場所:前橋市 鈴木学習塾下細井校
時間:PM2:00〜4:00
参加者:約13名
<議題>
1.土地開発公社の土地塩漬け番付の作成
2.群馬県庁に対する新規公開請求
3.社会福祉法人「圓会」補助金不正受給事件
4.安中市の土地開発公社の監査請求
5.議会、委員会のウォッチング計画
6.オンブズマン訴訟の経過
7.その他
<内容>
1.土地開発公社の土地塩漬け番付の作成
第6回全国市民オンブズマン大会が7月31日〜8月1日にかけて横浜で開か
れることになりました。
サブタイトルは「こんなにあるじゃん、税金の無駄遣い(仮称)」です。
この全国大会にむけて、3月中旬に全国一斉に情報公開請求をします。
内容は、47都道府県及び主要都市でどれだけ使用されていない土地を保有して
いるか、です。あわせて情報公開度も判定します。
市民オンブズマン群馬は群馬県土地開発公社の土地について情報公開請求を
していきます。
2.群馬県庁に対する新規公開請求
群馬県のカラ出張やカラ飲食の黒墨伝票を、全て公開させるための公文書公開
訴訟を展開中ですが、県庁内で、まだカラ飲食を続けているという匿名の投書が
ありました。そこで副代表の嶋田氏が、県庁の中で人数の大きい2〜3部署に
対し新規に公文書公開請求をしました。
平成10年4月〜12月分を今月5日に受け取りましたが、その数A4換算で
400枚。コピー1枚30円なので約7800円かかったそうです。
枚数が多いので、3月6日(土)午後2:00から例会の場所(鈴木学習塾
下細井校)で人を集めて伝票集計を行います。
手伝える方は、電卓を持ってこの日に来て下さい。
3.社会福祉法人「圓会」補助金不正受給事件
圓会の特養老人ホーム建設で不正に補助金が支払われた件で、圓会理事長と
ホーム前施設の初公判が2月18日にありました。そこで2人とも罪状を認め、
建設費の水増し分は県に返される事になりました。
一見良かったように思えますが、実は真の首謀者は違うところにいます。
調べてみるとどうも圓会の理事をしている福田市議と矢野建設会社社長が建設費
水増しを計画したらしいのです。しかし、確定した事実を掴んでいないし、
推論で訴えを起こすと名誉毀損になる恐れもあります。
この事件を民事の面で追求している中山氏も困っていました。
田見代表の助言では、警察の調書の公開請求してみてはというものですが
この資料が膨大なため、コピー費用だけでも10万円以上かかるようです。
この事件を教訓に太田市では社会福祉法人などに関する情報公開条例を計画
しています。これは市民活動の一つの成果と言えそうです。
4.安中市の土地開発公社の監査請求
安中の市民グループで、市が債務保証している土地を調べようとしたところ、
土地開発公社の所有している土地に関する資料は市にはないので債務保証して
いる事実もない、とのことで監査請求が却下されました。
しかし市が公社から買うとしている土地については、市役所内でが稟議書を発行
しているはずであるからそれを調べる予定とのことです。
(この件はよく理解していないので間違っていたらすみません)
5.議会、委員会のウォッチング計画
当初、3月議会を一斉ウォッチングしようとの話でしたが、平日に開かれる
こともありまずは行けそうなオンブズマン会員に個別にたのみノウハウや結果を
発表してもらうことにしました。
田見代表の考える候補として、群馬県議会、前橋市、太田市、沼田市、藤岡市
があげられました。 やれる所から実行していって段々増やす考えでいます。
6.オンブズマン訴訟の経過
群馬県の公文書公開訴訟:2月10日に東京高等裁判所にて第2回口頭弁が終了
第3回は3月24日午後1:30から。
(一審で敗訴した群馬県が、公文書非開示を求めて税金を使って上告中)
藤岡市長選挙無効確認訴訟:3月18日午前1:30から3:30まで。
東京高等裁判所にて第3回証人尋問。
草津判決:草津町の住民が草津町開発協会から町にお金を返すよう求める訴訟
2月10日に判決。住民側の完全勝訴。
2月24日までに被告が上告しなければ終了。
(市民オンブズマン群馬の代表と副代表を含む3人の弁護士が担当した件です)
7.その他
鈴木事務局長宛に、市から自治体への補助金や交付金がきちんと使われて
いないとの情報がありました。そこでまず自治体の発行している決算報告書と
市が払っているお金が一致しているかを市の情報公開条例を使って調べていく
とのことです。
本日はオンブズマンの成果ともいえる草津判決についての詳しい話がありました。
時間があったら詳細を報告します。
余談ですが、朝日新聞の2月19日版に「情報公開条例もっと利用を」という田見
代表の写真入りのコメントが載っています。
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