守る森」 2003 11月号=<紛争・災害>「文化遺産 人類が残した足跡」 2003 10月号=<貧困>「女性の自立 生き方を選ぶ権利」 2003 9月号=<貧困>「アフリカと日本 元気が出るアフリカ」 2003 8月号=<貧困>「先住民族 権利と誇りを守るために」 2003 7月号=<環境>「地球温暖化 地球の異変と向き合う」 2003 6月号=<紛争・災害>「平和構築支援 紛争後の新たな出発」 2003 5月号=<貧困>「貧困と子ども 自立への第一歩」 2003 4月号=<保健>「感染病との闘い 暮らしに潜む病」 2003 3月号=<環境>「乾いた大地の砂が舞う」 2003 2月号=<環境>「上手な雨との付き合い方」 2003 1月号=<災害>「すべてを奪う災害」 2002 12月号=<環境>「食でつながる世界 地球の食料は大丈夫?」 2002 11月号=<環境>「身近な有害物質 汚染された環境に暮らす」 2002 10月号=<経済>「一村一品 人の繋がりが生む力」 2002 9月号=<教育>「学校へ行こう」 2002 8月号=<経済>「海と生きる」 2002 7月号=<貧困>「市民が変える地球の未来」 2002 6月号=<紛争>「手探りの中の未来」 2002 5月号=<環境>「消え行く生命の源、珊瑚礁」 −− 2002 4月号=「紅茶は世界を巡る」 2002 3月号=「ふり返るアフガニスタン」 2002 2月号=「子どもたちが作る未来」 2002 1月号=「時の流れ」 2001 12月号=「移動すること」 2001 11月号=「HIV/エイズとむきあう」 2001 10月号=「ITが変える世界」 2001 9月号=「水が欲しい」 2001 8月号=「終わらない紛争」 2001 7月号=「知ってる? 自然の力」 2001 6月号=「香辛料は世界の味」 2001 5月号=「地球は60億人」 2001 4月号=「野生生物の危機」 2001 3月号=「海が結ぶ」 2001 2月号=「世界遺産は語る」 2001 1月号=「子どものまなざし」 2000 12月号=「はじめましてボランティア」 2000 11月号=「スポーツから見る世界」 2000 10月号=「”お金”を考える」 2000 9月号=「60億人の食糧事情」 2000 8月号=「民族のメッセージ」 2000 7月号=「熱帯林への誘い」 2000 6月号=「学校へ行きたい」 2000 5月号=「途上国を体験しよう」 2000 4月号=「障害が映す社会」 2000 3月号=「中東と出会う」 2000 2月号=「中米、21世紀への助走」 2000 1月号=「人間のパワーに惹かれる」〜「世界、家めぐり」 1999 12月号=「地球があぶない」 1999 11月号=「みんなの国際交流」 1999 10月号=「緊急援助を考える」 1999 9月号=「世界をつなぐ音楽」 2) 簡易データベースT :データから見る・・・ 8月号=「データから見るエネルギー問題」0508 7月号=「データから見る自然災害」0507 6月号=「データから見る生態系」0506 5月号=「データから見るフェアトレード」0505 4月号=「データから見る識字教育」0504 3月号=「データから見る川と水の問題」0503 2月号=「データから見る地雷問題」0502 1月号=「データから見るマイクロファイナンス」0501 12月号=「データから見る居住環境」0412 11月号=「データから見る交通事情」0411 9月号=「データから見る民主化と選挙」0409 8月号=「データから見る母子保健」0408 7月号=「データから見る薬物問題」0407 6月号=「データから見る家畜」0406 5月号=「データから見るごみ問題」0405 −− 4月号=「4つのデータから見るコメ」0404 3月号=「4つのデータから見る伝統医療」0403 2月号=「4つのデータから見る国際観光」0402 1月号=「4つのデータから見る市民の安全」0401 12月号=「4つのデータから見る森林問題」0312 11月号=「4つのデータから見る文化遺産」0311 10月号=「4つのデータから見るジェンダー」0310 9月号=「4つのデータから見るアフリカ」0309 8月号=「4つのデータから見る先住民族」0308 7月号=「4つのデータから見る地球温暖化」0307 6月号=「4つのデータから見る紛争問題」0306 5月号=「4つのデータから見る世界の子ども」0305 4月号=「4つのデータから見る世界の感染病」0304 3月号=「4つのデータから見る世界の砂漠化」0303 2月号=「4つのデータから見る世界の雨」0302 1月号=「4つのデータから見る世界の災害」0301 12月号=「4つのデータから見る食料問題」0212 