市民オンブズマン群馬 2018年6月16日(土)例会報告

場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から5時
参加者:10名

<例会内容>
〇前橋市役所のセクハラ問題
 前橋市の女性嘱託女性が宴席で後ろから両胸を揉まれるというセクハラ被害が一昨年の年末に発生。
 当会も関与し、前橋市に犯罪とも言える行為を行った職員の処分を求めていた。
 これに対し前橋市は今月、セクハラ行為を行った職員を9か月の停職処分とした。

 前橋市の遅い対応と甘い処分を見ると、今回のセクハラ行為が氷山の一角と考えられる。
 当会は、このようなセクハラ行為を再発させないよう、さらなる調査と、徹底した改善を要請する。
 警察や検察も、ただ見ているだけでなく、早く告訴していって欲しいものである。

〇赤城の放射能バイオマス
 放射能を巻き散らす恐れの高い、東電系列のバイオマス発電が赤城山腹に完成してしまった。 
 だが、この発電所は環境アセスメントの審査を受けていない。
 なぜ環境アセスを免除できたのか、当会は前橋市に情報公開請求調査をしたが、
 返ってきた回答は「そのような文書は存在しない」。

 ところが、別の調査をしていた会員が、市に情報を求めたところ、
 環境アセスについての文書が存在している事が判明。
 市の文書隠蔽の実態が明らかになってきている。
 
 環境アセスの免除は、1時間当たりの排ガス量を小さく申請する事で適用としていたが、
 燃料使用量や設備の能力が計算すると、申請した排ガス量と辻褄が合わない。
 赤城のバイオマスは嘘を塗り固めて作られていた。
 当会は、裁判を含め、引き続き赤城の放射能バイオマス問題を追及していく。

〇大同スラグ問題
 引き続き裁判で追及中。
 県内各市でスラグを舗装で埋めてしまおうという隠蔽作業が今でも行われ続けている。
 当会はこれらも問題視し、追及していく。

〇群馬高専のアカハラ裁判
 アカハラに関わる文書を不開示とする群馬高専に対し、裁判で開示を求めていたところ、
 東京高裁で不開示は不当との判決を引き出した。
 地裁、高裁と足掛け1年半以上に渡る裁判で、やっとまともな判決を得ることができた。

 判決に対し動きがないため、当会から再度開示請求しようとしていたが、
 突然高専側から一方的に資料を郵送してきた。
 よっぽど話し合いを避けたいのだろうか。
 今後は郵送されてきた資料を確認し、ハラスメントの無い学校になるよう働きかけていく。

〇社会参加費の問題
 社会参加費と称して、今でも税金が飲み代として消えている。
 一昨年の春の宴会でも、社会参加費が盛大に使われていたため、訴訟を起こした。
 4/25(水)に口頭弁論、7/6には行政側の口頭弁論(前橋地裁)
 ところで、行政訴訟では裁判所と通じている行政側が勝訴する確率が高い。
 もし行政側が勝訴したら、徒党を組んで大手を振って税金で飲みに行く事だろう。

〇記者クラブの弊害
 県庁内などに設置してある記者クラブが、行政の広報機関に成り下がっている。
 記者クラブの存在意義を記者等に問うために、記者クラブに取材を申し込み。
 逆記者会見する事も検討していく。

〇行政サービスを受けさせない嫌がらせ
 高崎市にて、行政の問題を追及している会員が、
 行政から要介護の母親の介護を拒絶される事態が発生。
 何年間か利用していた介護施設だったが、行政を追及するような情報公開を行ったところ、
 突然介護施設から利用できないと一方的に通知された。
 広く市民が受ける事ができる行政サービスを、いやがらせとして親族のサービスを止めるなどあってはならない事。
 当会は行政側に猛省を促すため行動する。
次回の例会は、7月21日(土)午後2時から下細井教室です。