市民オンブズマン群馬 2016年4月16日(土)例会報告

場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から5時
参加者:17名

内容
○関電工とトーセンによる、赤城山での汚染バイオマス発電建設疑惑
 東京電力系の企業である関電工。この関電工と木材加工・販売会社のトーセンが
 赤城山中腹にバイオマス発電所を作り始めている。
 だが、よく調べてみると、目的は発電ではなく、別の所にありそうだ。それは、
 放射能汚染された木材の焼却という事。
 当会は、「赤城山の自然と環境を守る会」と共に、このバイオマス発電会社の
 調査を行い、問題を明るみにすべく活動していく。

 また、この問題のあるバイオマス発電会社に、県から多額の補助金が支出されようと
 しており、こちらも問題視している。
 当会は、このバイオマス発電への補助金交付を中止すべく住民監査請求を行った。
 http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1944.html
 地域住民に詳しい説明も無しに、計画をごり押しする東電関連企業に好き勝手に
 させないよう、監視していく。

○大同特殊鋼の有害スラグ問題
 大同特殊鋼と佐藤建設工業が、大同から出た本来は産廃とすべき廃材を、
 路盤材として群馬各地でつかっている。
 今回、この路盤材が、メガソーラー発電施設にも使われている事を突き止めた。
 最近、ゴルフ場跡にソーラー発電事業を行う業者が増えてきたが、起伏のある
 ゴルフ場を平らに整備するのに、この有毒スラグを使っている。
 雨が降ったあと、ソーラー発電所の側溝から、真っ赤に濁った雨水が流れ出す。
 高所から発電施設を眺望すると、問題となっている有毒スラブ由来の路盤材が
 そのままソーラー発電の土台に使用されている事が判明した。
 様々な場所に使われる有毒スラグを全て撤去させるべく、当会は活動していく。

○小さな旅行業者には厳しく、代議士に弱い、警察と裁判所
 個人経営で個人顧客と旅館を結ぶ旅行業をしていた、はらぼじ観光。
 ここが、旅行業登録を抹消して、新しい形態の業務を始めた途端、警察にパソコン
 など全て押収されて廃業となった。
 しかし、小渕優子議員は、支援者を集めて東京へ観劇しに行く時に、明らかな
 旅行業違反をしていた。そこで当会は、公職選挙法違反の指摘と共に、旅行業法での
 違反を指摘し、告発していた。が、こちらはお咎め無し。
 警察の二重基準が明るみとなった。

 ところで、はらぼじ観光へ警察が押収しに来た理由を裁判の証拠文書の中で調べた
 ところ、群馬県庁職員が「何度も指導したのに改善しなかった」と嘘の供述をしていた
 事が判った。当会は、こちらの件も調査していく。

○高崎市の知的障害者通所施設「清涼園」の虐待問題
 清涼園の虐待疑惑に関し、管轄の高崎市障害福祉課へ問題提起した。
 しかし、市の動きは鈍い。当会は、事なかれ主義で、時間を浪費している
 高崎市役所を引き続き追及していく。


次回の例会は5月21日(土)午後2時から下細井教室です。