場所:前橋市 鈴木学習塾下細井校
時間:PM2:00〜5:00
参加者:約20名
<議題>
1.NHKのテレビ収録の放映
2.沼田市議会議会運営委員会への抗議文書の発送
3.全国市民オンブズマン全国調査
4.前橋市の公用旅行経費への問題提起
5.各地の裁判の状況
6.安中市の土地開発公社事件の不可解な和解
7.市議会・委員会ウオッチング企画
8.その他
<内容>
1.NHK教育テレビ収録と放映
10月23日に丸1日がかりでテレビ放送用の収録を行いました。
番組は「スクール五輪の書・世の中探検隊」という学生向け教育番組で
放映は12月8日(火)午後2時から2時20分でした。
(再放送は12月15日(本日)午後2時から2時20分)
例会でこの時収録したビデオを皆で見ました。
学生向けに作ってあることもあり、だいぶくだけた雰囲気の番組です。
で、群馬オンブズマンが放映された時間はその中の4、5分でした。
(もうちょっと長い放映時間を期待していたのですが・・・)
県庁内の窓口に資料請求したところが放映されています。
また田見代表や沼田市で活躍している杉山さんのコメントもあります。
会報にこの放送のことを載せるのを忘れてしまったのが残念。
2.沼田市議会議会運営委員会への抗議文書の発送
総会で真下議員が沼田市議会の話をしたところ、議会運営委員会から
「議会内の悪評を発表するとはなにごとだ」という趣旨の文書が各議員に
送られてきました。(前回の例会速報にも掲載)
これに対し、群馬オンブズマンから抗議の文書を発送しました。
内容は、法律の文章のようにきちんと順序だてて書かれています。
(ちょっと読解するのに肩がこります)
この抗議文についてなにか返答を求めるものでは無い、と最後に書いたため
たぶん返答はこないでしょうとのこと。
3.全国市民オンブズマン全国調査
全国市民オンブズマン連絡会議にて、第3回全国情報公開度ランキングを計画。
11月18日にこのための公文書公開請求をしました。
内容は群馬県の食料費、旅費、交際費などです。
12月19日に拡大幹事会、1月末から2月頃にとりまとめ、その後全国発表の
予定。
4.前橋市の公用旅行経費への問題提起
前橋市と米国アラバマ州バーミングハム市が友好都市提携議定書を結びました。
この調印旅行で総勢32人が出かけ、自分たちの飲食代を公費で支払ったという
話がありました。そのため前橋市にこの旅行に関する公用旅行経費文書の
公開請求を行うことになりました。
5.各地の裁判の状況
沼田市の建設談合訴訟:11月13日前橋地裁にてありました。
次回は来年の2月5日午後4時からです。
年内には公正取引委員会の調査資料入手予定
群馬県の公文書公開訴訟:12月16日午後1:15から。
東京高等裁判所にて第1回目を予定。
一審で敗訴した群馬県が、公文書非開示を求めて
税金を使って上告。
藤岡市長選挙無効確認訴訟:12月15日午前10時から東京高等裁判所にて。
被告の藤岡市選管・群馬県選管から、投票手続き審査の
資料が提出される予定。
6.安中市の土地開発公社事件の不可解な和解
小川さんによる巨額横領事件の経過の話がありました。
( Beginning to endのメール に詳しく書いてあります)
「始まりも異常ならば終わりかたも異常」と小川さんも言うような決着が市と
お金の貸し手である群馬銀行との間でなされたようです。
ここで問題となるのは
・市と群馬銀行の和解の経緯が市民に全く知らされていない事
・103年先に今生きている当事者は一人もいなくなる事
(孫子の代まで借金先送りでいいのか)
・公社は非営利に近いもので毎年2000万円が払えないのは見えている事
・返済不能に陥った場合は市民の税金が使われるであろう事
・市も群馬銀行も警察も、事件の真相解明に尽力するという気がない事
などです。
市ではなく公社が舞台になっていることもあり、市民に詳しい情報を取得する
方法が非常に少ない。このため安中市民が、この問題の追求に対してあきらめの
ムードも出始めているようです。
しかし、小川さんはさらに追求のための訴訟をおこすようです。
ちなみに多胡被告の住んでいた家ですが、入り口は小さいが中は絢爛豪華。
多胡被告が集めた骨董品の収集用地下室まで完備されていたそうです。
場所は安中市庁舎前で、ここに入りきれなかった骨董品は、別に建てた骨董品
専用の保管施設を作って保管していたようです。
7.市議会・委員会ウオッチング企画
現在、詳しい内容は決定していません。
今後役員の人が日程を決めていくようです。
但し、議会や委員会が平日に開かれるため、人を大勢集めるのは無理なので
ウオッチングの参加を呼びかけるだけになりそうです。
ところで、あまり知られていない「委員会」について、会報にも原稿を寄せて
くれた安中市の湯浅議員がミニ講演をしてくれました。
要約すると、
・委員会には「常任委員会」と「特別委員会」がある。
(安中では常任は4つ、特別は2つ作られている)
・「特別委員会」は議員の任期が切れると自動的に消滅する。
(必要ならば選挙が終わった後また作られる)
・議員は「常任」と「特別」の各委員会のうちそれぞれ1つづつに所属する。
(重複不可、ただし議員が他の委員会を傍聴するのは自由)
・市によって違うが、議会の予算は常任委員会のうちの1つで審議される。
(委員会で審議した内容を、本議会で発表・審議する)
・議会議事録は出すが、委員会議事録は公表しない。
・市によって予算審議の月は違う。
・日程は議会事務局に聞けば分かるが、1ヶ月前にならないと議会運営委員会
で承認されていないとの事で教えない。
・委員長の権限が絶対(地方自治法による)で傍聴・公開の権限等も握る。
(慣例で今までは傍聴はさせなかったが、緩和の方向に向かっている
但し委員会で審議される請願書や陳情書はほぼ公開されない)
等です。
その他実際の審議の実状や問題点などの話がありました。
8.その他
「奥利根アメニティーパーク」(公園ではなく最終ごみ処分場の名称)の話題
が前回の例会でもありましたが、 これについて新治村の村会議員である
西田さんより、現状の報告と激励のFAXが届きました。
要約すると、
ごみをエネルギー資源として活用する施設だが、生ゴミと廃プラを原料にして
いるため悪臭は出るし、川魚は浮くし、油は流れるし、できたエネルギーは
ごくわずかだし、等の問題点があり現在稼働停止。
行政・メーカーに対し地元住民の代表が今後の話し合いをしている。(希望者
は誰でも参加可能)
とのことです。
今回の例会はビデオ放映やミニ講演などありちょっといつもとは違った雰囲気の
例会でした。特に湯浅さんの委員会の話はよくわかり、大変勉強になりました。
次回例会予定日:2月20日(土)
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