市民オンブズマン群馬 2018年5月19日(土)例会報告

場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から5時
参加者:12名


<例会内容>
〇前橋の放射能木材バイオマス問題
 関電工とトーセンが、前橋の補助金を使って建設していた前橋バイオマス発電。
 既に完成し、もうすぐ稼働するところまで来てしまった。
 だが、本来は環境アセスメントの審議を受けねばならない規模の事業で、
 環境審査を受けていないという問題の他、
 前橋から過大な補助金を受けて建設されているという問題も発覚している。

 入手した補助金の詳細資料から例を挙げると、
 木材から水分を絞り出すプレス機が、どうみても2〜3千万円レベルのものが、
 3億円として申請している。
 その他の資材も軒並み水膨れさせているため、関電工やトーセンが全く出資せず、
 税金だけで建てられるくらいの税金が投入されてしまっている。

 当会はどちらの問題も裁判で明らかにするよう活動している。

〇社会参加費
 年に一度、群馬の記者クラブである刀水クラブが県庁役人と大宴会を開いていた。
 参加者はクラブ所属の記者30名程と、群馬県の知事、副知事、各部門の部長。
 昨年の宴会時には、この他に7人の平役人も参加して会場の設営を行っていた。
 これら費用は税金で賄われている。
 費目名は社会参加費。
 十数年前に、カラ出張の時がバレた時に群馬県が新設した予算である。
 税金で大宴会も問題だが、宴会の設営だけに7人もの平役人を付けたのは問題だと指摘。
 当会がこれを告発したところ、参加者達は1年後に7人分の宴会費用を返還した。

〇大同スラグ問題
 大同スラグの調査をしていた渋川市が、調査資料を公開しないため当会で調べたところ、
 その資料が存在している事がわかった。
 それによると、道路下に埋められたスラグから、毒物の染み出しもあったとされる。
 当会は資料を公開するよう渋川市に要請していく。

〇行政に議事録を残させる
 「行政が議事録をつくっていない事を世に知らしめる」活動をしていく。
 マスコミを巻き込み世に提案する。


次回の例会は、6月16日(土)午後2時から下細井教室です。