市民オンブズマン群馬 2008年12月20日(土)第13回総会報告
場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から5時
参加者:8名
例会内容:
総会レジメ
・代表あいさつ
・本年度の事業報告、会計報告・監査報告、役員信任
・次年度の事業計画
・各地からの活動報告
内容
1)代表あいさつ
小川代表から、会員および賛同者の努力によって群馬のオンブズマン活動が
13年目に入った事、当会のメンバーが各市町村で粘り強く税金の無駄遣い
是正に尽力している事、群馬県の税金監視役としてこれからも全力をつくし
オンブズマン活動を広げていきたい、等の話がありました。
2)本年度の事業報告
・本年度は、県議の政務調査費、八ツ場ダム中止活動、警察の裏金問題を
重点テーマとして活動した
・全国オンブズマン連絡会議からのランキングの為の情報公開を実施
3)会計報告・監査報告、役員信任
会計及び監査については、出席者全員の了承を得た。但し納入額が少なく、
繰越金が10万円を切った為、来年早々に会報を出して会費を募る事とする。
役員については本年度と同じという事で出席者全員の了承を得た。
4)次年度の事業計画
本年度の活動を継続し、全国オンブズマン連絡会議との連携も強くしていく
5)各活動報告
・政務調査費
平成19年度から1万円以上の領収書開示が義務に。この情報を精査中。
現在まで確認した中でも、国内外への旅行三昧の実態が明らかに。
日帰りで何回もアジアへ行ったり、200万円かけた海外旅行など次々判明。
・八ツ場ダム工事中止に向けて
1都5県での、八ツ場ダムへの支出差し止め一斉訴訟がいよいよ山場に。
11月4日には裁判官が吾妻渓谷での現地視察を実施。
東京では11月25日に結審、当群馬でも1月23日に結審予定。
・警察の裏金問題
一昨年から係争し、昨年12月から1月にかけて証人尋問を行うという山場を
迎えた。原告側の「裏金が幹部の餞別資金となっている」との主張に対し、
証人である会計担当の女性職員は「餞別など見たこともない」と否定。
しかし、警察内部で毎年虚礼廃止の指示が出ており、明らかに矛盾した内容
の証言をしていた。他の証人も次々と矛盾に満ちた証言を繰り返したが、
前橋地裁での住民請求却下で結審。
東京高裁へ即座に控訴するも、裁判開始が遅いとの理由で11月12日に控訴棄却。
最高裁判所へ上告した。
・県議の公費宴会問題
県議が県内調査と称し、温泉地での宴会・宿泊費を公費で支出した問題。
一審では県議・知事へ費用の返還を命じたが、二審では逆に議員裁量の範囲
との判決。上告が棄却されたためこのまま確定してしまった。
但し1審判決後、宿泊付きの県内調査は行われなくなった。
・伊勢崎市のごみ収集業務に対する随意契約問題
ごみ収集業務を決まった業者に億円単位で随意契約を結んでいる事が判明
過去の年度における契約の資料を情報公開するも、全て非開示にされた。
その後異議申し立てをするも、再度非開示の決定が下された。
監査請求→住民訴訟を視野に活動を継続
・伊勢崎市の観覧車建設凍結に対する違約金問題
凍結決定から約1年経った今年10月末に9672万円の解決金を払いたいと市長が発表、
11月11日には市議会裁決があり30対2ですぐに可決してしまった。
現段階では手詰まり状態
次回の例会は年明けとなります。
2009年1月17日(土)午後2時から下細井教室です。