夫にとっては初めての台湾。
私には16年ぶり2回目の台湾です。
新潟空港からの発着です。
飛行機に乗る時は身体に優しい、塩沢紬。
帯は半幅帯でかるた結びです。 |
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2010.2.26
ファーイースタン航空で行く「いいとこどり台湾!5日間」です。
機内は今までで一番窮屈でした。
でも、食事は美味しかったです。 |
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台北 桃園空港から送迎のワゴン車に乗って、ホテルにチェックインです。
ホテルは台北アンバサダーに滞在です。 |
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部屋のテレビをつけると
歓迎のメッセージが!
ちょっと感動です
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2018.2.27
この日は終日、台北市内観光&ショッピング。
マイクロバスがそれぞれのホテルを周り、観光客を乗せて自転車とバイクが多い市街を走ります。
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お茶セミナーでは高級なプーアール茶を試飲しました。
中世記念堂では一人でいた時に、年配の男性の方から流暢な日本語で話しかけられました。以前、日本に留学していて今は大学で教えているとか。
着物姿を見て、きっと懐かしかったのでしょう。
昼食は人気店「春梅子」で台湾料理をいただきました。 |
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茶芸館で壁面の茶畑をバックに
用意されていた蓑笠をかぶり、なりきる夫です。 |
午後は忠烈祠で衛兵交替式を観て、整然としたカッコよさにため息です。
門前に立っている人は次の交替の1時間後まで微動だにせず、瞬きしないから涙が流れているのです。 |
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故宮博物館では撮影OKです。
有名な代表作「翡翠の白菜」は高さ18.7cmの小さな物で嫁入り道具の一つです。 |
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漢方薬店で足つぼマッサージ30分
このお店は16年前にも来た同じお店でした。
着物の裾をまくり上げて足袋を脱いで施術してもらいましたが、相手が若い女性で良かったです。
大勢のマッサージ師たちからは興味津々の目で見られていました。(あとで夫が申しておりました。) |
夕食は世界10大レストランにも選ばれた「鼎泰豊」で。
あん入り小籠包デザート付きですが、食べきれませんでした。
夕食後は台北最大の夜市「士林夜市」で散策です。
けっこう歩きました。
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2018.2.28
マイクロバスにて「十分観光」です。
台湾最大の滝「十分瀑布」後、「天燈上げ体験」。
小雨の降る中、ランタンを上げます。
文字は自分たちで願いを書きます。
昼食は「台湾郷土料理」 |
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午後は「九分観光」です。
アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったという、レトロな小さな街です。
雨がひどくなって来たので、早めに降りてふもとのおしゃれなカフェでお茶をしていました。「ゆっくり休んでいってください」と優しい言葉をいただいたことをよく覚えています。 |
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台北市内に戻ってから、夕食は「台湾式バーベキューとしゃぶしゃぶ」
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2018.3.1
この日はフリーです。
MRT地下鉄で「台北101」に向かいます。
券売機の前でまごまごしていたら、若い女性の方が日本語で買い方を教えてくれました。
キップ(トークン)がメダルなのはびっくりです。 |
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電車は日本の中古電車のようで、社内には見覚えのある広告が。 |
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台北101(高さ508m)
89階展望台は一部スルー床になっており、下まで透けています。
地元(?)観光客の女性グループに請われて写真を一緒に撮りました。
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2018.3.2
この日は帰る日です。
早朝の迎えですので、ホテルの朝食はお弁当が用意されてました。 |
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機内食です。
行きの航空機よりも少しゆったりしていました。
良かった。
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ホテルの近辺の道を歩いていて年配の女性に「ゆかた?!」と声を掛けられたので、
「着物です!」と返してしまいました。
「ゆかた」の単語を知っていることはありがたいですが、現地の方から「きもの」の単語は聞かれませんでした。
自分で着物を着始めてから40年ほど経ち、ようやく着物が身体になじんで来たようです。
「着物を着ている!」という感覚が薄れ、変な自意識や緊張感もなくなって来たように感じます。
現在、2019年4月。
このページの中身が全部消えていたことを発見してから再投稿しています。
思い出すのに苦労しながらも、旅の楽しさを再度味わっています。
「プライベート」のページは自分のためだということを再認識です。
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