こんにちは、下の写真は9月21日(月)の AM7:00のロクハ公園の様子です。
そうです! 前日のイ○ズ○ロックフェスに並ぶ(笑)草津市のもう一つの大きなお祭り、おうみ多文化交流フェスティバルが開催されました。 このお祭りは今年で7回目を迎えますが、滋賀県に住む日本人、外国人を中心に多国籍の方々との交流をもち、多文化共生への理解を深める事を目的としています。オリーブの設立目的といっしょですね!
今年は約15,000人の方が来場され、なんと、その約半数が外国の方でした。 開会式のAM10:00には外国籍の方々も含めたくさんの方々が既に会場に来ておられました。
その中でも私が特に多くの方々に立ち寄って頂けたのでは(?)と感じたのが、オリーブがお手伝いをしていた民族衣装体験コーナーです。 衣装を着せる人、着る人、そして周りから見て頂いていた方々がそれぞれ楽しんでおられるのを拝見しておりました。きっと衣装体験をして頂いた方々をはじめ、オリーブスタッフにとっても非常に良い民族衣装体験になったのではないかと思います。
会場入り口では、子どもたちを対象にした35mの布にみんなで絵を描くコーナーが設けられ小学生を中心にたくさんの子どもたちがお絵かきを楽しんでいました。 広場では、インド、ブラジル、韓国など38店舗の多国籍料理コーナーに加え、遊びの体験コーナーなどお客さんが思い思いに楽しめる工夫が満載でした。
そしてもう一つ、こういったフェスティバルに欠かせない存在なのがボランティアスタッフの存在です。特に活躍していたのが50名を超える学生ボランティアたち。 彼らのほとんどが今年初めて参加したにも関わらず、少しでもフェスティバルがスムーズに進行するようにと、一生懸命に与えられた事をやり遂げるのみならず、自らすすんでお手伝いしてくれました。
私にとって今回が初のフェスティバル参加となりましたが、地域の方をはじめ本当に国境を越えた多くの方々を巻き込んだ、世界に誇れるお祭りではないかなと感じました。
レポート西村大希 2010.9.21