本サイトに関係する書籍をHPの目次項目で各20冊選定しました。 開発教育の参考文献目録です。 [T] 開発教育とは <開発教育〜国際教育> [U] 地域と世界をつなぐ <ESD〜カリキュラム> [V] 世界と共に生きる <地球的諸課題〜多文化共生> [W] エトセトラ <生活、その他> [X] 参加型手法と教材 <教育方法論〜参加型教材> |
※ 「 開発教育とは 」 に関連する20冊 ◆『世界的金融危機の構図』(¥2,200) 井村喜代子、勁草書房、2010 →第1部 世界的金融危機の根源 第1章 為替安定化と持続的成長、およびそれらの破綻 第2章 米国の新しい世界経済戦略と現代資本主義の変質 第3章 実体経済から独立した投機的金融活動 第2部 「証券化」による住宅ローン拡大 第4章 「資産の証券化」と「証券の証券化」の特質と仕組み 第5章 「証券化」による住宅ローンの拡大 第6章 金融取引の重層的拡大の諸連鎖 第7章 巨大損失を誘発・膨張させる諸連鎖 第8章 国家・国際協調による対策とそれが生み出す諸矛盾 終 章 膨大化する金融取引・金融収益の内実、金融と実体経済 −− ◆『開発教育〜持続可能な世界のために』(\2400) 田中治彦編、学文社、2008 →第1部 開発教育の理念と歴史 第1章 開発問題と開発教育の歴史と現状 第2章 開発教育の内容・方法・カリキュラム 第3章 ヨーロッパとアジアにおける開発教育 第2部 地球的課題と開発教育 第4章 ミレニアム開発目標 第5章 貧 困 第6章 環 境 第7章 食と農 第8章 人の移動 第9章 子ども 第10章 ジェンダー 第3部 これからの開発教育の展開 第11章 学校での開発教育 第12章 地域からの開発教育 第13章 国際協力と開発教育 −− ◆『スティグリッツ教授の経済教室』(\1,700) J.E.スティグリッツ、ダイヤモンド社、2007 →第1章 21世紀初めの日本と世界 第2章 グローバル経済の通説を疑え 第3章 ブッシュ大統領の深刻な誤り 第4章 地球を守るための処方箋 第5章 経済格差をいかに解消するか 第6章 いま直面する課題に立ち向かう −− ◆『国際開発論〜ミレニアム開発目標による貧困削減』(\2,900) 斎藤文彦、日本評論社、2005 →1 国際開発論とは何か 2 開発をめぐるさまざまな考え方 3 経済成長1:農業・農村開発 4 経済成長2:工業化と産業育成 5 社会開発1:保健と医療 6 社会開発2:教育 7 地球的規模の課題1:ジェンダー 8 地球的規模の課題2:環境保全 9 地球的規模の課題3:人口爆発と都市化 10 開発倫理学への接近 11 国際協力の役割 12 むすびにかえて −− ◆『アマルティア・センの世界〜経済学と開発研究の架橋〜』(\2,500) 絵所秀紀、山崎幸治編、晃洋書房、2004 →序章 アマルティア・センへの招待〜基本概念を中心にして〜 第T部 センコノミクスの視座 第1章 センの市場経済論 第2章 アマルティア・センと社会選択論 第3章 貧困・不平等研究におけるセンの貢献 第U部 セン開発研究の射程 第4章 センのインド経済論と開発思想 第5章 インド社会・政治研究とセン〜民主主義と多元主義の擁護〜 第6章 現代アフリカ研究とセン〜比較開発学のための試論〜 第7章 センとジェンダー:構築的普遍主義へ 第8章 人間開発指数とセンの経済思想〜指でなく月を観る指標〜 −− ◆『開発経済学入門(第2版)』(\2,800) 渡辺利夫、東洋経済新報社、2004 →第1章 「マルサスの罠」−貧困のメカニズムを探る 第2章 人口転換−アジアは人口問題を解決しつつある 第3章 「緑の革命」−農業の技術進歩はいかにしておこるか 第4章 工業発展T−工業化はいかにして開始されるか 第5章 工業発展U−初期条件と工業化政策 第6章 貿易と海外直接投資−アジアを興隆させたもの 第7章 社会主義経済から市場経済へ−中国における体制転換の実験 第8章 政府開発援助−自助努力の旗を高く掲げよ 第9章 アジア経済危機とはなんであったか−高成長路線の転換 第10章 アジア経済の新動態−「アジア化するアジア」 −− ◆『開発教育キーワード51』(頒価\1,000) 開発教育協議会編、開発教育協議会、2002 →第1章 地球的課題 第2章 開発理論・国際協力 第3章 地球的課題を扱う教育 第4章 学校と地域の学習活動 −− ◆『世界の開発教育〜教師のためのグローバル・カリキュラム』(\2,800) O.