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2004年3月21日(日)例会報告
市民オンブズマン群馬 2004年3月21日(日)例会報告

場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から4時
参加者:7名

例会内容:

○全国オンブズマンで八ッ場ダムを取り上げることに!
 全国オンブズマン連絡会議では、今年度から八ッ場ダム凍結に向けての
活動を重要目標として位置付けました。治水・利水についての過大な計算
方法の誤りの指摘や、周辺工事の談合などにもメスを入れていきます。
建設地であるここ群馬からも、訴訟対応できる人を選出すべきですが、
今のところまだ決まっていません。


○赤城村の国有地を民有地化した問題
 赤城村では、村役場ぐるみで勝手に公図の書き換えが進んでいるとして、
これを証明する活動をしています。この村で今度は国有地が勝手に民有地
になり、家までできてしまったとのことです。
もともとその場所は昔の焼場だったところで地番が付いていませんでした。
そのため単に畑への道路として使われていました。しかし、数年前に突然
地番が付き、さらに家まで建てられてしまったとのこと。
当会副代表の斎田さんもこれを聞いて役場に行ったところ、嫌がらせとも
いえる職員の態度が分かったと言っています。
これらの話を斎田さんがまとめたものを、サンデージャーナルに掲載して
もらう事になりました。(連載の予定です)


○子持村の農道問題
 子持村からの報告で、他人の三文判を使った農道が着々とできているが、
弁護士からはこの工事を止めるのは難しいとの回答とのことでした。
さらに他の道路を調べてみると、農道整備事業概要表には、近くの7m幅の
道路が2m道路となっていたり、7m道路沿いの農協の位置が工事中の道路
沿いに書き換えられていたり、この道路を作ることで生産農家が軽トラック
を使えるようになると書いてありました。新しい農道を作る為には平気で
地図も変えてしまうようです。


○松井田の農業整備事業
 松井田町で農地の区画整備をするのに、田を75mで区切ってその間を
U字型の深い用水路を作るとの計画を町が出してきました。これに対し、
当会員が、そのような用水路を作ると落下者が出て危険であるとして、対案
である横幅130m区切りの整備計画を作成しました。この案は自然の傾斜
を利用して水路建設を最小限にとどめ、耕運機を使うのにも適した形です。
これを町に提案して町民全体で採決してもらおうとしたところ、提案した
図案とは全く違う図面に書き換えられたものが採決にかけられました。
どうも町役場では、工事が大幅に縮小してしまう対案が気にくわず、勝手に
案を書き変えてしまったようです。
その後会員らが町役場に交渉しに行くと、次には会員らの田を除いた部分を
区画整理すると言ってきたようです。今後は内容証明郵便で計画書を再送付
したり、情報公開法を使って案を決定した経緯などを調査するとしています。


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