市民オンブズマン群馬 2016年6月18日(土)総会報告

場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から5時
参加者:17名

内容

○大同特殊鋼の有害スラグ問題
 大同特殊鋼と佐藤建設工業が、大同から出た本来は産廃とすべき廃材を、
 路盤材として群馬各地でつかっている問題。

 現在、荻生地区の路面工事について裁判を行っている。
 この地区の道路に、大同有害スラグが施工され始めた段階で、撤去するよう
 申し入れた。
 だが、県は撤去どころか、そのままアスファルトで覆い、道路にしてしまった。
 当会は大沢知事に対し、舗装にかけた金額260万円は使用すべきでないとし、
 費用の返還を求めている。
 7月8日に、第5回口頭弁論が行われる。 

 余談だが、大同有害スラグ問題が発覚しても、当の大同特殊鋼は各地の
 有毒スラグを回収する事をしていない。だが、大同自身の社員駐車場にも
 使われていたらしく、こちらはすぐに回収工事を終えていた。
 自社に関する部分だけ回収するとは、身勝手と言えるだろう。


○関電工とトーセンによる、赤城山での汚染バイオマス発電建設疑惑
 東京電力系の企業である関電工と木材加工・販売会社のトーセンが赤城山中腹に
 バイオマス発電所を作り、放射能汚染木材を焼却しようとしている疑惑が発覚。
 当会と赤城山の自然と環境を守る会は、共同でこのバイオマス疑惑を追及している。

 我々は、6月3日に赤城山のバイオマス発電建設の反対署名を山本市長に提出した。
 そして、山本市長に対して、この建設に関する資料の公開を依頼した。

 また、市に対して情報公開をして、前回の情報公開請求後に、バイオマス発電で
 関電工等から補助金申請がされていないか調べる事とした。


次回の例会は7月16日(土)午後2時から下細井教室です。