11月号=「4つのデータから見る汚染の危機」0211 9月号=「4つのデータから見る初等教育」0209 8月号=「4つのデータから見る世界の漁業」0208 7月号=「4つのデータから見る世界のアンバランス」0207 6月号=「4つのデータから見る難民問題」0206 5月号=「4つのデータから見る湿地帯」0205 3) 簡易データベースU : DATA BOX (数字とグラフで読む世界の暮らし) No38=「世界の自動車」0509 No37=「世界の核兵器」0508 No36=「木材の生産と貿易」0507 No35=「世界の大豆」0506 No34=「世界の牛肉」0505 No33=「学力の国際比較」0504 No32=「世界の原油」0502 No31=「世界の郵便事業」0501 No30=「世界の鉱物資源」0412 No29=「世界の水産物」0411 No28=「政府開発援助(ODA)」0410 No27=「失業率」0409 No26=「マラリア」0408 No25=「貿易」0407 No24=「研究・開発の費用と人材」0406 No23=「労働賃金」0405 No22=「初等・中等教育の就学率」0404 No21=「二酸化炭素排出量と地球温暖化」0403 No20=「女性と労働」0401 No19=「HIV/エイズ感染」0312 No18=「世界の軍事力」0311 No17=「自然エネルギー」0310 No16=「難民」0309 No15=「世界の結婚」0308 No14=「留学生」0307 No13=「紛争問題」0306 No12=「インターネットの普及」0305 No11=「女性の社会参加」0304 No10=「識字率と図書の普及」0303 No 9=「世界の映画事情」0301 No 8=「絶滅の危機にある動物」0212 No 7=「電力消費量と電気の普及」0211 No 6=「減少する森林」0210 No 5=「世界の食料事情」0209 No 4=「携帯電話の普及率」0208 No 3=「世界の医療と平均余命」0207 No 2=「飲み水の地域格差」0206 No 1=「テレビの普及率」0205 −− No57=「食糧」0204 No56=「消費と格差」0203 No55=「児童労働」0202 No54=「労働」0201 No53=「貿易」0112 No52=「増え続ける都市人口」0111 No51=「世界の女性」0110 No50=「水産業」0109 No49=「地球温暖化」0108 No48=「国のかたち」0107 No47=「鉱物資源」0106 No46=「世界の人びと」(人権)0105 No45=「教育事情」0104 No44=「指標で見る世界」(人間開発)0103 No43=「作物の伝播」0102 No42=「海外へ行く日本人」0101 No41=「日本へ来る人」0012 No40=「宗教」0011 No39=「エネルギー」0010 No38=「滅び行く野生生物」0009 No37=「公用語」0008 No36=「熱帯林」0007 No35=「人口の動き」0006 No34=「貧困」(人間貧困)0005 No33=「子どもの健康」0004 No33=「初等教育と政府の支出」0003 No32=「HIV/エイズ」0002 No31=「インターネット」0001 No30=「高齢化」9912 No29=「テレビ」9911 No28=「ポリオ」9910 No27=「債務」9909 4) 簡易インデックスT : 世界のニュース No26=「アフリカ支援と地球温暖化対策に立ち上がるG8」0509 No25=「相次ぐ欧州憲法条約否決、EUにイエローカード?」0508 No24=「バンドン会議から50周年」0507 No23=「マラッカ海峡に多発する海賊事件」0506 No22=「レバノン・シリア関係が激変!」0505 No21=「どうなる? ネパールの民主化」0504 No20=「コートジボワール内戦の行方」0502 No19=「国連防災世界会議」0501 No18=「フィリピンのイスラム過激派」0412 No17=「チェチェン戦争とテロ事件」0411 No16=「バングラデシュを襲った大洪水」0410 No15=「多国籍軍って何?」0409 No14=「スーダン内戦はどうなる !?」0408 No13=「イラクのシーア派・スンニー派って?」0407 No12=「大統領選挙」(フィリピン)0406 No11=「クーデターの真実」(ハイチ)0405 No10=「新しい憲法、新しい挑戦」(アフガニスタン)0403 No 9=「和平の行方」(スリランカ)0401 No 8=「迷走する民主化」(ミャンマー)0312 No 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