市民オンブズマン群馬 第38回例会報告
場所 鈴木学習塾下細井教室
時間 3月17日(日)PM2:00〜4:00
参加者 6名
<議題・報告>
1.第6回情報公開度ランキング
2.住民訴訟制度改悪問題
3.北橘村の温泉センター
4.藤岡市の3セク補償問題
<内容>
1.第6回情報公開度ランキング
全国市民オンブズマンによるランキングの発表が3月20日に決まりました。
例年群馬はワースト5に入っていましたが、今回は中位くらいに上がりそうです。
これは知事交際費の個人名以外の公開が良かったからです。
群馬を含めた全国で、一斉記者会見を行います。
2.住民訴訟制度改悪問題
地方自治法の住民訴訟制度改正案が出されており、今月19日に裁決されそう
なのですが、これは市民からの立場では改悪となっています。
[ombuds-ml 340]を引用すると、
"住民が首長らを直接訴えられず、機関としての自治体を訴える仕組みに変わる。
応訴費用に税金を充てられる自治体が優位に立ち、手弁当で闘う市民らの苦戦は 必至”
となります。
そこで全国組織から、各地のオンブズマンに反対声明の要請があり、
市民オンブズマン群馬でも本日声明書を作り、参院総務委員会のメンバーにFAXし ました。
3.北橘村の温泉センター
この温泉センター建設にはいろいろと問題があり、中止の運動をしていたものです。
しかし、以前に温泉センターを公費で建設するという案件が議会で否決されたにも
かかわらず、今年また議会に諮って今度は可決してしまいました。
そこで、全く同じ議題を討議していたことを問題として、可決の無効を訴えてい きます。
4.藤岡市の3セク補償問題
藤岡市の12年度予算書の中で、藤岡クロスパーク(ららん藤岡)の損失補償に 4億円
出資することが決定。ところがこの3セクは11年4月に設立、オープンは12 年4月。
つまりオープン時に、すでに損失補填の予算が市に計上されていたことになります。
これは3セクの損失補填はしないようにするという意向を無視しているうえ、犯 罪とも
言える行為として今後追求していくこととします。
(どういう点から情報公開請求していけばいいか、メール上で意見募集)
この他、藤岡市は市の予算規模は健全と公言しているにもかかわらず、
予算書には、有利子負債の利子18億円、全予算の9%となって掲載されています。
利子から逆算すると、実に市の年間予算以上の借金を抱えていることになります。
どうも藤岡市はすでに自転車操業に陥っているが、これを隠すためにさまざまな
予算処理をしているようです。非常に危険な状態と言えるでしょう。