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2001.5.27(日) 第29回例会報告
場所:前橋市 鈴木学習塾下細井校
時間:PM2:00〜4:00
参加者:11名


〔議題〕
1.水道メータに関する情報公開と公開度ランキング
2.八ッ場ダムの公開質問状、その後
3.各地の話題


〔内容〕
1.水道メータに関する情報公開と公開度ランキング
  前回の例会で、マンションの水道メーターを法的な根拠がないのに、水道局から
 8年毎に取り替えるように指導があり無駄な出費を強いられていた話がありました。
 (計量法により、8年毎に検査は必要となります)
 マンションでは個人の負担ですが、それ以外の所帯では市が負担しています。
 しかし市の負担とは、水道料金や税金による個人の負担の意味です。
 そこでこの「水道メーター」が適正な価格で市に納入されているかも調査する必要が
 あるとの結論となりました。
 特に今年は明確な理由も無く、多くの市で水道料金の大幅な値上げがあり、
 無駄な経費を使っているのではないかとの疑念が浮かびます。
 請求する資料は膨大にならないように、杉山さんが請求原案を作成しました。
 原案を以下に記します。

 <平成10〜12年度における市発注の水道メーター(13mmと20mm)について>
 (1)入札執行調書(予定価格を含む)
 (2)契約書
 (3)水道料金一覧表

 同時に、これらの情報公開を群馬の全市と、さらにいくつかの町村で行い、
 出てきた資料から各市に対する情報公開度ランキングを作成していきます。
 各市への請求日程は6月4日からの1週間程度を予定しています。


2.八ッ場ダムの公開質問状、その後
  八ッ場ダムの費用負担で、各県の他、唯一市で参加している藤岡市長へ
 「現状と大きな隔たりがある水需要予測を固持してダムへの費用拠出を
 今後も続けるのか?」等の公開質問状を出しました。
 ところが、1ヶ月以上もなんの返事もないうえ、6月14日にはダム補償基準の
 調印式に参列するという記事が新聞に載りました。
 しかし市民に何の説明もなく、十分に足りている水をさらに増やすのに、
 毎年1億円以上支払い続けるのはおかしいのではないでしょうか。
 そこで、6月中にも情報公開条例で関連資料を請求したり、
 民事訴訟を起こすことを検討しています。
  この他、八ッ場ダムの公開質問状を石原都知事にも提出。さらに
 他の市民団体とも組んで、他の県も巻き込んで活動していきます。


3.各地の話題
 富岡からです。
  5月の新聞にも載りましたが、特養老ホーム経営者による詐欺事件において
 検察が詐欺の事実を認めながら不起訴にしている事に対し再審査を請求しました。
 この事件は全国に多くの類似事件があり、どこも解決が難しくなっています。
 理由は法やシステムに重大な欠陥があるからです。
 そして不正が行われていても、ある程度やむを得ないと思わせる事ができるのです。
 さらに議員なども加わり、責任の所在をうやむやにしています。
 現在も、検察の尻をたたいてなんとか動かそうとしています。


 赤城村の、公図書き換え事件で活躍している青木さんからの報告です。
  「ひとり暮らし老人に一声かける運動」資金が毎年村から出されるようですが、
 実際に予算が手元に来るのは、期末の3月。
 3月末までに使わないといけないとのことから、ただお金をばらまくだけになって
 いる事を追求、村役場に言って、少なくとも9月までに予算が渡るように
 改めさせました。
 昔の村の選挙対策の為に作られたような予算ですが、少なくとも主旨にそった
 使われ方をしてもらいたいものです。

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