( 議事録一覧へ )
2001.11.18(日) 第34回例会報告
場所:前橋市 鈴木学習塾下細井教室
時間:PM2:00〜4:00
参加者:8名


<議題・報告>
1.八ッ場ダムについて
2.群馬県内一斉情報公開後の申し入れについて
  (高崎、赤城村報告等)
3.第2回群馬県内一斉情報公開について
4.富士見村の情報公開条例施行について
5.北橘村の議会の様子について


<内容>
1.八ッ場ダムについて
  「八ッ場ダムを考える会」が主体となり、大臣及び各県知事宛に
 「八ッ場ダムへの予算の支出を認めないことを求める要望書」を11月20日に
 提出することになりました。しかし、市民オンブズマン群馬としては、要望書内
 の内容が単年度の支出に対してかそれとも複数年度の支出に対してなのかがわか
 らない事、及び文章内にも幾つか不備な点が見られるなどの理由から、今回の
 協賛団体には加わらない事になりました。ただし、代表である鈴木さんは個人的
 に参加していきます。

  また、前日に八ッ場ダムを考える会の総会があり、そのときの様子が報告され
 ました。その中で県議会でも水余りの現状からダム事業全体を見直す気運が高ま
 っていること、しかし八ッ場ダムだけは進めようという流れもあることなどが報
 告されました。また、長野原町の村議員から補償問題にかかる国や県のずさんな
 対応やこのままでは村が消えてしまうとの危機感をもっているなどの報告もあり
 ました。
  20日に提出する要望書には当会として参加しませんが、八ッ場ダムの中止に
 向けての活動はしていかなければならないとの意見で一致し、今後当会が主体と
 なってできる活動は何があるのかなどを考えて実施していきます。

2.群馬県内一斉情報公開後の申し入れについて
  今年の6月に行った各市一斉情報公開請求は、新聞紙上でも大きく取り上げら
 れるなどの反響がありましたが、その後のフォローも大切だとの意見がありまし
 た。高崎では「公文書開示方法の改善」及び「入手費用の負担軽減」について、
 改善点をまとめて申し入れたそうです。他市長村でも参考になるので最下欄に
 載せておきます。このような当会の活動後の申し入れに対しての扱いとして、文
 章などを自分で作成し、これに当会の名称を載せて提出することは問題ないので、
 他市町村でも行ってくださいとの結論がでました。
  充分な情報公開がなされなかった赤城村でも、引き続き開示請求を重ねています。
 この村からは、付け替え済みの水道メータをその翌年仕入れたとの不可思議な
 文書が出てきており、村役場ぐるみの公文書改ざんの疑いが出るなどの状況に
 なっています。ぜひ全貌究明のためにがんばっていってほしいと思います。

3.第2回群馬県内一斉情報公開について
  来年の総会に発表できるタイミングで、第2回一斉請求をしようとの話が出ま
 した。請求内容は現在募集中で、候補としては「市長・議長公用車使用実績」、
 「土木事務所などの発注額と落札額」「地方債現在高倍率+短期債務状況」など。
 今後とも面白いテーマを来春までに決めていく予定です。

4.富士見村の情報公開条例施行について
  富士見村の行政文書情報公開条例が10月1日に施行されたのを受け、10月
 26日には早くも議員の出張旅費について請求してきたとの話がありました。
 今月上旬に資料が出ており、担当者は親切な対応で資料も充分なものだったよう
 です。代表の鈴木さんも、他の町村にも早く公開条例を作ってもらうように当会
 から提案していきたいと話しています。

5.北橘村の議会の様子について
  北橘前村長が同族会社に不正融資を行うなど多くの疑惑がありましたが、村長
 が交代するのに伴い不正融資などが中止されると思われていました。しかし今度
 は議会が、過ぎた事であるとして曖昧なまま見過ごそうとしているとの事。議会
 に対しても問題があるようです。

→←→←→←→←
「公文書開示環境の改善に関する申し入れ」(作成:kamaさん、一部修正)
1.公文書開示方法の改善について
  (1)「公文書ファイル目録」を備え付けること。
  (2)市のホームページ上に「例規集」を掲載すること。
  (3)公文書検索システムを確立すること。
2.公文書入手費用の負担軽減について
  (1)モノクロコピー代を1枚10円にし、請求者の負担を軽減すること。
  (2)交付するコピー枚数を減らし、請求者の負担を軽減すること。
     (A3にA4を2枚並べてコピーするなど)
  (3)請求の趣旨を正しく受けとめ、適切な公文書を交付すること。
→←→←→←→←

( 議事録一覧へ )