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2002.1.20(日) 第36回例会報告
場所:前橋市 鈴木学習塾下細井教室
時間:PM2:00〜4:00
参加者:7名


<議題・報告>
1.赤城村の報告
2.浄化槽の保守点検費用について
3.富士見村の研修旅行について
4.包括外部監査の通信簿


<内容>
1.赤城村の報告
  水道メータの購入について情報公開したところ、昨年の9月には
  文書で無いとの回答があったにもかかわらず、議員が調査に
  乗り出したとたんに突然文書が出てきて開示されました。
  また、さらに大きな問題として取り上げられてしまい、
  青木さんが活動してきた調査内容は価格的に小さいため
  議員の調査内容の一つとして取り込まれてしまったようです。
  それにしても謎の部分の多い役所です。
  青木さんの活動で、その一端でも市民に知られたというのは
  意義のあるものだったと思います。

2.浄化槽の保守点検費用について
  浄化槽の点検は、下水道が入っている世帯以外は必ず必要です。
  そして通常は、合併浄化槽というものが設置されているはずです。
  年に何回かバキュームカーで吸い上げ、薬剤を投入しなければならないのですが、
  法律では年に3回(全ばっき槽や多人数用は年4回)行えば良いとされています。
  ところが、高崎市や藤岡市が出している市からの「浄化槽保守点検・清掃料金表について」では、
  全ての槽について"通常の使用状態において、年4回以上とする”旨の内容が記され配られています。
  オンブズマンの調査では、保守点検1回あたり3000円〜5000円/世帯かかるので
  市の資料を鵜呑みにして業者と契約している人は年4回、
  つまり1回分よけいに支出している事になります。
  これは家計を預かる人にとって、聞き捨てならない事だと思います。

  富岡市にについては、年4回と明記してある資料が手に入っていないので、
  市の広報に“合併浄化槽の保守点検は、法律で3回で良い”となっている旨の文章を
  載せてもらうよう今後の活動を考えています。
  高崎については、このような市民に間違った判断をさせるような文書の訂正をお願いします。

  その他の市でも調査してみたいと思っています。
  身近で、しかもほとんどの家に関わる問題なので、
  市民オンブズマン群馬としても継続的に調査・是正していきます。

  追記として、これら保守点検費用の他にも、業者が払う
  各市のし尿処理施設への出費費用などが大きく食い違うため、
  ここにも不正利益の温床がありそうです。

3.富士見村の研修旅行について
  村議会議員の研修旅行について、費用・行程表・旅館の請求明細などを
  情報公開請求し、出てきた資料を見ました。
  この中には、8月の最上川船下りや2泊の温泉など、研修とは名ばかりの
  旅行などがありました。
  他市町村などでも、議員の研修旅行について情報公開請求し、無駄を
  公表していっては、などの提案がありました。

4.包括外部監査の通信簿
  全国オンブズマン連絡会議で、包括外部監査の評価をしています。
  群馬でも、県を公認会計士などが外部監査しているのですが、
  その内容が、経理の小さなミスを指摘する程度だそうです。
  外部監査員には2000万円の報酬が支払われるのですが、
  報告内容は、金額に見合っていません。
  他県では、報酬の返還訴訟をし始めた所もあるようです。 

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