志戸平温泉2
ホテル志戸平
2007.07
(宿泊)

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ホテルの全景
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部屋
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今回の旅行は
百名湯を巡る旅でもあるので乳頭温泉の次は何処に泊まるか
色々検討したのだが以前風呂にだけ入った南花巻温泉郷に泊まることにする。
「赤い風船」のパンフレットで宿泊予定日に「ホテル志戸平」がスペシャルデーで安くなっていたので
ネット旅行サイト「じゃらん」の「くちこみ」欄を見て良さそうなのでこのホテルに泊まることにする。
黒石寺に
お詣りしてから今日の宿への道を急ぐ。ホテル志戸平はよくこんな所
にと思えるほど大きなホテルであった。
駐車場に車を停めて以前風呂に入ったことのあるこのホテルの姉妹館「志戸平温泉旅館」がどのように
なっているか訪ねてみたがその姿はなかった。かわりに「志だて」という高級な感じの旅館が建っていた。

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露天風呂
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大浴場
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「ホテル志戸平」にかえりチェックインして案内されたのは「花翔館」の6階である。部屋は12.5畳
と窓側に1間幅の広縁があるゆったりとした造りで窓からは駐車場の向こうに山々が見える。
早速風呂にはいることにする。男性用の浴場は1階ということなのでエレベーターで下りる。
脱衣場で浴衣を脱いで中に入ると先ず浴場の広さに驚いた。
かなりの人が入っていたが先ずは露天風呂ということで戸を開けて外に出る。
露天風呂は川にせり出して造られたという感じの岩造りのもので浴槽はかなり広い。
辺りの景色を見ながらゆっくりと湯浴みを楽しんだ。
風呂から上がり
ふと見ると「千人風呂」という案内板があった。

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夕餉の料理
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千人風呂
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以前この地に来て風呂に入ったのが「千人風呂」であったので懐かしさの余り行ってみると当時の
ままの大浴場と露天風呂があった。懐かしさで暫く風呂に入った。(志戸平温泉旅館の項参照)
丁度いた湯守の人に訊いてみると以前の風呂を残してほしいという希望が多くあり現在の姿で
残しているとか。心温まる思いを抱きながら部屋に帰った。
夕食は
レストランなので行くと席に案内された。バイキングなので料理を
取りにまわったが種類も豊富でなかなかのものである。
満足満足でホテルをチェックアウトし雨模様の道を夏油温泉に向かう。
満足度:風呂**** 料理**** 部屋**** 接客***
施設の概要
所在地 花巻市湯口字志度平 Tell 0198-25-2011
交通 ・JR東北本線花巻駅から新鉛温泉行きバス27分
・東北道花巻南IC→県道→志度平温泉
施設 部屋数 189
浴室 大浴場 露天風呂
駐車場 100台位
泉質 含芒硝食塩水 芒硝泉
効能 高血圧 動脈硬化 リウマチ・神経病など
日帰り利用 840円 11:00〜20:00