オスラー編、明石書店、2002 →第1部 開発教育をとりまく状況の変遷 第2部 グローバル・カリキュラムをデザインする 第3部 開発教育の事例研究 −− ◆『共生の時代を拓く国際理解教育』(\1,800) 魚住忠久、黎明書房、2000 →共生の時代を拓く国際理解教育 T 戦後国際理解教育の諸相 U 国際理解教育の基礎・基本 V 「地球市民教育」としての国際理解教育 W 国際理解教育の今日的動向 X 国際理解教育の新視点 補論 教職者も「地球市民」学習を −− ◆『人間のための経済学〜開発と貧困を考える』(\2,500) 西川潤、岩波書店、2000 →第T部 内発的発展の世界 第U部 豊かさと貧しさの理論 第V部 社会、人間の開発理論 −− ◆『自由と経済開発』(\2,310) アマルティア・セン、日本経済新聞社、2000) →序章 自由としての開発 第1章 自由についての見解 第2章 開発の目的と手段 第3章 自由と正義の基礎 第4章 潜在能力の欠如としての貧困 第5章 市場、国家、社会的機会 第6章 民主主義の重要性 第7章 飢饉、その他の危機 第8章 女性の能動的な力と社会変化 第9章 人口、食料、自由 第10章 文化と人権 第11章 社会的選択と個人の行動 第12章 社会的目標としての個人の自由 −− ◆『貧困と人間開発〜人間開発報告書1997』(\3,800) UNDP(国連開発計画)編、国際協力出版会、1997 →概 観 貧困撲滅のための人間開発 第1章 人間開発の視点に立った貧困〜概念と測定 第2章 進歩と後退 第3章 変貌する世界で貧困の新しい波に抵抗する 第4章 グローバル化〜貧困国の貧しい人々 第5章 貧困撲滅のための政治 第6章 世界における人間貧困の撲滅〜21世紀の課題 −− ◆『開発の政治経済学』(\2,800) 絵所秀紀、日本評論社、1997 →第1章 構造主義 第2章 新古典派アプローチ 第3章 改良主義 第4章 開発経済学のパラダイム転換 終 章 「開発の政治経済学」の構築に向けて −− ◆『開発教育のすすめ〜南北共生時代の国際理解教育』(\2,000) 西岡尚也、かもがわ出版、1996 →第1章 はじめに 第2章 開発教育との出会い 第3章 第三世界が欠如する日本人の世界観 第4章 開発教育のすすめ 第5章 開発教育の普及をめざして 第6章 開発教育の実践例 第7章 開発教育の教材例 資料@ アジアに関する分野別NGO、ボランティア情報 資料A 参考になる文献リスト −− ◆『南北問題と開発教育〜地球市民として生きるために』(\1,900) 田中治彦、亜紀書房、1994 →序 南北問題とは何か? 開発教育とは何か? 第1部 南北問題と国際協力 第2部 開発教育の理論と実際 −− ◆『<新版>貧困』(\400) 西川潤、岩波ブックレット、1994 →1 現代の貧困とは何か? 2 太陽のあたる場所 3 底辺層の拡大 4 世界的貧困の動態 5 アジアの貧困 6 援助協力の役割 7 豊かな国の貧困 8 人みな生きる権利をもつ −− ◆『どうして郵貯がいけないの』(\1,700) グループKIKI、北斗出版、1993 →第1章 私達が支えた、地球と生活の破壊 第2章 地球を破壊するベルト・コンベアの正体 第3章 頭を踏んでいることに気づいて! 第4章 ベルト・コンベアを変えていくために −− ◆『第三世界の開発問題』(\3,000) M・モリッシュ、古今書院、1991 →第1章 開発とは何か 第2章 人口の問題 第3章 自然環境の管理 第4章 農業の改善 第5章 保健と災害 第6章 人と移住 第7章 爆発する都市 第8章 交通・空間の絆 第9章 産業と貿易 第10章 分断された世界 −− ◆『豊かなアジア 貧しい日本〜過剰開発から生命系の経済へ』(\1,550) 中村尚司、学陽書房、1989 →T 豊かなアジア、貧しい日本 U 洗濯ひとつで世界が見える V 生命系の経済と社会 W 暮らしのなかの南と北 X 歩きながら考える −− ◆『たみちゃんと南の人びと』(\1000) 21世紀をともに生きる地球の仲間編、明石書店、1987 →T 南の人びとと私たちの暮らし U 海外協力のあり方を求めて〜海外協力研究集会 V さらに理解を深めるために〜資料編 |